U-18 試合結果 2024年5月

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U-18 結果 2024年5月

2024九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会

日時
5月26日(日)
会場
三菱ケミカルチャレンジ広場

1回戦

アビスパ福岡U-18 12 6 前半 0 0 ヴェロスクロノス都農U-18
6 後半 0
得点経過
11分 サニブラウン
14分 吉坂 飛勇悟
16分 サニブラウン
27分 サニブラウン
32分 島山 大輝
44分 サニブラウン
63分 吉坂 飛勇悟
75分 島山 大輝
76分 松尾 遼磨
86分 梯 蓮人
87分 前田 一翔
90+1分 梯 蓮人

寸評

5月26日(日)三菱ケミカルチャレンジ広場にて2024九州クラブユースサッカー(U-18)選手権大会1回戦が行われアビスパ福岡U-18はヴェロスクロノス都農と対戦しました。
 開始から相手が引いて守る布陣で、我々が引いた相手をどう崩していくのか、またカウンターを注意しながら攻撃を完結させていかなければいけない展開となりました。得点はサイドからの崩しで、楢崎佑馬(MF10番)が起点となり、島山大輝(MF11番)がニアゾーンへ走り込んで低いクロスボールを上げます。ゴール前に入ってきたサニブラウン・アブデル・ハナン(FW32番)が右足で合わせて先制します。その後コーナキックのセカンド攻撃で14分吉坂飛勇悟(MF14番)、16分サニブラウン・アブデル・ハナンが連続得点でリードを広げます。飲水タイムを挟み、27分と44分にサニブラウン・アブデル・ハナン、32分に島山大輝が得点を重ねて6-0のスコアで前半を終えました。前半だけでサニブラウン・アブデル・ハナンが4得点1アシストの大活躍でした。
 後半は相手がシステムや戦術を変更してきたことに対して若干、上手くいかなくなってきたところもあり、ボールこそ保持していましたが得点まではいきませんでした。しかし攻め続けていたこともあり、相手の足が止まりだして、63分吉坂飛勇悟、75分島山大輝、76分松尾遼磨(FW18番)が得点を決めることができました。残り15分で自チームの強度を意図的に上げるために選手交代をし、交代した梯蓮人(FW13番)が2得点、前田一翔も得点して、最終的にスコアを12-0とし、大量得点での勝利となりました。
 九州クラブユースは全国大会の予選をかけた一発勝負のトーナメント戦ですので、何が起こるかわかりません。1回戦の大勝がチームの油断とならないように次戦の準々決勝を勝利し、全国大会出場の権利を勝ち取れるように気持ちをしっかりと切り替えて1週間良い準備をしたいと思います。

[次戦]
2024九州クラブユースサッカー(U-18)選手権大会準々決勝
6月2日(日)11:00KO [水前寺競技場]
アビスパ福岡U-18 vs ロアッソ熊本ユース

2024Jユースカップ 第30回Jリーグユース選手権1stラウンド グループO第3節

日時
5月19日(日)
会場
福岡フットボールセンター Aピッチ

第3節

アビスパ福岡U-18B 2 0 前半 0 1 大分トリニータU-18B
2 後半 1
得点経過
62分 失点
63分 北薗 大海
89分 松尾 遼磨

寸評

2024年5月19日(日)に福岡フットボールセンターAピッチにて、Jユースカップ1stラウンドグループO第3節で大分トリニータU-18Bと対戦しました。

1stラウンドを2連勝し、第3節目となった試合はキックオフ直後より相手の攻撃を受ける機会が多い中での立ち上がりとなりました。相手ディフェンスからフォワード同士の関係を意識したフィードに対しての対応、またそれによって生まれたセカンドボールへの反応が遅れることで相手に優位な状況となり、ピンチになるシーンが多くみられました。しかしゴールキーパー島本 小鉄(GK16番)のビッグセーブもあり相手に得点を与えませんでした。そのような展開が続く中でも時折自分達の形から相手ゴール前に迫るシーンもありましたが得点とまでは結びつかず、前半は終始相手ペースで試合が進みなんとか0-0で折り返す形となりました。

