得点経過

45分　失点
90分　入江 優仁

寸評

11月29日(火)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022福岡 第14節東福岡高等学校Bと対戦しました。

アビスパ福岡U-18Bは、雨でピッチがスリッピーな状態でしたが、GKを使いながらビルドアップを行い相手陣地に侵入することができました。決定的なシュートチャンスもありましたがなかなかゴールを揺らすことはできませんでした。前半45分相手コーナーキックからヘディングの折り返しを押し込まれて失点。0−1で前半を終えました。

後半は風が出てきて風下になり相手に押し込まれるシーンが多くなりました。決定的なシーンも作らせてしまいましたが、守備で体を張りシュートブロックをして何度もピンチを防ぎました。後半90分左サイドの今福 剣之典(MF22番)が中央にクロス、それを入江 優仁(FW22番)がヘディングで合わせて得点をあげ、1−1の同点で試合終了となりました。

本日の試合で高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022 福岡1部リーグの試合は全日程終了しました。10チーム中で5位という結果でした。アビスパ福岡U-18Bは1年生と2年生が中心のメンバーです。相手が３年生中心のメンバーに対して、フィジカルの面はなかなか勝つことができませんでしたが、技術、戦術、メンタルの面ではしっかり戦えました。できなかったことができるようになったことが選手たちの成長だと思います。来年は優勝目指して頑張りたいと思います。

得点経過

19分　失点
33分　失点
87分　失点

寸評

11月27日(日)に九州国際大学グラウンドにて、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022福岡 第18節九州国際大学付属高等学校Bと対戦しました。

アビスパ福岡U-18Bは、相手のロングキックとロングスローに対して、守備で対応出来ずにラインを下げられてしまい押し込まれてしまいました。前半19分相手コーナーキックを入れられて失点。続いて33分サイドからのフリーキックをオウンゴールをしてしまい失点。前半途中から自分達がボールを保持する時間が多くなりチャンスありましたが得点できずに0−2で前半を折り返しました。

後半はボールを保持する時間帯が増えてチャンスもありましたがシュートを決めきれずに87分終了間際コーナーキックで失点してしまい0−3で敗戦。
セットプレーでの失点が多く続いているので練習で修正していきたいです。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022 福岡 第14節　
11月29日(火) 19:05 ［福岡フットボールセンター］
アビスパ福岡U-18 B vs 東福岡高等学校

得点経過

9分 池田獅大
53分 池田獅大
62分 田尾日寿

寸評

11月26日(土)、鹿児島ふれあいスポーツランドAピッチにて、高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ九州2022 第17節鹿児島高校と対戦しました。

この試合も絶対勝ち点３が必要な試合だった中で試合立ち上がりは悪くありませんでした。
テンポ良くボールを動かしてサイドを起点にして相手ゴール前に迫る事が出来ました。

前半９分相手ペナルティーエリア内で前田一翔（FW34番）がシュートを打ったこぼれ球を池田獅大(MF12番)が冷静に決めて先制することに成功します。福岡県リーグ1部でも得点を量産していて調子の上がってきている選手でスタメン起用に結果で答えてくれました。
その後も自分達がボールを保持する時間が続きますが徐々にミスが多くなってしまい相手に勢いが出てしまいました。サイドでのミスマッチを有効に使えなかった事と前線の選手のアクションが減った事が理由でした。相手も攻撃時にはボランチの選手が１枚高いポジションを取り1-4-1-4-1の立ち位置になり変化をつけてきた攻撃に対してスムーズに対応できませんでした。前半28分にはアーリークロスに対して２列目から飛び出してきた相手に対応できずピンチを迎えるも黒瀬朋希(GP31番)が体を張って防ぐ事が出来ました。そのまま1対0で前半を終了します。

ハーフタイムに問題は自分達にあると伝えました。得点後緩さが出てしまった事やミスが増えた事も自分達で改善出来る事でした。

後半開始から楢崎佑馬(MF26番)を投入して攻撃の改善を図りました。
後半立ち上がりは落ち着いてボールを動かす事が出来ました。後半53分には背後に出たボールを池田獅大が相手DFから奪いそのままGPとの１対１を決めて２点差となりました。62分にも田尾日寿(MF6番)が背後に抜け出して３点目となる得点が決まります。
その後は両チーム交代選手を入れて試合を動かしますが得点はお互いに入らず3対0で試合終了しました。
勝ち点３が必要な試合で勝ち切った事は評価できますが課題が多く出た試合になりました。

次節プリンスリーグ最終戦に向けてしっかり準備したいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ九州2022 第18節
12月3日(土) 11:00KO［鹿児島県吹上浜海浜公園C］
アビスパ福岡U-18 vs 大津高校2nd

得点経過

38分　吉田 柚輝
46分　失点
67分　失点
73分　池田 獅大

寸評

11月20日(日)東福岡高等学校にて、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022福岡 第17節 希望が丘高等学校と対戦しました。
アビスパ福岡は前半、相手の高い位置からのプレッシングに対して、ビルドアップで前進することができずなかなか相手陣地に侵入できませんでした。その中で相手DFとMFの間のスペースを使いながら相手陣地でプレーできるようになり前半38分吉田 柚輝(MF19)が左サイドを突破して得点。その後もチャンスはありましたがシュートを決めきれずに前半が終了しました。

ハーフタイムは攻撃時、相手DFラインとMFの間をうまく使っていくようにと伝えました。守備は相手１トップに対してDFラインを下げすぎないようにと伝えました。

後半キックオフでバックパスを不運なミスでオウンゴールで失点。67分に自陣のペナルティエリア付近でファールをしてしまい直接FKを与えてしまいました。それを入れられて失点。78分に右サイドから田中 航路(DF28)がクロス、それに池田 獅大(FW12)が頭で合わせて同点。その後も最後までチャンスを決めきれず同点で試合終了しました。
今回の試合もパスの精度とフィニッシュは課題が残りました。練習で精度を高めていきたいです。

