U-18 試合結果 2020年10月

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U-18 結果 2020年10月

第31回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会準決勝

日時
10月25日(日)18:15KO
会場
グローバルアリーナ

アビスパ福岡U-18 4 3 前半 1 2 V・ファーレン長崎U-18
1 後半 1
得点経過
16分 石井稜真
23分 石井稜真
34分 失点
40分 藤原尚篤
58分 後藤佑太
79分 失点

寸評

10月25日(日)宗像市グローバルアリーナにて、第31回九州クラブユースサッカーU-18)選手権大会準決勝が行われ、V・ファーレン長崎U-18と対戦しました。

試合序盤は、相手に押し込まれる時間帯が続きますが集中してゴールを守り凌ぐと徐々に流れを引き寄せます。
前半16分に右サイドの牛鼻世波(MF8番)からのパスを石井稜真(FW9番)が合わせ一度はゴールキーパーに弾かれたボールをもう一度落ち着いて押し込み先制することができました。続く23分にはコーナーキックから相手のクリアーボールを拾いゴール前にクロスボールを入れると中央で待っていた石井稜真が体制を崩しながらもコントロールされたシュートが枠を捉え2点目を奪い点差を広げます。

しかし、前半34分に右サイドのディフェンスラインの背後を取られ素早いクロスから失点を喫します。それでも流れを相手に渡さず、相手陣左サイドから石橋翔太(MF13番)の鋭いパスを右サイドフリーで待ち構えていた藤原尚篤(MF10番)が落ち着いてゴール左隅に流し込むシュートでゴールを奪い、2点リードで前半を折り返します。
ハーフタイムでは、失点した場面を振り返りゴールを守るための修正ポイントを共有し、2点差という状況から先に失点せずに次の1点を奪うために2トップの連携やビルドアップするときのボランチの関わり方、今までの課題でもあったゲームコントロールについて伝え後半に臨みました。

後半は前半に比べ後方からのビルドアップの位置が高くなり、伊藤智央(DF6番)からの配球でチャンスを作ることができるようになり、確実性の高い攻撃に繋げることができました。後半13分には相手陣で失ったボールを素早い切り替えで奪い返し最後は左サイドの後藤佑太(MF7番)がスピードに乗った状態でファーストタッチから左足でシュートを決め点差を広げます。
稚拙なプレーからカウンターを受ける場面でも、自陣ゴールへ向かってスプリントして帰陣するなどゴールを守るためにプレーを続けました。後半34分にシュートを決められ2点差とされてしまい、失点をせずにゲームを終わらせることがきなかったことは引き続きの課題となりましたが、最後まで走り続け勝利し決勝に駒を進めることができました。
九州第一代表で全国大会に挑むことができるよう、1週間いいトレーニングをして決勝戦に臨みたいと思います。

今後も皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。

《次戦》
2020年度第31回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会 決勝
11月1日(日) 10:30キックオフ
[佐賀市健康運動センター]
アビスパ福岡U-18 vs サガン鳥栖U-18

第31回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会準々決勝

日時
10月18日(日)12:00KO
会場
宇美町総合スポーツ公園

アビスパ福岡U-18 4 3 前半 0 2 ギラヴァンツ北九州U-18
1 後半 2
得点経過
18分 石井稜真
20分 角田朋輝
34分 石井稜真
58分 小泉慎二
68分 失点
90分 失点

結果

12月25日より群馬県で開催される第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会への出場が決定しました。

寸評

10月18日(日)宇美町総合スポーツ公園にて、第31回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会準々決勝が行われ、ギラヴァンツ北九州U-18と対戦しました。

この試合に勝利すると、冬の全国大会出場が決まる大一番となりました。
序盤は一進一退の攻防が続きますが、2トップへの楔やサイドを起点とした攻撃から相手ゴールに仕掛けることができ、前半18分に左サイドの真崎凌(MF23番)のドリブルに迫大智(MF25番)が絡みコーナーキックを得ると、藤原尚篤(MF10番)のボールを石井稜真(FW9番)がヘディングで叩き込み先制することができました。前半20分にもコーナーキックから角田朋輝(FW11番)のゴールで2点差とし、前半34分には森山公弥(DF5番)のロングボールを石井が自ら持ち込みゴールし前半のうちに相手を突き放すことができました。

ハーフタイムでは、後半先に失点すると2点差となり相手が勢いづくことになるので、先にゴールを奪い4点差としてメンタル的にも優位に試合を進めることを伝えピッチに送り出しました。
後半に入ると相手のハイプレスに対してボールを動かすことができずにミスが増えてしまいましたが、後半13分にフリーキックのこぼれ球を小泉慎二(DF3番)がペナルーティーエリア内で上手く反転し鋭いシュートを決め試合を勝利に近づけることができました。その後自らのミスからピンチを招き失点を喫してしまい、ゲームコントロールの部分で課題を残してしまいましたが、齋藤謙二郎(GK16番)のビッグセーブもあり全員で最後まで集中して守りきり勝利することができました。
まだまだプレーの精度や90分の試合をどのようにコントロールするかなどやらなければいけないことは多くあります。一つ一つに向き合いトレーニングで取り組んでいきたいと思います。
今後も皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。