ハーフタイムにもう一度チームとしてまた個人としてやるべきことの確認とビルドアップ、DFラインのコントロール等についてチーム全体で共有し後半に臨みました。

後半に入っても立ち上がりから相手の勢いを受ける形となりなんとか凌ぐという展開が続き、少しずつ体力が消耗してきた62分に失点を喫しました。しかしその直後の63分左サイドを突破した品川維風(MF11番)のクロスのこぼれ球を拾った前田陽輝(MF20番)から永冨颯人(MF27番)、吉松優人(DF3番)、最後はゴール前で待っていた北薗大海(FW37番)へと繋ぎ左足を振り抜き直ぐ様同点としました。この得点により少しずつ息を吹き返し、自分たちのリズムでサッカーをする時間が出始めて相手ゴールに迫るシーン増えてきました。すると後半アディショナルタイムに入ろうとする89分に先制点同様左サイドを突破した品川維風のクロスから生まれたこぼれ球に素早く反応した松尾遼磨(FW18番)が押し込み逆転に成功し結果2-1で勝利することができました。

1stラウンド3連勝で突破し、次にコマを進めることができたことは素晴らしいことではありますが、試合を行う中で今自分が何をすべきなのか?またそのためにはどのような準備が必要なのか?各々が考えさせられる一戦となりました。県リーグ、プリンスリーグが一時中断となる中、クラブユース選手権が始まりますがそれぞれのリーグで経験したことを活かして臨みたいと思います。

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州第6節

日時
5月18日(土)
会場
島原市平成町多目的広場A

第6節

アビスパ福岡U-18 2 1 前半 0 0 V・ファーレン長崎U-18
1 後半 0
得点経過
17分 井上雄太
82分 前田一翔

寸評

5月18日(土)島原市平成町多目的広場Aにて高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ2024九州の第6節が行われアビスパ福岡U-18はV・ファーレン長崎U-18と対戦しました。

前節の反省から試合の入り方を注意していましたが、いきなりゴール前中央で突破を許してしまい、被決定機を与えてしまいます。足立陸矩(GP1番)がスーパーセーブでチームを助けます。いきなりのピンチの後は、攻守においてアグレッシブな姿勢でプレーし、ゴール前へボールを運び、シュートチャンスを作り出すことができてきました。17分そのチャンスで得たコーナーキックにて、楢崎佑馬(MF10番)がキックしたボールをファーサイドで池田獅大(DF5番)が折り返して、井上雄太(MF15番)が一度コントロールしてから左足でシュートをしてゴールネットを揺らしました。先制してからは相手も攻撃の勢いが増し、3バックでマッチアップずらしてボールを保持してチャンスを伺います。我々はしっかりと守備をして、AT3rdへの侵入を許さないように強固な守備で前半を守り抜きました。
ハーフタイムには相手が3バックでのビルドアップをしてくることへの対策や、メンタル面へ働きかけてリードしていることを頭に入れてプレーするように伝えて送り出しました。
後半は主導権の取り合いで攻防が続きましたが、相手の方がポゼッション率が高くゴールを守る守備はできていましたが、奪う守備ができていなかったので、飲水後はカウンターでの攻撃で追加点を狙うように提示し、そのタイミングで選手交代をしました。82分足立陸矩のゴールキックを途中出場のサニブラウン・アブデル・ハナン(FW32番)がヘディングで競り勝ち、そのボールを前田一翔(FW9番)がコントロールしながら相手CBを振り切ってGPとの1v1を冷静にゴール右隅に流し込んで待望の追加点を奪いました。そのまま守備をしっかりとして試合を終わらせることができました。

前節の敗戦から選手たちは危機感を持って、この試合に挑みました。首位のV・ファーレン長崎U-18が相手というところもモチベーションにはなったと思いますが、今節のように勝利への執着心を持つことが今後しっかりと継続してできれば、簡単に負けるようなチームではなくなってくると思います。この試合で少しプリンスリーグは中断しますが、九州クラブユース(全国大会予選)に向けて気持ちをしっかりと切り替えることができると思います。

【次戦】
KYFA 2024年度 第35回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会
5月26日(日) 14:00KO
[三菱ケミカルG]
対戦相手未定

[プリンスリーグ次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州 第7節
6月22日(土)11:00KO [佐賀市健康運動センター]
アビスパ福岡U-18 vs サガン鳥栖2nd