高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022 福岡 第14節　
11月29日(火) 19:05 ［福岡フットボールセンター］
アビスパ福岡U-18 B vs 東福岡高等学校

得点経過

41分 失点
56分 北浜琉星
90+2分 吉田柚輝

寸評

11月19日(土)、春日公園球技場にて、高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ九州2022 第16節V･長崎と対戦しました。

自分達より上位の相手で負けられない試合でした。試合立ち上がりはお互いにリスクを避けた判断でロングボールが多い展開になりましたが、徐々に準備していた前線からのプレスが機能して意図的にボールを奪う事が出来るようになっていきました。

前半30分には奪って速い攻撃で田尾日寿(MF6番)からのボールを北浜琉星(FW7番)がトラップして素晴らしいゴールを決めるもハンドの判定で得点は認められませんでした。狙っていた形からの素晴らしい展開でした。その後長崎もダブルボランチを起点にボールを動かしてきましたが中央をしめたブロックでチャンスを作らせませんでした。前半41分背後にで出たボールの対応で後手を踏み勿体無い形で失点してしまいます。

ハーフタイムに前半悪い内容では無かったので継続して自分達からどんどんアクションしていこうと伝えました。

後半56分ゴール前でフリーキックを獲得すると北浜琉星が直接決めて同点になりました。
その後は一進一退の展開になりましたが、攻め込まれても甲斐鉄士(GP1番)を中心に川井田稜弥(DF17番)/時志仁(DF30番)/伊藤晃希(DF3番)/安永海童(DF14番)/三城怜虎(MF18番)が体張った対応で粘り強く対応し、攻撃では西村活輝(MF24番)/岩永創太(MF25番)を起点にサイドから攻撃を仕掛けました。

両チーム交代選手を入れて得点を奪いに行きましたがそのままアディショナルタイムに突入します。
後半90+2分背後に抜け出した前田一翔(FW34番)が打ったシュートのこぼれ球を吉田柚輝(MF19番)が詰めて逆転する事に成功します。
そのまま試合終了し2対1で勝つ事ができました。ホーム最終戦選手が想いを表現して戦う事ができたのは大きな前進だと感じています。

今日の試合をチームの基準にして更なる強化をしていきます。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ九州2022 第17節
11月26日(土) 11:00KO［鹿児島県立サッカーラグビー場A］
アビスパ福岡U-18 vs 鹿児島高校

得点経過

80分　今福 剣之典

寸評

11月12日(土)に長崎県スポーツ協会人工芝グラウンドにて、2022Jユースリーグ第29回Jリーグユース選手権大会第5節でV・ファーレン長崎U-18と対戦しました。

アビスパ福岡U-18Bは、前半、高い位置からプレッシングをかけボールを奪いシュートまでいくシーンを多く作り出せました。２トップを使いながら攻撃してくる長崎に対してもボランチがうまくセカンドストライカーをケアすることができて前回Jユースで対戦した時よりも成長を感じました。攻撃時、チャンスは作り出せていましたが、ラストパス、フィニッシュの精度が低くなかなか得点することができず前半終了しました。

ハーフタイムに、守備の確認をしました。うまくいっている試合の中、一瞬の隙で失点をしないように、特にプレーが止まるセットプレーなどは集中を切らさないように要求しました。

後半、長崎に自陣まで進入されるシーンが多くなりました。原因はフィジカルが落ちてきて前線からプレッシングに行けなくなってきたことです。中盤からの守備のプレスバックも甘くなってきてボールを奪取できませんでした。後半80分、左サイドからFWに楔が入り２トップで局面を突破、右サイド今福剣之典(MF22番)へボールが渡り冷静にゴールへ流し込み得点。その1点を守り切り試合終了しました。

前回対戦したとき、守備のプレッシングに対する課題が、今回修正できたことは良かったです。今日の課題を練習で克服して次の試合も頑張りたいと思います。

【次戦】
2022Jユースリーグ第29回Jリーグユース選手権大会第7節
12月4日(日) 11:00［三菱ケミカルグラウンド（チャレンジ広場）］
アビスパ福岡U-18 vs ギラヴァンツ北九州U-18

得点経過

10分　堀江 響希
53分　失点

寸評

11月3日(木)に佐賀市健康運動センター人工芝グラウンドにて、2022Jユースリーグ第29回Jリーグユース選手権大会第9節でサガン鳥栖U-18と対戦しました。

アビスパ福岡U-18Bは、前半から２トップの連携でチャンスを多く作ることができました。前半10分アビスパのコーナーキックのこぼれ球を堀江 響希(DF20番)が頭で押し込み得点しました。その後は自陣に侵入されピンチもありましたが前半は1−0で折り返しました。

ハーフタイムに、相手攻撃時のシャドーに対してDFラインの受け渡しとサイドチェンジに対してのSHの関わりを確認しました。

後半、入りは良かったのですが徐々に自陣に侵入されてラインを押し上げることができませんでした。後半53分、ペナルティーエリアに侵入されて角度のないところからシュートを打たれ失点。お互いチャンスはありましたがシュートを決めることができず1−1で試合終了しました。前回1−2で敗戦しましたが、今回はチャンスを多く作ることがでました。次の試合は勝てるように今回出た課題を練習で修正したいと思います。

【次戦】
2022Jユースリーグ第29回Jリーグユース選手権大会第5節
11月12日(土) 11:00 ［長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド］
アビスパ福岡U-18 vs V・ファーレン長崎U-18