《次戦》
2020年度第31回九州クラブユース U-18 サッカー選手権大会 準決勝
時間未定、会場未定

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020 福岡県1部リーグ 第2節

日時
10月10日(土)17:00KO
会場
筑紫台高校グラウンド

アビスパ福岡U-18セカンド 1 0 前半 1 1 筑紫台高校
1 後半 0
得点経過
15分 失点(PK)
70分 北浜琉星

戦績

2勝1敗2分 勝ち点8

寸評

10月10日(土)に高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020 福岡県1部リーグ第2節が行われ、筑紫台高校と対戦いたしました。                                                     

開始早々負傷により選手交代を余儀なくされ、ゲームの主導権を握りながら進めていくことができない中、前半15分に一瞬の隙を突かれてPKを与えてしまいます。確実にそれを決められ先制点を許してしまいました。時間の経過とともに徐々にボールを保持する時間も増えましたが、簡単なパスミスやコントロールミスなどでボールを失うことが続き、ゲームの主導権を握ることができないまま前半を0対1で折り返しました。        

後半も立ち上がりからボールを保持して相手陣内にボールを運ぶことはできますが、相手のプレッシャーが厳しくなると途端に慌ててしまいボールを失ってしまう場面が続いてしまい、なかなか決定的な場面を作ることができません。攻守の切り替えが連続して起こる慌ただしい展開の中、70分に古谷陸翔(MF34番)の右サイドからのクロスを北浜琉星(FW33番)がボレーシュートを豪快に決めて同点に追いつきます。その後は積極的な守備からボールを奪い、そのまま素早く攻撃につなげてシュートまで持ち込む場面が続きましたが、最後まで逆転ゴールを決めることができずに、1対1の同点で試合が終了しました。                           

今節で県リーグが一旦中断となります。1ヶ月後の中断明けにはより成長した姿で臨めるように、日頃のトレーニングを大切に取り組んでいきたいと思います。

第31回九州クラブユースサッカー(U-18)選手権大会1回戦

日時
10月11日(日)14:00KO
会場
福岡フットボールセンター

アビスパ福岡U-18 8 3 前半 0 0 Beetle youth U-18
5 後半 0
得点経過
21分 森山公弥
26分 森山公弥
30分 正村友希
56分 田中成祈
65分 多田亘冶
69分 山根顕星
84分 角田朋輝
90分 牛鼻世波

寸評

10月11日(日)福岡フットボールセンターにて、第31回九州クラブユースサッカーU-18)選手権大会1回戦が行われ、Beetle youth U-18と対戦しました。

今シーズンは、新型コロナウイルス感染症の影響で、毎年夏に開催されている日本クラブユース選手権大会が延期となり冬に開催されることになりました。、アビスパ福岡U-18はこのトーナメントを勝ち上がり九州優勝及び冬の全国大会出場を目指します。

試合は、相手陣での攻撃の時間が多く、選手は「どのようにすればゴールを奪うことができるのか」を考えながらプレーしました。
序盤は、スペースがない中で正確な技術を発揮しなければならず、ワンタッチプレーやサイドの崩しでは質が伴わず、ミスの多いプレーが続きました。
前半21分に森山公弥(DF5番)が直接フリーキックを決め先制すると、徐々に連携の取れた動きが見られるようになりました。後半に入るとうまく相手のスペースを突く攻撃が見られるようになり、右サイドの深い位置から上げた砂川海人(DF17番)のクロスを山根顕星(FW18番)がヘディングでゴールを決めるなど得点を重ね勝利することができました。
次戦ギラヴァンツ北九州戦は全国大会出場をかけた試合になります。選手たちの気持ちをピッチで表現できるようトレーニングしていきたいと思います。
皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。

《次戦》
2020年度第31回九州クラブユース U-18 サッカー選手権大会 準々決勝
10月18日(日) 14:00キックオフ
[宇美町総合スポーツ公園]
アビスパ福岡U-18 vs ギラヴァンツ北九州U-18

