得点経過

30分 北浜琉星
32分 前田一翔
70分 失点
87分 西村活輝
92分 池田獅大

寸評

12月3日(土)、鹿児島吹上浜海浜公園Cピッチにて、高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ九州2022 第18節大津高校2ndと対戦しました。試合立ち上がりは押し込まれる展開になってしまいました。
１トップとサイドMFが起点になりサイド攻撃を仕掛けてきました。
ボールを奪っても相手の積極的なプレッシャーを受けてしまい意図的に動かす事ができませんでした。徐々に相手のプレスにも慣れてきた前半15分には西村活輝(MF24番)が起点になり楢崎佑馬(MF26番)がシュートを打つもGP正面で得点できず。その後２トップを起点に攻撃を仕掛けました。前半30分にはコーナーキックを北浜琉星(FW7番)がヘディングで決めて先制する事に成功します。32分にも岩永創太(MF25番)のパスに向け出した北浜琉星のパスを前田一翔(FW34番)が決めて２点差となります。その後は点を取りにきた相手にも粘り強く対応してチャンスは作らせず前半を終了します。

ハーフタイムに攻撃は前線を常に意識してボールを動かす事、守備はもっと自分達から積極的にプレッシャーを掛けに行こうと確認しました。

後半も前半同様の展開になりました。押し込まれるもチャンスは作らせず奪って速い攻撃を狙うアビスパとサイドを起点に攻撃を仕掛ける大津2nd。
できればもっと前からボールを奪いに行きたかったのですが、絶対に勝たなければいけない試合で２点差で勝っている状況の中でリスクを負わない事を優先してしまい後手を踏む守備になってしまいました。改善できなかった自分の責任です。
69分に相手のクロスボールがそのままゴールに入っていまいアンラッキーな形で失点してしまいました。その後交代選手を入れて攻守に改善を促すと87分藤海太（FW9番)が全線でボールを奪いクロスを上げると西村活輝が決めて３点目が入ります。
後半90+2分にも相手ゴール前でこぼれ球を池田獅大(MF12番)がミドルシュートを決めて４点目が入り試合終了をなりました。今日の試合課題が多く出た展開になってしまいましたが粘り強く戦えた事は評価出来ると考えています。

毎試合多くの方が応援に駆けつけてくれて一緒に戦ってくれた事に感謝しています。ありがとうございました。

【最終順位】
高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ九州2022 第４位