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ファビオ ペッキア 監督 退任のお知らせ
2019.6.3 news
今シーズンよりアビスパ福岡トップチームの指揮を執っていたファビオ ペッキア監督ですが、このたび家庭の事情を理由に急遽退任することが決定いたしましたのでお知らせいたします。
ファビオ監督は、アビスパ初のイタリア人監督として注目を集め、今シーズンからクラブの戦い方として掲げた、
主導権を持った組織的且つ攻撃的なサッカー「アビスパスタイル」の表現に向けトレーニングと試合を重ねてきました。
シーズン序盤から非常に苦しい戦いが続いている中、これからというタイミングでの申し出ですが、退任の意思が固く受理することにいたしました。
尚、後任につきましては決まり次第お知らせいたします。
【プロフィール】
氏名 | ファビオ ペッキア (Fabio Pecchia) | ||
生年月日 | 1973年8月24日(45歳) | ||
国籍 | イタリア | ||
指導歴 | 2011 | セリエB | グッビオ監督 |
2012-2013 | セリエC | ラティーナ監督 | |
2013-2015 | セリエA | ナポリ助監督 ※コッパイタリア優勝 ※イタリアスーパーカップ優勝 |
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2015-2016 | リーガエスパニューラ | レアルマドリード助監督 | |
2016 | プレミア | ニューカッスル助監督 | |
2016-2018 | セリエA セリエB |
エラスベローナ監督 セリエA 昇格 |
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2019- | J2リーグ | アビスパ福岡 | |
選手歴 | 1991-1993 | アヴェッリーノ | |
1993-1997 | セリエA | SSCナポリ | |
1997-1998 | セリエA | ユベントス ※セリエA 優勝 ※イタリアスーパーカップ |
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1998-1999 | セリエA | サンプドリア | |
1999-2001 | セリエA | トリノ | |
2000-2001 | セリエA | SSCナポリ (loan) | |
2001-2002 | セリエA | ボローニャFC | |
2002-2003 | セリエA | コモ | |
2003-2006 | セリエA | ボローニャFC | |
2004-2005 | セリエA | シエナ (loan) | |
2005-2006 | セリエB | ボローニャFC | |
2006-2007 | セリエA | アスコリ・カルチョ | |
2007 | セリエC | フォッジャ・カルチョ | |
2007-2008 | セリエB | フロジノーネ・カルチョ | |
2008-2009 | フォッジャ・カルチョ | ||
イタリアリーグでMF として500 試合以上プレー 36 歳で現役を引退 | |||
代表 | U21欧州選手権優勝(U21イタリア代表) |
【ファビオ ペッキア氏コメント】
残念ながら、私個人の事情でアビスパ福岡とお別れし、イタリアに戻らなければなりません。
社長、アビスパの株主、強化部長が私を信じて、この素晴らしいプロジェクトの一員に選んでくれたことを感謝しています。
どんな時でも私たちを好きでいて、応援してくれたファンの皆様にも「本当にありがとう」と言いたい。
そしてこの5ヶ月私と共に仕事をしてきた選手、コーチングスタッフ、通訳のダビデに感謝の気持ちを伝えたい。
彼らのおかげで私は人間としても、サッカー指導者としても成長することができました。
アビスパがこれから大きなゴールを目指し、たどり着くことを心から願っています。
本当にありがとうございます。またどこかで会いましょう。
Per Motivi personali e con grande dispiacere lascio l’Avispa Fukuoka per fare ritorno
in Italia.
Voglio ringraziare il Presidente, tutti i soci, il direttore sportivo per avermi reso parte
integrante di un progetto tanto ambizioso e per la loro immensa fiducia e comprensione.
Ringrazio i nostri tifosi,per averci amati e sostenuti in maniera incondizionata. Ringrazio
i giocatori, tutto lo staff e il nostro interprete Davide per aver lavorato e condiviso con
noi questi splendidi 5 mesi che mi hanno dato tantissimo a livello umano e professionale.
Auguro a tutti voi di raggiungere traguardi sempre più ambiziosi.
Vi saluto tutti con un arrivederci e con un grande grazie.