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終盤戦を迎えて
2019.10.18 news
日ごろより、アビスパ福岡へ熱いご声援と温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
今シーズン掲げた目標は、J1リーグへの昇格とアビスパ福岡の変わらぬ戦い方として、自分たちで主導権を握り、攻撃的にボールを持って試合をコントロールするスタイルを目指して戦うことでした。
しかしながら、シーズン当初より戦績が振るわず、戦術の浸透にも時間を要している中、6月初旬に前監督が辞任の意思を示し帰国ということになり、コーチを務めていた久藤清一を第17節の水戸戦より新監督として内部昇格して戦って参りましたが、シーズン当初の目標とは大きく乖離した状況が続きました。
後半戦、第26節より私たちは一節でも早く10勝して残留争いを脱し、次の目標を設定すべく戦って参りましたが、第35節(10/5)の琉球戦を終えて後半戦5勝6敗3分、通算勝ち点35で18位となり、昇格の道が途絶えたのみならず、今だ残留争いを脱することができない状況となっています。
今シーズン、ファン、サポーターの皆さまをはじめ、どんな時でもスタジアムで声を出しチームを強くサポートをしてくださっている皆さまに、ご心配と苦しい想いをさせてしまい大変申し訳なく思っております。
私たちは残り7試合、ホームタウンである福岡のプライドを掛けて「ALL FUKUOKA」という絆を胸に、「熱く燃える気持ちが届くまで、博多の男」として戦い続け、必ずJ2リーグに残留します。
そのシンボルとして、「ALL FUKUOKA」のポスターをスタジアムに掲示し、次節の新潟戦より、いつもサポーターの皆さまが歌っていただいているチャントを、試合前のロッカーアウトから選手に届けさらに士気を高めて参ります。
また、次節以降のホーム試合に向けて、市内の主要駅や商店街などで「ALL FUKUOKA」のチラシと試合告知をさせていただき、一人でも多くの皆さまにスタジアムにお越しいただけますように活動してまいります。
ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、ぜひスタジアムで一緒に歌い、最後まで私たちと共に戦って頂ければと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
アビスパ福岡
ポスタ ー・チラシデザイン