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後半戦を迎えて
2019.8.1 news
スポンサーの皆様をはじめ、ファン・サポーター皆様には日頃より温かいご支援、ご声援を頂き心より感謝申し上げます。
2019シーズン25節での順位が低迷する中、前半戦と後半戦について皆様へご報告をさせていただきます。
今シーズンよりファビオ・ペッキア氏を監督に招聘し、自分たちで主導権を握り、攻撃的にボールを持って試合をコントロールすることを目指して戦って参りました。
戦術の浸透に時間を要している中、6月初旬に監督が辞任の意思を示し帰国ということになりました。
皆様には大変ご心配をお掛けし申し訳ございませんでした。
急な退任でしたが、昨シーズンよりコーチに就任し、前監督の下でもコーチを務めていた久藤清一を新監督として内部昇格させました。
監督に就任してから9試合での戦績は2勝5敗2分、通算勝ち点24で19位という状況です。
後半戦としては2勝1敗1分です。
監督、コーチングスタッフは、前節を振り返り、次節へ向けた分析と練習の質を試合ごとに高め、改善に向けて日々取り組んでいます。
クラブと致しましては、強化部としての改善の取り組みに加え、後半戦を迎えて代表の川森をはじめ経営幹部による、選手、スタッフとの個人面談やミーティングを重ね、さらなる改善のスピードを加速させるため、新たにアビスパ福岡のチーム行動規範を策定し、チームとしての決まりごとの徹底や、より一層のコミュニケーションの活性化を図っています。
私たちは残り17試合を、心ひとつに「感動と勝ちにこだわって」戦っていく決意です。
一試合一試合に集中して勝利を目指すことはもちろん、ここから一節でも早くまずは10勝して勝ち点を積み上げることを目指して降格争いを脱し、その次の目標設定に向けて取り組んで参ります。
後半戦も引き続き皆様からの熱いご声援を選手やスタッフへ届けていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年8月1日
アビスパ福岡
強化部長 鈴木健仁