KYFA 2022年度 第33回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会2回戦
- 日時
- 5月29日(日) 15:00キックオフ(90分ゲーム)
- 会場
- 西南大学田尻グリーンフィールド
アビスパ福岡U-18 | 1 | 1 | 前半 | 1 | 2 | 大分トリニータ |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
1分 北浜琉星
34分 失点
53分 失点
寸評
5月29日(日)西南大学田尻グリーンフィールドにて、KYFA 2022年度 第33回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会2回戦大分トリニータと対戦しました。
前回の試合からの改善で試合の入り方を大事にしようと挑んだ試合で開始早々の1分安永海童(DF14番)からの縦パスを北浜琉星(FW11番)が相手DFをトラップで抜くと冷静にGKも交わして先制する事に成功します。
良い試合の入り方が出来ましたがその後は少し受け身になってしまい自分達のプレッシャーが掛からなくなっていってしまいました。
相手のビルドアップに対して相手ボランチを捕まえきれずリアクションになってしまい警戒していたサイドでの2対2の対応も後手を踏むシーンが増えてしまいました。前半34分自陣左サイドを突破されるとペナルティーエリア内で相手選手を倒してしまいペナルティーキックを取られてしまい失点してしまいます。
前半終了間際の44分安永海童が背後に飛び出すと相手ゴールプレーヤーに倒されペナルティーキックを獲得するもペナルティーキックを止められてしまい同点で前半が終了しました。
ハーフタイムに守備は相手のボランチをもっと制限する事とリアクションじゃなく自分達からどんどんアクションしていこうと、攻撃は自分達ももっとボランチを起点にする事とサイドからの突破を確認をして後半に挑みました。
53分スローインの守備から相手FWに抜け出されてしまい角度の無い所から決められてしまい1対2となってしまいます。凄く勿体無い失点でした。しかしその後は得点を奪いに行くために積極的な姿勢を表現する事ができました。
前線からプレッシャーを掛けてボールを奪う事が増えましたし、押し込んだ状況で決定機も何回か作る事ができました。ただゴールを決め切ることは出来ず敗戦となってしまいました。
ただ後半の戦い方は悪く無かったと思います。そのプレーの姿勢と強度を90分間継続出来る様に強化していきたいです。
クラブユース全国大会出場権を獲得出来る様に次の試合に向けてしっかり準備します。
【次戦】
KYFA 2022年度 第33回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会プレーオフ決定戦
6月12日(日) 相手・時間・場所:未定
KYFA 2022年度 第33回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会1回戦
- 日時
- 5月22日(日) 13:30キックオフ(90分ゲーム)
- 会場
- ダイハツ九州多目的グランド
アビスパ福岡U-18 | 6 | 3 | 前半 | 0 | 1 | ギラヴァンツ北九州 |
3 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
7分 入江優仁
36分 池末瞬平
39分 北浜琉星
63分 前田一翔
74分 失点
75分 池末瞬平
90+3分 前田一翔
寸評
5月22日ダイハツ九州多目的グランドにて、KYFA 2022年度 第33回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会1回戦ギラヴァンツ北九州と対戦しました。リーグ戦とは違うトーナメント形式での大会で同じ福岡県のギラヴァンツ北九州が相手とありプレッシャーの掛かる試合となりましたが試合の入りは悪くありませんでした。
前半7分コーナーキックのこぼれ球を入江優仁(FW29番)が決めて先制することに成功します。その後もアビスパペースで試合が進み決定機を作るも決めきれず徐々に自分達のミスから流れが悪くなっていってしまいました。ただ前半36分ビルドアップから狙った形で池末瞬平(MF10番)が背後に向け出すと冷静に決めて2点目が入ります。その直後の39分にも良いプレシャーからボールを奪い北浜琉星(FW9番)が決めて3点差として前半を終了します。
ハーフタイムに後半も積極的な姿勢でゴールを奪いにいく事を確認して後半に挑みました。後半相手がパワーを上げて挑んできた事に後手を踏んでしまうシーンが増えてしまいました。攻撃も中々自分達の時間を作る事ができませんでしたが、後半63分コーナーキックから前田一翔(FW34番)のヘディングシュートを相手ゴールプレーヤーに止められるも自ら押し込んで4点目が入ります。74分には自陣でのビルドアップのミスから失点してしまうものの、その直後の75分には迫大智(MF33番)がカウンターの起点になり池末瞬平が本日2点目となる5点目が入ります。アディショナルタイム90+3分にも前田一翔がカウンターから6点目が入り試合終了となりました。
結果が必要な試合で勝ち切れたことは評価できますが、緩さが出た部分や後半の戦い方には課題が残ります。次も良い試合が出来る様にしっかり準備をしたいと思います。
【次戦】
