高円宮杯JFAU-18サッカースーパープリンスリーグ2020順位決定戦
- 日時
- 11月28日(土)11:00KO
- 会場
- 福岡フットボールセンターAピッチ
アビスパ福岡 | 1 | 1 | 前半 | 1 | 1 | 日章学園高校 |
0 | 後半 | 0 | ||||
3 | PK | 4 |
- 得点経過
-
45分 失点
74分 牛鼻世波
寸評
11月28日(土)、福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFAU-18サッカースーパープリンスリーグ2020順位決定戦が行われ、Bグループ4位の日章学園高校と対戦しました。
前半は、前線から連動したプレッシングからボールを奪い、中盤でもボランチのプレスバックからボールを奪いますが、攻撃に転じるところでスピーディーにゴールへ迫ることができず、得点機を作り出すことができませんでした。また、後方からのビルドアップもテンポが遅く相手のプレッシャーを受けながらのプレーとなるため、広いスペースを使った攻撃をすることができませんでした。後半45分には、味方ディフェンスが相手のロングボールをキーパーへバックパスしたボールを奪われ先制点を許してしまいます。
後半はサイドチェンジを有効に使い、サイドを起点に攻撃する場面が増え、後半29分には左サイドの後藤佑太(MF7番)がカットインして放ったシュートをゴールキーパーが弾き、そのこぼれ球を牛鼻世波(MF8番)が押し込み同点に追いつきます。
その後も一進一退の攻防が続き、得点のチャンスを決めきることができず、ペナルティーキック戦に入りました。
ペナルティーキック戦は、先攻のアビスパが2人外してしまい、惜しくも敗戦となりました。
3年生にとっては、アビスパのユニフォームを着て戦う最後の試合となりました。
アビスパのエンブレムを身に着け戦ってくれた選手とその家族の皆様に感謝します。
今後もアビスパ福岡アカデミーの選手たちへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。
高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2020 福岡1部 第6節
- 日時
- 11月21日(土)10:00 K.O.
- 会場
- 東福岡高校
アビスパ福岡U-18セカンド | 2 | 1 | 前半 | 3 | 4 | 東福岡高校B |
1 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
14分 北浜琉星
17分 失点
31分 失点
45分 失点
63分 北浜琉星
78分 失点
戦績
2勝2敗2分 勝ち点8
寸評
11月21日(土)に高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020 福岡県1部リーグ第6節が行われ、東福岡高校Bと対戦いたしました。
前半14分に川口佑真(DF28)からのロングボールを北浜琉星(FW33)が相手ディフェンダーに競り勝ち、相手ゴールキーパーの頭上を越えるループシュートで先制しました。しかし先制した直後の17分に左サイドを崩され同点に追いつかれました。
失点はしましたが、意図的にボールを保持しながらチームとして前進することを繰り返し、ボールを失っても粘り強い守備からボールを奪い返す場面が見られました。
前半30分には粘り強い守備からボールを奪い、決定的な場面を作り出しますが相手ゴールキーパーの好セーブもあり得点を奪うことができません。
決定機を逃した直後の前半31分に再度左サイドからのクロスをファーサイドで決められリードを許してしまいました。その後も一進一退の攻防が続きましたが、前半のアディショナルタイムにサイドチェンジから左サイドを崩され、ゴールキーパーとの1対1を冷静に決められ、1対3で前半を折り返しました。
決して前半の内容が悪くない中で迎えたハーフタイムでは、個々のプレーの質を高めることと、いつボールを奪いに行くのかを全体で共有しました。
後半18分には、自陣右サイドでボールを受けた古谷陸翔(DF34)がドリブルで持ち上がり、タイミングよく動き出した北浜琉星にパス。冷静に左足でコースを突いたシュートが決まり1点差に追い上げます。
その後もチャンスを作り続けますが決めることができず、後半33分に一瞬の隙を突かれてゴールを決めれ再度リードを広げられました。
最後まで勝利を目指して戦いましたが、追いつくことができずに2対4で敗戦となりました。
厳しい試合を経験することで、選手たちは常に課題を突きつけられ成長する機会を与えてもらっています。
日常から高い意識を持って次戦に向けて準備を進めていきたいと思います。
