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福岡少年院、筑紫少女苑訪問のご報告

2021.12.28 news

社会貢献活動の一環として、アビスパ福岡のトップチームの選手、スクールコーチなどが福岡少年院と筑紫少女苑を訪問いたしましたのでご報告いたします。 院生の社会復帰、再犯抑制等の一助になればとブラインドサッカー体験やミニゲームなどのふれあいイベントを実施いたしました。アビスパ福岡は市民クラブとして、今後も継続して青少年健全育成に積極的に取り組んでまいります。 なお、今回の訪問にご理解とご協力を頂きました法務省はじめ、ご関係者の皆様へ心より感謝申し上げます。

<福岡少年院、筑紫少女苑の訪問概要>

【期日】
福岡少年院:2021年11月16日(火)
筑紫少女苑:2021年11月11日(木)
【場所】
福岡少年院:福岡市南区老司4-20-1
筑紫少女苑:福岡市東区大字奈多1302-105
【訪問者】
トップチーム選手、スクールコーチ、ブラインドサッカー選手、川森社長
【内容】
ブラインドサッカー体験、質疑応答など

<コメント>

【杉山選手】
今回は貴重な経験をさせてもらいました。彼女達はとても素直で、僕達と一緒に楽しんでくれました。僕達大人がしっかり子どもの道しるべになってあげる事が大事だなと感じたし、彼女達が今後少しでも明るく希望のある人生であって欲しいと心から思いました。
今回このような機会をつくってくれた少女苑の先生や関係者の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

【輪湖選手】
施設がどういった雰囲気でどういった院生たちなのか最初は不安でしたが、ゲーム形式の活動が始まるととても楽しく、気づいたら夢中で参加していました。
それぞれの院生が純粋な気持ちを持っていて、私たちの言葉にもしっかりと耳を傾けてくれました。参加してくださった院生たちのこれからの人生がいい方向にいくことを願っています。

【村上選手】
今回、こういった活動をさせていただける機会を作っていただき、ありがとうございました。
ブラインドサッカーをして、目が見えないという不安に対して仲間の声を信じる事の大切さや助け合う大切さを改めて感じました。
また、通常のサッカーのゲームでは、チームメイトを励ます声、試合後は相手を讃える拍手が自然とでてきて良い雰囲気の中、行うことができ、スポーツの持っている力を感じる瞬間でした。
今回の活動で何かが大きく変わるとは思っていません。しかし、少しでも院生の良い方向に向かっていけるキッカケや発見に繋がってくれれば嬉しく思っています。

【北島選手】
今回の訪問で、少しでも彼らの感情を前向きにでき、楽しんでもらえたなら良かったなと思います。
僕たちの何気ない言葉一つでも、彼らは目を見て聴いてくれました。そんな姿から僕自身もパワーを貰いました。
そんな彼らなら、この先もう一度逞しく自分らしい人生を歩めると思いますし、そうなる事を願っています。 ありがとうございました。

【スクール藤井潤コーチ】
ココロとココロを繋ぐスポーツのチカラを改めて感じることが出来ました。初めて会う人、初めての体験でしたが、スポーツを通じて、ボールを通じて、ポジティブな声や感情・笑顔が自然と出ていました!お互いを思い合い、信頼し、素晴らしい空間・時間を過ごせたことを嬉しく思います!
私自身、Jリーグの影響でサッカーを始め、Jリーグに憧れ、夢や感動を与えられ、Jリーグ・サッカーと共に成長して、現在はそのJリーグクラブでコーチを務めています。Jリーグは『Jリーグ百年構想~スポーツで、もっと、幸せな国へ。』というスローガンを掲げ、「地域に根ざしたスポーツクラブ」を核としたスポーツ文化の振興活動に取り組んでいますが、アビスパ福岡のクラブ基本理念を体現していけるよう、Jリーグ・アビスパ福岡の一員として今後もこのような活動に責任と誇りを持って取り組んでまいります。
今回の素晴らしい活動におきまして、関係者の皆さまに改めて感謝いたします。ありがとうございました!

『アビスパ福岡 基本理念』
アビスパ福岡は、地域に根ざしたスポーツクラブとして、地域に生活する人々とともに発展します。
アビスパ福岡は、スポーツを通じて、子どもたちに夢と感動を地域に誇りと活力を与えます。
アビスパ福岡は、スポーツを愛する新しいコミュニティづくりと世界に開かれた豊かなスポーツ文化の創造に貢献します。

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