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020 福岡県1部リーグ 第5節

日時
10月4日(日)14:00KO
会場
武蔵台高校グラウンド

アビスパ福岡U-18セカンド 2 1 前半 0 1 高稜高校
1 後半 1
得点経過
3分 バンヒューゾン春希クリストファ
51分 藤海太
64分 失点

戦績

2勝1敗1分 勝ち点7

寸評

10月4日(日)に高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020 福岡県1部リーグ第5節が行われ、高稜高校と対戦いたしました。
立ち上がりから積極的にボールを奪いに行くことで、相手陣地内でプレーすることができ、相手を押し込むことに成功した前半3分、北浜流星(FW33番)のポストプレーからバンヒューゾン春希(MF29番)のボレーシュートが豪快に決まり幸先よく先制をしました。その後もボールを保持する時間は続きましたが、不慣れなクレーのピッチに戸惑い、プレーの正確性に欠け不要なボールロストが続きました。ゴールキーパーからパスをつないで前進を試みようとしましたが、相手の守備陣形に対して適切なポジションが取れずに意図的に相手を崩せず、ボールを失うことが多くありました。また丁寧に後方からビルドアップしてくる相手に対してプレッシャーがかからず、中盤で数的優位を作られてしまう場面が続きました。しかし最後の局面で粘り強く対応し、前半を1-0で折り返しました。

ハーフタイムにビルドアップのやり方、チーム全体でボールを奪いに行くやり方を確認し、選手個々にもっと激しくボールを奪いに行くことを要求しピッチに送り出しました。
後半立ち上がりからアグレッシブにボールを奪いに行く場面が見られ、その積極性がゴールに結びつきます。後半6分、中盤で積極的な守備から相手ボールを奪った時志仁(MF14番)のスルーパスに反応した藤海太(FW30番)が4試合連続となるゴールを決めました。その後も守りに入ることなく相手ゴールに向かって攻め続けますが、幾度となく訪れた決定機を決め切ることができず、徐々に流れが相手に傾いていきました。相手も前線から積極的に奪いにくるようになり、後半19分に自陣ゴール前で不用意なプレーからボールを失ってしまい1点を返されました。

その後も決定機を作り続けますが決めきれず、前節同様残り15分は防戦一方となってしまいました。前節はアディショナルタイムに失点をしてしまいましたが、この試合では相手のミスにも助けられ、最後まで体を張った守備で失点を許さず、開幕戦以来の勝ち点3を取ることができました。
前節同様の試合展開でしたが、勝ち切ることができたのは一つの成長だと思います。ただ、自分たちでゲームを難しくしてしまっている現状を認識し、一つ一つ課題に向き合いながら日頃のトレーニングに取り組んでいきたいと思います。        

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020 福岡県1部リーグ第2節(延期分)
10月10日(土) 17:00キックオフ
アビスパ福岡U-18セカンド vs 筑紫台高校

高円宮杯JFAU-18サッカースーパープリンスリーグ2020九州第5節

日時
10月3日(土)14:00KO
会場
昭和電工サッカー場

アビスパ福岡U-18 1 0 前半 0 2 大分トリニータU-18
1 後半 2
得点経過
55分 失点
83分 藤原尚篤
85分 失点

寸評

10月3日(土)大分県昭和電工サッカー場にて、高円宮杯JFAU-18サッカースーパープリンスリーグ2020九州第5節が行われ、大分トリニータU-18と対戦しました。

今節の結果によっては最終順位が大きく入れ替わる状況でグループリーグ最終節を迎えました。
前半は、前節の修正ポイントであったビルドアップの改善が見られ、ボールを保持しながら相手陣に入っていく回数が増えたものの、相手ゴール前に入っていくところでプレーの精度を欠き、フィニッシュまで繋げることができませんでした。守備面では切り替えが遅く、自陣ゴール前まで容易に運ばせてしまい、主体的なプレッシングからボールを奪ってゴールを目指すプレーをすることができませんでした。
後半開始直後、石井稜真(FW9番)の前線からのプレッシングからボールを奪い、藤原尚篤(MF10番)がビッグチャンスを迎えますがゴールポストに嫌われ先制点のチャンスを逃します。さらに、後半開始から途中出場した、石橋翔太(MF13番)と大坪真沙斗(MF14番)の2ボランチが適切なポジショニングと距離でボールをテンポ良く動かしはじめ、主導権を握った攻撃をすることができるようになりました。
後半10分に、ディフェンスラインの背後を取られ先制を許してしまいますが、その後も果敢に攻撃をしかけます。後半38分にセットプレーから藤原のヘディングで同点に追いつき勝利への意欲を見せますが、2分後の後半40分に決勝点を奪われ敗戦となりました。
スーパープリンスリーグのグループリーグ5試合を振り返ると、自分たちが思い描いたような試合をすることができなかった分、よりタフに戦い日常のトレーニングから自分たちを鍛え上げ、来週から始まる九州クラブユーサッカース選手権大会に繋げていきたいと思います。
今後もご声援のほどよろしくお願いいたします。

《次戦》九州クラブユースサッカー選手権(U-18)大会1回戦
10月11日(日) 14:00 [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-18 vs Beetle SC

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