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【シャレンレポート】森山選手も参加!「ステハジプロジェクト」SDGs環境セミナー&ビーチクリーン活動実施のご報告

2023.7.26 news

アビスパ福岡は「環境月間※①」である6月に、「ステハジ」プロジェクトとしてシャレンパートナー企業や福岡市と共に、SDGs環境セミナーと海ノ中道青少年海の家にてビーチクリーン活動を開催致しました。

※①「環境月間」とは
6月の1ヶ月は、環境省が主唱する「環境月間」です。6 月5日は「環境の日」として全国で環境保全の取り組みが実施されおり、日本の提案を受け、国連でも「世界環境デー」を定められました。

■「ステハジ」プロジェクトとは
シャレンパートナーである株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市、代表者:山田 啓輔)のご協力のもと、「ステハジ」プロジェクトを6月~8月で実施することになりました。「ステハジ」とは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を通して誰でも(Everyone) 子供から高齢者・企業・自治体など 、毎日(Everyday)、どこでも(Everywhere) 少しの意識と行動で、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題を個人・企業・自治体・団体が一体となって 啓発・実践し、みなさんと共に行動変容に取組むプロジェクトです。

■開催背景
海や森など豊かな自然に囲まれた街、福岡。アビスパ福岡では、3月に実施をした森林を守る清掃活動を皮切りに、“継続的な”環境への取り組み、街への貢献を検討しておりました。その中で、自社独自のSDGsとして「生活排水への啓発」、「アジアへの井戸・学校寄贈」、「マイボトル啓発」、「給水スポット検索サイト配信」、「映画セカイイチオイシイ水を制作。アジアでの飲料水問題・水の大切さの啓発」などの活動に積極的に取り組んでいたOSGコーポレーションと出会い、私たちのライフスタイルに大きく関わる福岡の海を舞台に、環境問題への共創ACTIONを起こすことになりました。

また、シャレンパートナー企業や自治体、団体、学校と連携しながら進めることで、個人・企業での社会課題の1つでもある「具体的に何から取り組めばいいかがわからない」と言った行動変容のキッカケを生み出すべく、「ステハジ」ビーチクリーンプロジェクトでの連動した取り組みで、共創体験(知る・体験・活かす)を実践することになりました。
■【学び】「ステハジ」SDGs環境セミナー/ワークショップ
まずは、「学び」の機会として、6月12日(月)、6月13日(火)の2日間でOSGコーポレーションの皆様によるステハジ SDGs環境セミナー/ワークショップを実施しました。

内容としては、組織・チームで共通の話題に触れ、みんなでSDGsを自分ゴト化すること、身近な取り組みでSDGs(未来) の課題解決の思考力を養うことを目的とし、環境問題、SDGsについてセミナー形式で勉強会を実施した後、「ステハジ」アクアポニックス体験を通して、”小さな地球“の循環体験ワークショップを体験し、環境問題に対する理解を深めました。


▲アビスパ福岡 川森会長 古屋社長も参加

初日は、シャレンパートナー企業の経営層、管理職、サステナビリティ、広報ご担当の皆様向けに実施を致しました。トップ層や各社内でサステナビリティ活動や理念を浸透させていく立場の方にご参加を頂くことで、ビーチクリーン活動や今後の活動、更には各社のサステナビリティ活動に活かして頂きたいとの思いから、皆様にご参加を頂きました。

また、翌日にはアビスパ福岡の本社にて、事業スタッフ、スクールコーチが同様のセミナー・ワークショップを体験し、アビスパ福岡として関わるクラブスタッフが環境問題に対する知見を高める機会となりました。

■【体験】「ステハジ」ビーチクリーン活動 / アート体験イベント
2023年6月25日(日)、2023明治安田生命J1リーグ第18節ヴィッセル神戸戦の試合前に、海の中道青少年海の家ビーチにて「ステハジ」ビーチクリーン活動と回収したプラスチックゴミを活用したアート体験イベントを開催致しました。当日は、社会課題でもある細かな5mm以下の小さなマイクロプラスチックを回収する「プラ干狩り」を通した海岸での清掃活動を実施致しました。

海洋には毎年800万トンものプラスチックごみが海に流入されていると言われています。このプラスチックごみが、海洋でマイクロプラスチック5mm以下のプラスチックとなり魚たちが食べ、その魚を我々が食べる事で、毎週クレジットカード1枚分 約5gのプラスチックを摂取(魚以外からも含め)しているとの報告もされています。

当日は、シャレンパートナー各企業の従業員様やご家族の皆様、福岡市役所の皆様、大学生、アビスパ福岡経営メンバーやスタッフ、アビスパDAOメンバー、そしてリハビリ中の森山選手が参加した、総勢100名でのビーチクリーン活動となりました。

また今回のビーチクリーン活動は福岡市の後援も頂いており、企業だけでなく行政の皆様とも連携したプロジェクトになっています。

当日の会場設営や受付、備品の準備から運営まで、OSGコーポレーションの皆様に多大なるご協力を頂きサポートを頂きました。山田社長や社員様は、本社の大阪から駆けつけて頂き、今回の「ステハジ」ビーチクリーン活動にお力添え頂きました。山田社長からは開会式にてご挨拶も頂戴致しました。また、参加者の皆様の安全と命を守る熱中症対策として、特性のウォーターサーバーも会場に設置頂き、マイボトルの貸し出しも行って頂きました。