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州第5節

日時
5月11日(土)
会場
福岡フットボールセンター

第5節

アビスパ福岡U-18 1 0 前半 2 2 長崎総合科学大学附属高校
1 後半 0
得点経過
5分 失点
12分 失点
74分 井上雄太

寸評

5月11日(土)福岡フットボールセンターにて高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ2024九州の第5節が行われアビスパ福岡U-18は長崎総合科学大学附属高校と対戦しました。

試合開始早々の5分にロングボールの処理を誤り、失点をしてしまう展開となってしまいました。長崎総合科学大学附属高校はロングボールを多用してくる戦術であることは知っていましたが、相手の強みを出させてしまいました。勢いに乗る相手に対して、我々はビルドアップを開始しようとした矢先にこれまたミスがでてしまい、PKを献上してしまいます。そのPKを決められ、12分で2点のビハインドを追ってしまいます。しかしその後やるべきことを合わせて、攻撃の時間を作って得点チャンスを数多くつくり出しますが、シュートをポストに数回当ててしまうなど決定機を決めきれずに前半を折り返します。ハーフタイムにはやり方を変更して、何が何でも得点を奪うということを確認して後半に入りました。
後半我々は得点を奪わなければいけない状況でリスクを負うような形で攻撃の姿勢を持って試合を進めます。相手は前半同様、前に蹴って相手陣地でプレスをかけるサッカーを繰り返してきました。じょじょに我々がボールを握って押し込む状況がでてきましたが、決定的なシーンを作り出すまでにはいきませんでした。押し込む影響でコーナーキックの回数が増えていく中74分、コーナキックからファーサイドでフリーになった中村環太(MF28番)がヘディングで折り返し、中央の井上雄太(MF15番)がゴールに背を向けた状況からボレーで合わせて苦しい状況から一歩踏み出すゴールを奪いました。タイムアップまで選手交代を含め、チーム全員で最後までゴールを目指しましたが、ゴールを割れずに1-2のスコアで試合が終了しました。

今節の敗戦は自分たちのミスで失点を重ねてしまい、相手サッカー云々ではなく、自分たちで壊してしまった感が強い試合となりました。ただ選手たちは後半粘りを見せて最後まで諦めずに戦ったことは評価できますし、まだまだプリンスリーグも序盤でチーム状況を立て直す時間は残されています。選手一人一人も強い気持ちを持って、次節の勝利目指して戦わなければいけません。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州 第6節
5月18日(土)11:00KO [島原市平成町多目的広場A]
アビスパ福岡U-18 vs V・ファーレン長崎U-18

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024 福岡 第6節

日時
5月11日(土)
会場
タイガーフィールド

第6節

アビスパ福岡U-18B 2 2 前半 0 0 東海大学付属福岡高等学校B
0 後半 0
得点経過
19分 北薗 大海
28分 松尾 遼磨

寸評

2024年5月11日(土)にタイガーフィールドにて、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024福岡 第6節で東海大学付属福岡高等学校Bと対戦しました。

ゴールデンウィーク連戦後の試合は気温が前日よりも上昇し暑さを感じる中でのキックオフとなりました。立ち上がりからコンパクトな陣形からの相手のプレッシャーを受ける形となりなかなか自分たちのリズムで試合を進めることができませんでした。時間が経過する中、サイドを起点にボールを動かすことをチーム全体で意識し少しずつ相手ゴールに迫れるようになってきました。すると19分センターサークル付近で相手のクリアーボールに素早く反応した松浦拓夢(MF29番)がそのままワンタッチで相手の背後に配球し、それに走り込んできた北薗大海(FW37番)が相手ゴールキーパーの前でボールを突つき入れ替わり、無人のゴールに決めて先制点を奪いました。その流れのまま28分にも左からの岩本塁(DF2番)のコーナーキックを松尾遼磨(FW18番)が豪快にダイビングヘッドでゴールネットに突き刺し追加点を奪いました。その後前半終了間際に相手に押し込まれるシーンもありましたがなんとか前半を2-0で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップ、中盤の守備、そして前節の反省点等を共有し後半に臨みました。

