U-18 試合結果 2023年2月

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U-18 結果 2023年2月

KYFA 2022年度 第32回九州クラブユース(U-17)サッカー大会

日時
2月26日(日) 14:00キックオフ(90分ゲーム)
会場
佐賀市健康運動センター

順位トーナメント1回戦

アビスパ福岡U-18 4 2 前半 0 1 サガン鳥栖 U-18
2 後半 1
得点経過
1分  今福剣之典
42分 今福剣之典
50分 失点
73分 今福剣之典
90分+1分 サニブラウン アブデル ハナン

寸評

2月26日(日)佐賀市健康運動センターにて、KYFA2022年度第32回九州クラブユース (U-17)サッカー大会順位決定戦1回戦が行われ、アビスパ福岡U-18はサガン鳥栖U-18と対戦しました。

試合開始早々、前線の守備でボールを奪いショートカウンターにて今福剣之典(MF22番)がゴールを決めます。その後風上を利用し、長短のパスを使い分けて試合を有利に進めました。30分過ぎからアビスパ福岡U-18(以後アビスパ)のプレスに慣れてきたサガン鳥栖 U-18はビルドアップを徐々に成功させて試合の主導権を握り出します。アビスパはボールを奪えずにミドルサードでの守備で奪えず、ゴール前に侵入を許し始めました。その後守備を修正し、なんとか中盤の守備で止めてショートカウンターを打てる状況に持っていき42分にはショートカウンターからペナルティエリアに侵入して角度がないところから今福剣之典(MF22番)が得意の左足を振り抜き、今日2ゴール目を見事に決めました。

後半は風下で立ち上がりから劣勢の展開。サガン鳥栖は前線からの守備を強めて、ボールを奪ってからのカウンターでゴール前へ攻め込んできました。シュート数とコーナーキックの数が増えていき、50分にコーナーキックから失点。流れが完全にサガン鳥栖に傾きました。アビスパは我慢の展開が続き、風下の状況でビルドアップに苦しみ、回避で長いボールを蹴っても風で押し戻されます。苦しい時間帯をコンパクトフィールドを保つ意識を強く持って、システムを4−2−3−1に変更し中盤を取り返すように試みました。

結果的に73分左サイドのスローインから楢崎佑馬(MF26番)がDFの背後へ走る井上雄太(FW9番)へパス、井上雄太がDFに競り勝ち中央へパスを送り、最後は今福剣之典が難なく押し込み欲しかった追加点を奪いサガン鳥栖を突き放すことに成功しました。得点後は守備を整えて、守備からカウンターという狙いを持ちました。

アディショナルタイムにはコーナーキックの守備からのロングカウンター。サニブラウンアブデルハナン(FW32番)が一人で60mをドリブルで持ち運び、相手GP、DFに阻まれながら強引に得点して4点目を奪いました。

試合はその後終了して、4−1で勝利することができました。勝因は全員がハードワークできたこと、苦しんだ原因は技術的なことも踏まえて風下でしっかりとボールが繋げずに縦に蹴らされて守備一辺倒になったこと。課題が出た中で勝利して次の試合に迎えることは良かったと思いました。何よりサガン鳥栖とのダービーマッチに勝利できたことは何よりの成果だったと感じました。

[次戦]
KYFA2022年度第32回九州クラブユース (U-17)サッカー大会5位決定戦
3月4日(土) 14:00KO [佐賀市健康運動センター]
アビスパ福岡U-18 vs FC琉球 U-18

KYFA 2022年度 第32回九州クラブユース(U-17)サッカー大会

日時
2月19日(日) 13:30キックオフ
会場
熊本県フットボールセンター

準々決勝

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 0 1 ロアッソ熊本ユース
0 後半 1
得点経過
56分 失点

寸評

2月19日(日)、熊本県フットボールセンターにてKYFA 2022年度 第32回九州クラブユース(U-17)サッカー大会準々決勝が行われアビスパ福岡U-18はロアッソ熊本ユースと対戦しました。