KYFA 2022年度 第33回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会準決勝
5月29日(日) 13:30KO[西南学院大学田尻グリーンフィールド]
アビスパ福岡U-18 vs 大分トリニータU-18
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022 福岡 第7節
- 日時
- 5月15日(日) 10:30キックオフ(90分ゲーム)
- 会場
- 三菱ケミカルグラウンド(チャレンジ広場)
アビスパ福岡U-18B | 7 | 2 | 前半 | 1 | 1 | ギラヴァンツ北九州 |
5 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
15分 失点
22分 古谷陽太郎
45分 前田一翔
50分 梯蓮人
59分 前田一翔
62分 岩永創太
66分 梯蓮人
73分 高田聖也
寸評
5月15日(日)に三菱ケミカルグラウンド(チャレンジ広場)にて、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022福岡 第7節 ギラヴァンツ北九州と対戦しました。
アビスパ福岡U-18Bは、前半GP を中心としたビルドアップから相手陣地に侵入しましたがなかなかシュートまでいけませんでした。前半15分相手CKを決められて失点。ボールを握る時間が多かったので慌てずに相手陣地に侵入していきました。前半22分古谷陽太郎(MF23番)がペナルティ付近から左足を振り抜いてゴール。続いて前半45分終了間際に中央で岩永創太(MF25番)がボールを受けて前田一翔(FW34番)へスルーパス、前田一翔が相手GKとの1対1を冷静に決めて前半を折り返しました。
ハーフタイムに入り、守備は各ポジションの役割を再確認して、攻撃はサイド突破のためのパスコースと突破ができなかった時の逃げ道のパスコースを共有して選手を送りだしました。
後半に入り50分に左サイドハーフ吉田柚輝(MF19番)が左サイドでボールを受け相手を守備を突破してクロス→クロスに反応した梯蓮人(FW27番)が右足でゴールに流し込み追加点。59分に前田一翔、62分に岩永創太、66分に梯蓮人、73分に高田聖也(FW13番)がゴールを奪い試合終了。7−1で勝利することができました。
前半先制点を奪われてしまいましたが逆転して勝てたことは選手達の成長につながると思います。まだまだ連携ミスや球際の強さが感じられないシーンがありました。良かった点とうまくいかなかった点はみんなに共有してもっと質をあげていきたいです。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022 福岡 第8節
6月26日(日) 15:00[筑紫台高等学校]
アビスパ福岡U-18 B vs 希望が丘高等学校
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ九州2022 第7節
- 日時
- 5月14日(土) 11:00キックオフ(90分ゲーム)
- 会場
- 福岡フットボールセンターAピッチ
アビスパ福岡U-18 | 2 | 0 | 前半 | 1 | 1 | サガン鳥栖2nd |
2 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
3分 失点
51分 北浜琉星
65分 北浜琉星
寸評
5月14日福岡フットボールセンターAピッチにて、高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ九州2022 第7節サガン鳥栖2ndと対戦しました。 今まで試合の入り方は悪い試合は無かったのですがこの試合は良くありませんでした。
開始早々の3分プレッシャーを掛けきれずクロスボールを上げられるとファーサイドで決めれらてしまい失点してしまいます。その後も積極性を欠きプレッシャーのスイッチが入らず後手を踏む時間が続きます。負けられない相手との対戦で相手をリスペクトし過ぎてしまったのだと思います。ピッチ内の選手達で改善出来なかった事は課題だと感じています。その後は徐々に落ち着いてプレー出来る様になって行きました。自分達のプレッシャーから奪う事も出来ましたし、攻撃も2トップを起点に攻める事はできましたがチャンスを作るまでには至りませんでした。そのまま0対1で前半が終了します。
ハーフタイムに技術・戦術の前に戦う気持ちだと伝えました。もっともっと自分達の想いを表現しなければいけないと。戦術的な事は守備時相手のボランチをもっと制限する事と攻撃時はもっと自分達のボランチを起点にする事を指示しました。
後半立ち上がり前線からのプレスで西村活輝(MF24番)が奪ったボールを入江優仁(FW29番)がシュートを打つも相手ゴールプレーヤーに止められてしまうもこぼれ球を北浜琉星(FW7番)が決めて同点にする事が出来ました。その後も積極的な姿勢を見せる事が出来ました。66分にも西村活輝が相手ペナルティーエリア内で倒され獲得したペナルティーキックを冷静に北浜琉星が決めて逆点する事に成功します。その後得点を奪いにパワーを上げて攻める鳥栖に対してセンターバックの伊藤晃希(DF3番)と時志仁(DF30番)を中心に守り、ピンチもゴールプレーヤーの甲斐鉄士(GK1番)のセーブで防ぐ事が出来ました。途中出場の前田一翔(FW34番)にもチャンスがあったもののゴールポストに当たり決め切る事が出来ず一進一退の時間が続くも最後まで粘り強く戦いそのまま試合終了となり勝つ事が出来ました。