後半立ち上がりから相手の勢いを受ける形となり厳しい時間帯を強いられる状況となりました。しかしハーフタイムでの内容を選手ひとりひとりが意識することで失点を与えませんでした。逆にボールを奪ってからの素早いカウンターから決定的シーンを何度もつくりましたが追加点とはいきませんでした。その後も同様の展開が続く中ではありましたが、お互いに得点は生まれず終わってみれば無失点で抑え結果2-0で勝利することができました。

苦しい中ではありましたが、連敗をストップできたことまた前節の反省点を活かせたことは選手の大きな成長につながったと思います。県リーグ次節までは中断期間となりますがここまでの振り返りをして再スタート時には良い成果と結果を出すことができるように取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2024 福岡 第8節
6月23日(日) 10:00KO
[飯塚高校G]
vs 飯塚高等学校B

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州第4節

日時
5月6日(月祝)
会場
宇城市ふれあいスポーツセンター

第4節

アビスパ福岡U-18 6 1 前半 0 0 大津高校2nd
5 後半 0
得点経過
32分 前田一翔
58分 サニブラウン・アブデル・ハナン
72分 井上雄太
75分 楢崎佑馬
85分 吉坂飛勇悟
87分 前田一翔

寸評

5月6日(月祝)宇城市ふれあいスポーツセンターにて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024九州の第4節が行われアビスパ福岡U-18は大津高校2ndと対戦しました。前節からの連敗は許されない状況で選手たちも強い気持ちで挑みました。

試合開始から選手たちの動きは重く、競り合いや球際で負けて押し込まれました。20分過ぎからようやく競り合いや球際で勝つことで、マイボールの時間ができて、しっかりとポジションを取って攻撃を組み立てることができるようになりました。32分ビルドアップで左サイドから前進していき、相手の守備を左サイドに集めて、CB甲斐竣大(DF4番)が右SH井上雄太(MF15番)へサイドチェンジのロングフィードを成功させます。井上雄太はそのまま縦に仕掛けてゴール前へ速いクロスボールを入れて、前田一翔(FW9番)が押し込み先制し、前半を1-0で折り返します。

ハーフタイムには攻撃の形を再確認して、落ち着いてプレーすることを要求して送り出しました。

後半は落ち着きを取り戻して攻撃の質が上がり、意図的にゴール前へボールを運んでチャンスを作れるようになりました。58分にコーナキックからの流れで、楢崎佑馬(MF10番)が相手をドリブルでかわしてゴール前のサニブラウン・アブデル・ハナン(FW32番)へグランダーのクロスを送って、サニブラウン・アブデル・ハナンが合わせるだけのシュートで追加点を奪います。72分、DF背後へ出した楢崎佑馬のワンタッチパスに反応した井上雄太が相手と競り合いながら身体を上手く入れ替えて、振り向きざまにボレーシュートを放って3点目を奪います。75分には小浦拓実(DF26番)がインターセプトしたボールをスルーパス、走り込んだ前田一翔が対峙したDFをかわしてファーサイドへクロスを送り、武本匠平(MF22番)がヘディングで折り返して、サニブラウン・アブデル・ハナンがヘディングシュートをします。惜しくもポストに当たりますが、こぼれ球を楢崎佑馬が押し込んで4点目を奪います。その後85分に途中出場の吉坂飛勇悟(MF14番)、87分に前田一翔が得点を重ねて6-0のスコアで勝利をおさめることができました。

振り返ると試合立ち上がり、動きの悪い20分間で失点をせずに守りきれたことが勝利に繋がったと思います。ただ勝負事は何が起こるかわからないという観点からすると2-0の状況でハンドの判定からPKを与えてしまいそのPKが入っていたら、また違う展開になっていたのではないかとも考えられます。勝負事にタラレバはありませんが、大勝という結果に満足することなく、気持ちを切り替えて次節に向けていい準備をしていかなければいけないと思います。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州 第5節
5月11日(土)14:00KO [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-18 vs 長崎総合科学大学附属高等学校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024 福岡 第5節

日時
5月4日(土)
会場
福岡フットボールセンター Bピッチ

第5節

アビスパ福岡U-18B 3 2 前半 1 4 筑陽学園高等学校B
1 後半 3
得点経過
19分 和田 駿佑
25分 熊本 大空
39分 失点
59分 池田 蒼生
74分 失点
85分 失点
90分 失点