今後も変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020 福岡県1部リーグ第7節
12月5日(土) 12:00キックオフ
アビスパ福岡U-18セカンド vs 武蔵台高校
高円宮杯JFAU-18サッカースーパープリンスリーグ2020九州任意対戦
- 日時
- 11月22日(日)11:00KO
- 会場
- 福岡フットボールセンターCピッチ
アビスパ福岡U-18 | 1 | 1 | 前半 | 1 | 1 | V・ファーレン長崎U-18 |
0 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
14分 失点
19分 藤原尚篤(PK)
寸評
11月22日(日)、福岡フットボールセンターにて、高円宮杯JFAU-18サッカースーパープリンスリーグ2020九州任意対戦が行われ、Bグループの∨・ファーレン長崎U-18と対戦しました。
前半14分に、自陣のビルドアップのパスミスからピンチを招き、ディフェンスラインの背後に抜け出した選手をフリーにしてしまい先制点を許します。
その5分後の前半19分には、相手陣でサイドチェンジを繰り返し、左サイドから後藤佑太(MF7番)がクロスを入れ、ゴール前で藤原尚篤(MF10番)が放ったシュートが相手ディフェンスの手に当たったと判定され、ペナルティーキックを獲得します。それを藤原尚篤が自ら決め同点に追いつきます。
その後も一進一退の攻防が続きますが決め手を欠き、同点のまま前半を折り返します。
後半はよりゴールへ向かう意識を強めることと、どのようにプレッシングをかけてボールを奪い攻撃に転じるのか、と同時にディフェンスラインのチャレンジ&カバーを徹底することを求めました。
相手がブロックを敷いたような守備になったこともあり、相手陣でゴールに迫る場面を何度も作りますが、決定的なシュートまで持っていく回数が少なく、ゴールを割ることができませんでした。
逆にカウンターからピンチを招きますが、斎藤謙二郎(GK16番)をはじめとした守備陣が最後まで体を張った守備で得点を許さず同点のまま試合終了となりました。
今シーズン残り少ない公式戦を戦った選手たちは最後まで勝利を目指して戦いました。これからもアビスパ福岡アカデミーの選手たちへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。
《次戦》
高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020
順位決定戦(4,5位)
11月28日(土) 11:00KO [福岡フットボールセンターC]
アビスパ福岡U-18 VS 日章学園高校
第31回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会決勝
- 日時
- 11月1日(日)10:30KO
- 会場
- 佐賀市健康運動センター
アビスパ福岡U-18 | 1 | 0 | 前半 | 2 | 4 | サガン鳥栖U-18 |
1 | 後半 | 2 |
- 得点経過
-
11分失点
20分失点
54分失点
64分藤原尚篤
75分失点
寸評
11月1日(日)佐賀市健康運動センターにて、第31回九州クラブユースサッカーU-18)選手権大会決勝が行われ、サガン鳥栖U-18と対戦しました。
試合開始直後、相手ディフェンスラインを抜け出した石井稜真(FW9番)がゴールキーパーと1vs1となる決定機を迎えますが、シュートコースが甘く先制のチャンスを逸してしまいます。
前半10分にサイドを崩され先制を許すと、コーナーキックからも失点を許し0-2で前半を折り返します。
ハーフタイムでは、守備の修正を図り先に失点せずに戦うことや点差を縮め相手の隙をつき逆転へのストーリーを描くことを伝えました。
しかし、後半9分にセットプレーから失点し3点差とされます。後半18分に自陣ゴール前カウンターからドリブルで持ち込んだ藤原尚篤(MF10番)がゴール左隅にシュートを叩き込み2点差とし追い上げる流れとなりますが、またもセットプレーから失点し点差を広げられ敗戦となりました。
この九州大会を通してチームとして個人として改善していかなければいけないことに目を向けて、日常の質を高めていきたいと思います。
今後も皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。
日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は、群馬県にて12月25日〜30日に開催されます。
大会ホームページ
http://www.jcy.jp/日本クラブユースサッカー選手権-u-18-2020