選手の頑張りで難しい試合を勝つ事が出来た事は評価できますがこの試合からしっかり学んで欲しいとも伝えました。まだまだ課題は多いですが一歩ずつ前進していけるようにします。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ九州2022 第8節
6月25日(土) 16:00KO[福岡フットボールセンターAピッチ]
アビスパ福岡U-18 vs 神村学園高等学校
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ九州2022 第6節
- 日時
- 5月7日(土) 11:00キックオフ(90分ゲーム)
- 会場
- 春日公園球技場
アビスパ福岡U-18B | 3 | 2 | 前半 | 0 | 0 | 筑陽学園 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
12分 北浜琉星
42分 池末瞬平
66分 北浜琉星
寸評
5月7日春日公園球技場にて、高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ九州2022 第6節筑陽学園と対戦しました。
試合の入りは悪くありませんでした。開始早々に北浜琉星(FW7番)と入江優仁(FW29番)に決定機があったものの決め切る事が出来ず嫌な展開になりそうでしたが、前半12分北浜琉星がハーフウェイライン付近から相手DFを交わして独走しGKとの1対1も冷静に決めて先制することに成功しました。
ゲームプランとしては筑陽学園が前からプレシャーをかけてくる事を想定して前半は2トップを起点に攻撃を仕掛ける事を狙っていました。DFラインからのキックを前線でキープして前向きにサポートする形が表現出来た事は良かったと思います。ただ相手のプレッシャーがそんなに厳しくない状況でも自分達のボランチを起点にして繋ぐ事が出来なかった事は今後改善して行きたいと考えています。前半42分の得点も縦パスからサイドに展開して池末瞬平(MF10番)がミドルシュートを決めた攻撃は良かったと思います。守備ではサイドを起点に1対1とクロスボールを入れてくる筑陽学園の攻撃に粘り強く戦えたと思います。
後半も一進一退の攻防が続きました。お互いチャンスをつくものの決めきれない中、後半66分バンヒューゾン春希クリストファ(MF8番)が上げたアーリークロスをファーサイドで北浜琉星が決めて3点差となりました。その後は両チームとも足の攣る選手が多く出て総力戦の展開になりましたが無失点で試合を終える事が出来ました。
今年一番暑い中での試合でしたが選手は一生懸命戦ってくれました。また怪我から復帰しプリンスリーグ初スタメンの時志仁(DF30番)が安定したパフォーマンスをしてくれた事、途中出場した田尾日寿(MF6番)の復帰はチームとってに大きな収穫となりました。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ九州2022 第7節
5月14日(土) 11:00KO[福岡フットボールセンターAピッチ]
アビスパ福岡U-18 vs サガン鳥栖U-18 2nd
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022 福岡 第6節
- 日時
- 5月5日(木) 13:00キックオフ(90分ゲーム)
- 会場
- 筑紫台高校
アビスパ福岡U-18B | 1 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 筑紫台高校 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 87分 池田 獅大
寸評
5月5日(木)に筑紫台高校にて、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022福岡 第6節 筑紫台高校と対戦しました。 アビスパ福岡U-18Bは、前半GKを中心としたビルドアップからシュートチャンスを多く作ることができ決定的なチャンスを決めることができませんでした。相手の素早いカウンターに何度か危ないシーンもありましたが、松尾健太(GK16番)を中心に守り抜き0−0で前半を折り返しました。
ハーフタイムに入り、守備はカウンターをやられないために攻撃から守備の切り替え時のリスク管理とマークの確認をしました。攻撃は2v1突破を作り出すための配置を修正しました。
後半もボールを大事にビルドアップしながら相手ゴール付近に近づきました。相手の粘り強い守備をなかなか打開できませんでしたが、87分右サイド古谷陸翔(MF11番)が右サイドを突破してクロスをあげ、そのクロスに合わせた池田獅大(MF12番)が右足でゴールに流し込み先制点を決めました。その後も何度かチャンスを作り出しましたがシュートを決めきれずにそのまま試合終了となり1−0で勝利することができました。
1試合を通して最後まで走り得点を奪って勝てたことは選手達も自信になったと思います。次戦はもっとアグレッシブにハードワークをしていきたいです。
高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2022 福岡 第7節
5月15日(日) 10:30[三菱ケミカルグラウンド(チャレンジ広場)]
アビスパ福岡U-18 B vs ギラヴァンツ北九州