寸評

2024年5月4日(土)に福岡フットボールセンターBピッチにて、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024福岡 第5節で筑陽学園高等学校Bと対戦しました。

連敗は阻止したい中での試合となった立ち上がりは判断ミスが多くチームとしてやるべきことができていないスタートとなりました。時間が経つにつれて相手の状況を把握しサイドを起点としながらボールを動かすことでリズムが少しずつ出始めてきました。すると19分池田蒼生(DF6番)からのロングパスを右サイドで受けた熊本大空(MF34番)がオーバーラップしてきた岩本塁(DF2番)とコンビネーションで崩しクロスを上げタイミング良く走り込んできた和田駿佑(MF35番)が冷静に合わせて先制点を奪いました。その6分後の25分にも右サイドでボールを受けた熊本大空が相手ペナルティエリア中央付近までドリブルで運び松尾遼磨(FW18番)とのワンツーから左足を振り抜き豪快にミドルシュートを決め追加点を奪いました。その後も自分たちのリズムで試合を進める時間が多くある中ではありましたが39分に自分たちのミスから失点し1-2で前半を折り返しました。

後半に入ると逆に立ち上がりから相手の勢いを受ける時間帯が多くなる中ではありましたが59分に池田蒼生の相手ディフェンスライン背後へのロングボールを相手ゴールキーパーが目測を誤り直接ネットを揺らし3-1としました。しかしその後チーム全体の運動量が落ち始めミスが多くなり始めたその隙を見逃してくれなかった相手チームの猛攻を受け74分、85分と失点を重ねあっという間に同点にされました。その後なんとか勝ち越そうとする姿勢はみられるものの試合終了間際の90分に逆転ゴールを許し終わってみれば3-4での敗戦となりました。

自分たちのリズムで試合を進め優位に立てていた中での逆転負けとなり非常に悔しい敗戦となりました。試合の中で上手くいったことまた上手くいかいなことに対して様々な要因がある中でチームとして、個人としてしっかり受け止め今後の成長につなげていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2024 福岡 第6節
5月11日(土) 10:00KO
[タイガーフィールド]
vs 東海大学付属福岡高等学校B

2024Jユースカップ 第30回Jリーグユース選手権1stラウンド グループO第2節

日時
5月3日(金祝)
会場
西日本工業大学G

第2節

アビスパ福岡 U-18 8 2 前半 0 0 ロアッソ熊本ユース
6 後半 0
得点経過
21分 中村環太 
41分 島山大輝
53分 梯蓮人
54分 井上雄太
65分 北薗大海
73分 井上雄太
75分 梯蓮人
85分 梯蓮人

寸評

5月3日に西日本工業大学グランドにて、Jユースカップ1stラウンドグループO第2節が行われ、アビスパ福岡U-18はロアッソ熊本ユースと対戦しました。
試合開始からハイプレスでボールを奪っては、ショートカウンターでフィニッシュまでいくといった展開で、相手陣地でサッカーをする時間が続きました。21分タイミング良くDFライン背後へ抜け出した井上雄太(FW15番)がクロスを上げて、中村環太(MF28番)が左足で合わせて先制します。その後も相手に攻撃の時間を与えず、41分ハイプレスから中村環太がボールを奪い、井上雄太ヘ縦パス、縦パスの落としを受けた北薗大海(MF37番)が中央の島山大輝(MF11番)へパスをして左足でワンタッチシュートを決めて追加点を奪いました。

ハーフタイムでは、トレーニングでやってきた形で得点が取れたことを再確認して自信を持って後半も戦おうとメンタル面に働きかけました。

後半も選手たちはコミュニケーションを取って、主体的にプレーしていました。アグレッシブな姿勢で強度を落とさず、ハイプレスをかけ続けて相手を圧倒することができて、梯蓮人(FW13番)3得点、井上雄太2得点、北薗大海が得点して、スコアは8-0で勝利をおさめることができました。

普段のリーグ戦とは違うグループで望んだ試合も選手間でコミュニケーションを取って、トレーニングしていることが出せてとチームの一体感みたいなものを感じる試合となりました。1stラウンドの残り試合が1試合ありますので、気を引き締めて予選グループ突破を目指していきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2024 福岡 第5節
5月4日(土) 10:00KO
[福岡フットボールセンター]
vs 筑陽学園高等学校B

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