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ニュース

2019シーズン ユニフォームについて

2018.12.18 news

アビスパ福岡の2019シーズンのユニフォームデザインが決定いたしましたので、下記の通りお知らせします。

≪コンセプト≫
博多織工業組合様にご協力いただき、ホームタウン「福岡」を表すシンボルマークとして、博多織の代表的な博多献上模様
をデザインに取り入れました。
アビスパ伝統の縦ストライプは、中子持縞、両子持縞で表現し、「クラブ」と「ファン・サポーター」、「ステークホルダー」および
「地域の皆様」と一緒にJ1へ、そして世界へと上昇していく未来を表現しています。背面のワンポイントには「最強の武器」
の意味を持つ「独鈷」を配置しました。また、今年777 周年を迎えた歴史ある博多織のように福岡の皆様に愛される伝統あ
るクラブへと成長していきたいという思いを込めています。
ベースカラーのネイビーブルーは「濃紺」にこだわり、勝利への強い思いだけでなく、皆様とこれまで重ねてきた絆や深まる
結束を色の濃さでイメージしています。

≪デザイン≫
フィールドプレーヤー 1st(ネイビーブルー)

フィールドプレーヤー 2nd(シルバー)
クラブカラーの一つである『シルバー』をメインカラーにし、フィールドプレーヤー 1st と同デザインとしました。

GK
フィールドプレーヤー 1st のデザインをベースにして、『サンセットレッド』『グリーン』『ブラック』の3色展開としました。

【博多織工業組合 理事長 岡野 博一様 コメント】
博多織を代表する「献上柄」を貴チームのユニフォームに採用されたこと、誠に嬉しく思います。
「献上柄」は博多織を代表する柄だけでなく、今では福岡・博多を代表する柄であり、市内各所で、献上柄を目にすることができます。
貴ユニフォームの背中部分に配された「独鈷」は、インドラ神がダイヤモンドをも打ち砕くといわれる最強の武器であり、中国では、帝釈天が、煩悩を打ち払う法器として、その名が知られます。この独鈷を、連続模様に配した柄が、博多織の献上文様独鈷柄。きっと、チームと選手を独鈷が守ってくれることでしょう。
また、前面の縞は、太い線(親)と細い線(子)の組み合わせで、親が子を守る、子が親を慕う(敬う)とされ、子孫繁栄の願いが込められています。サッカーで言うと、チームとサポーターが支え合うイメージで、勝利を積み上げていただきたいです。
この度の、献上柄ユニフォームのデザインは、最強の武器で身を守り、ともに反映するという素晴らしい物語が表現されています。きっと、アビスパ福岡は素晴らしい結果を残してくれるでしょう。アビスパ福岡のさらなる躍進を心より祈念いたします。

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