開会式の後は、ビーチに移動してクリーン活動を開始。今回の会場となったビーチは通常は海水浴場などで人が立ち入る場所ではありません。そのような環境でも外から流入した大小のゴミが海岸に流れ着いていました。大きなゴミはハサミで拾い集め、マイクロプラスチックはザルを使って回収を行いました。参加者からは「こんなに小さなプラスチックゴミが落ちているなんて知らなかった!」と驚きの声が上がっていました。

約1時間半のビーチクリーン活動でしたが、参加者の両手にはいっぱいになったゴミ袋が集まっていました。最後はご参加頂いた皆様で集合写真を撮影し、この後に実施する“拾ったプラスチックごみ”を活用して製作するアート体験イベントに移動しました。

ビーチクリーン活動後は、海ノ中道青少年海の家の施設内に移動し、まずはビーチクリーン活動の振り返りと海洋ごみ問題について、当日の司会進行も務めて頂いたOSGコーポレーション本部室室長の毛洲雅博様より講和を行って頂きました。参加者の皆様からも、ビーチクリーン活動を通して得たマイクロプラスチックの多さなどの気付きや発見の背景を学び、「普段使っている使い捨てごみが、色んな道を巡り辿って今日拾ったごみに繋がっていることを自分事に捉えるような気付きになった」などの声がありました。

講和の後は、実際にビーチクリーン活動で回収したプラスチックごみを活用して、アート体験イベントを開催しました。回収したごみに興味を持つ、意識をすることを目的に、参加者の皆様は各々が集中して作品製作を行っていました。

■沢山の共創パートナー
シャレンパートナーの博多阪急にて、2023年5月31日より開催されていた「モノが生まれる背景にある数々のストーリーを知る」をテーマにした全館企画「TELL THE story(テルザストーリー)」で、今回の「ステハジ」ビーチクリーン活動の展示を行って頂きました。また、当日は博多阪急の従業員やテナントの皆様だけでなく、お客様もビーチクリーン活動にご参加頂いており、枠を越えた共創が生まれていました。また、今回の取り組みに意気投合したOSGコーポレーションと博多阪急のご担当者様と、アビスパ福岡担当で何度も打ち合わせを行い、シャレンパートナー企業同士の連携も生まれた新しい取り組みとなりました。

■これからも
この取り組みは、社会連携プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION!』で掲げる3つのテーマの1つ「街づくり」のACTIONとして、SDGs環境セミナー(学び)→ビーチクリーン活動(体験)→8月予定のシャレン活動(活かす)の環境問題を自分事に捉えて行動変容を変えることを目的として実施しております。

2023年3月19日(日)に開催致しました森林保全を目的とした清掃活動「わたしたちのホームを美しく!Fukuoka クリーン大作戦」に続く、継続的な「街づくり」への貢献に繋げるACTIONとなります。

▼シャレンレポート:「わたしたちのホームを美しく!Fukuoka クリーン大作戦(3月)」
https://www.avispa.co.jp/news/post-59943

3月の森林を守る清掃活動、そして今回のビーチクリーン活動に留まらず、今後もアビスパ福岡としては継続した環境問題への取り組みを続けていきます。シャレンパートナーの皆様と連携の輪を拡げ、継続的なプロジェクトとして実行して参ります。次のアクションとしては、8月12日(土)横浜FC戦の試合会場イベント広場にてSDGsブースを出展し、海洋ごみ問題の啓発だけでなく、実際のマイクロプラスチックを回収するプラ干狩りの疑似体験やアート体験イベント、アクアポニックス体験などを計画しております。学ぶ、体験するだけではなく「活かす/伝える」アクションまで、今回の取り組みでは実行していきます。

最後に、数か月にわたる準備と当日の運営まで、大変お世話になりました株式会社OSGコーポレーション様。クラブ一同、心より御礼申し上げます。

【「ステハジ」ビーチクリーン活動 メンバー】
共催:オフィシャル・シャレンパートナー、「ステハジ」プロジェクト、アビスパ福岡
後援:福岡市
協賛:株式会社OSGコーポレーション、株式会社ウォーターネット
■シャレンパートナー



▼ゴールドパートナー
株式会社OSGコーポレーション、新日本製薬 株式会社、大和リース株式会社、ユニタビ、neuet株式会社、株式会社ベンダー、株式会社ユニゾンシステムズ

▼TAKE ACTIONサポーター
株式会社アルペン、株式会社ショージ、株式会社創建設計事務所、東京海上日動火災保険株式会社、日本経済大学、株式会社バイオマスレジンホールディングス、株式会社阪急阪神百貨店 博多阪急、株式会社福岡地行、株式会社フロンティアソリューション

【シャレンパートナー、及び『FUKUOKA TAKE ACTION!』について】
https://www.avispa.co.jp/news/post-57744

≪これまでの活動≫
▼「わたしたちのホームを美しく!Fukuoka クリーン大作戦」
https://www.avispa.co.jp/news/post-59943
▼「シャレンパートナーpresents ブラインドサッカー体験会」
https://www.avispa.co.jp/news/post-60154
▼「プログラミングワークショップ in ベスト電器スタジアム」
https://www.avispa.co.jp/news/post-61955

【アビスパ福岡のスポンサーにご興味をお持ちの方はこちらへ】
https://www.avispa.co.jp/news/post-573411

【本リリースに関するお問い合わせ先】
アビスパ福岡株式会社 マーケット開発部 佐川
メール:info_dev@avispa.co.jp

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