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差別・暴力根絶へのご協力のお願い
2020.9.10 news
いつもアビスパ福岡を応援いただきありがとうございます。
9月5日(土)山口戦の試合前の両チームキャプテンによる「差別・暴力根絶宣言」を受けて、ファン・サポーターの皆さまへあらためてのお願いです。
弊クラブでは日頃より相手チーム、審判員、ファン・サポーターはもちろん、サッカーにかかわる全ての方に対し、リスペクトとフェアプレーの精神で向き合うよう心がけております。
人種、肌の色、性別、言語、宗教などのいかなる理由による差別や中傷があってはなりませんし、新型コロナウイルスによる感染者や、感染者が属する施設・機関や団体、あるいは,我が国に居住する外国人の方々に対する誤解や偏見に基づく差別、そして医療従事者などに対する偏見や差別も決してあってはならないと考えています。
そして、発言、横断幕、ジェスチャーやSNS等を使った発信も絶対に許されるものではありません。
万が一にでも、そのようなことが発生した場合には、故意、無意識にかかわらず当事者のみならず、該当するファン・サポーターが応援するクラブに対しても制裁が科せられることになります。
アビスパ福岡は、差別・暴力・暴言を「しない、させない、許さない」ことと、一人一人が持つリスペクトする力、「大切に思う心」で、これからも、誰もが安心して観戦できる安心で安全なスタジアムを一緒に作っていきたいと思いますので、どうぞ皆さまのご協力をお願いいたします。