試合序盤は相手にボールを多く持たれる時間が続きました。練習してきたプレスの掛け方が上手くはまらずボール保持者に対して制限が掛からなかった事が原因でした。守備の負担が攻撃の質にも繋がってしまいミスが多くなってしまいました。徐々に相手のビルドアップにも慣れてきてスライドと駆け引きが機能し出してプレシャーが掛かるようになっていきました。良い形でボールを奪うもその後のミスが多くチャンスは作れませんでした。奪って縦の意識は良かったのですがもう少し冷静に判断したかったです。ビルドアップでは時志仁(DF30番)の持ち出しから相手のアンカー脇で岩永創太(MF25番)が起点になりチャンスメイクしました。狙っていた背後のスペースへ前田一翔(FW34番)と高田聖也(FW13番)が狙っていましたが出し手とのタイミングが合いませんでした。お互いに大きなチャンスは少なく前半が終了します。

ハーフタイムに守備はプレスの掛け方を変える事、攻撃は縦の意識は良いがもう少しサイドチェンジも意識しようと伝えました。
後半55分クロスボールのセカンドを相手に拾われてしまい、ペナルティーエリアの中で相手を蹴ってしまったと判定されてしまいファールを与え、そのペナルティーキックを決められ失点してしまいました。その後点を取りに行く為に交代選手を入れてより前にパワーを出しにいきました。その後は多くの時間相手コートでプレーする事ができました。守備では積極的にボールを奪いに行き、攻撃でも多くのチャンスを作る事ができましたが決め切る事が最後まで出来ず悔しい敗戦となってしまいました。
ただ後半の内容は悪く無かったと思っています。そのプレーを90分間表現出来るように強化し続けていきたいと思います。

[次戦]
KYFA 2022年度 第32回九州クラブユース(U-17)サッカー大会順位決定戦
2月26日(日)14:00KO [佐賀市健康運動公園センター]
アビスパ福岡U-18 vs サガン鳥栖U-18

KYFA 2022年度 第32回九州クラブユース(U-17)サッカー大会

日時
2月11日(土) 19:00キックオフ
会場
福岡フットボールセンターDピッチ

1回戦

アビスパ福岡U-18 5 3 前半 0 0 春日イーグルス
2 後半 0
得点経過
10分 岩永創太
20分 OG
30分 前田一翔
47分 前田一翔
91分 前田一翔

寸評

2月11日(土)福岡フットボールセンターDピッチにてKYFA 2022年度 第32回九州クラブユース(U-17)サッカー大会が行われアビスパ福岡U-18は春日イーグルスと対戦しました。

今年度最初となる公式戦で新3年生を多くスタメンに起用しました。試合開始から多くの時間、相手のコートでプレーすることが出来ました。ゲームコンセプトである常に縦を意識してプレーする事を選手達が表現してくれました。前半10分には吉田柚輝(MF19番)のクロスボールを岩永創太(MF25番)が決めて先制する事ができました。その後相手の5バックに対して手こずりますが前半20分前田一翔(FW34番)が背後に抜け出しクロスを上げると相手DFにあたりオウンゴールで2点目が入ります。前半30分にも高い位置で奪ったボールを最後は前田一翔が決めて3点差となり前半を終了します。

ハーフタイムに攻撃はサイドを起点にして速いクロスボールをもっと入れる事と守備はミスマッチに対してスライドのやり方を変更する事を伝えました。後半47分川井田稜弥(DF17番)からのキックを高田聖也(FW13 )が起点になり4点目が入ります。その後も押し込む時間が多いものの質が伴わず、中々チャンスを作る事が出来なくなってしまいました。交代選手や立ち位置を少し変えたりしましたが相手の頑張りもあり得点できない時間が続くもアディショナルタイムの91分前田一翔がハットトリックとなる5点目を決めて試合終了となりました。

攻撃はもっと精度を高めていかなければいけない事、守備は試合が終わるまで失った時の切り替えや奪いに行く意識が落ちなかった事は評価できますがもっとプレー強度を上げていきたいです。

[次戦]
KYFA 2022年度 第32回九州クラブユース(U-17)サッカー大会準々決勝
2月19日(日)13:30KO [熊本県フットボールセンター(コスモス)]
アビスパ福岡U-18 vs 相手戦相手未定

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