得点経過

12分　失点
34分　失点
53分　庄司一輝
54分　吉村銀河
69分　児島信之介
72分　失点
87分　失点

寸評

システムが違う相手をどうはめてボールを奪うのか、どこをついてゴールを目指すのかが、曖昧になり守備でのズレが生まれ、12分と34分に失点をしてしまいました。失点してからも攻守ともに焦りが見え前半を0対2で折り返しました。

ハーフタイムでは我慢強く戦いこれ以上失点をせずに、90分で決着をつけれるように焦らず１点ずつ返していく事。その為に守備では負けているので、後ろの選手が前の選手を押し出して前からはめていき、攻撃ではOFFのポジショニングで相手を外し、ズレを意図的に作る事を伝え、選手も4人交代し送り出しました。

後半は攻守ともに主導権を握る事ができ、53分庄司一輝(MF11番)、54分吉村銀河(MF20番)、69分児島信之介(MF7番)が得点し逆転に成功しました。しかし逆転してから少しずつボールへの反応が悪くなり、相手との1対1が軽くなり、72分、87分に失点を許してしまい逆転され敗戦しました。

この試合で一人一人の小さな気の緩みが、チームになれば大きくなることを強く感じ、考え直さないといけない試合となりました。どんな時でもスキを作らないチームになる為に真摯に向き合いトレーニングから取り組んで行きます。

《次戦》
6月3日(日)
2018年度　九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会
3位決定戦 vs 大分トリニータU-18 11:00 キックオフ［佐賀市健康運動センター］

得点経過

2分　石井稜真
14分　松田知己
24分　松田知己
43分　北島祐二
58分　吉村銀河
66分　鷹巣直希
74分　鷹巣直希
82分　田村奎人
83分　失点
90+1分　後藤佑太
90+2分　鷹巣直希

寸評

第29回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大2回戦で春日イーグルスと対戦しました。

この試合に勝利し、夏に開催される日本クラブユース選手権大会(全国大会)の出場が決定しました。

立ち上がり2分で先制し、試合を優位に進めることができました。
その後も主導権を握りいい時間帯に追加点を奪い90分通して落ち着いて戦う事ができました。しかし、一つ一つのプレーの質を上げていかないと全国大会では通用しないので、この試合のプレーを見つめ直しトレーニングに取り組み、この九州大会を優勝で終え、九州代表として全国大会に出場します。

《次戦》
2018年度　第29回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会
5月27日(日)
準決勝 14:00 キックオフ［熊本県民補助グランド］
アビスパ福岡U-18 vs ロアッソ熊本ユース

得点経過

10分　失点
25分　失点
45分　失点
82分　失点

戦績

1勝0分5敗　勝ち点3　8位

寸評

試合開始から攻守にわたり反応が遅く押し込まれる立ち上がりになりました。
1stDFの行き方を観てポジションを取れず、何度も自陣ブロック内に侵入されました。10分に押し込まれた状態でサイドチェンジをされスライドが遅くなり、1人かわされてペナルティ内でPKを与えてしまい失点しました。
その後、守備に狙いを持ち何度かボールを奪いますが、切り替えが遅く奪っても奪い返される苦しい時間帯が続きました。ボールを保持される展開が続き25分、45分に追加点を許し、前半を0対3で終了しました。

ハーフタイムに守備ではもう一度奪いに行くために前と横の選手と協力し、何度もチャレンジすること、トップ下の選手の付き方、攻撃では相手ボランチの脇を使い、サイドチェンジをして中に人数をかけ得点を奪いに行くことを伝え送り出しました。

後半、守備では連動ができ、狙いを持って奪う回数が増え、シュートまで行くチャンスを何度も作ることが出来るようになりました。
その後、ボールを保持して優位に試合を進めますが、得点を奪うことができないでいると、82分にCKから追加点を奪われ0対4で敗戦しました。
全員が後半のように連動し、粘り強く戦えるように、毎日、質の高いトレーニングになるように取り組んで行きます。

得点経過

73分 失点
84分 失点

戦績

1勝3敗1分　勝ち点4　得点7 失点10 得失点差-3 8位

寸評

この試合は前半から押し込まれ、ゴール前で相手の攻撃を跳ねかす時間が続きましたが、集中を切らさずゴールを割らせずに0−0で折り返しました。
後半、高い位置からプレスをかけゴールに向かいましたが、相手も背後への鋭い動きで一進一退の攻防が続きました。
しかし、コーナーキックからのこぼれ球をつながれ、一瞬のすきを突かれ失点し、前に出たところをカウンターで2点目を奪われ敗れてしまいました。
ここから中断期間に入るので、もう一度チームのストロングを磨き、チーム力向上に努めたいと思います。

《次戦》
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018 WEST
6月24日(日)
第6節 15:00 キックオフ［万博フットボールセンター］
アビスパ福岡U-18 vs ガンバ大阪ユース

第4節 5月3日(木) 12:00 キックオフ［東海大福岡高校グラウンド］

得点経過

22分　失点
30分　失点
43分　失点
60分　失点

第5節 5月6日(日) 12:00 キックオフ［東福岡高校人工芝グラウンド］

得点経過

2分　失点
18分　失点
72分　失点
81分　失点
89分　角田朋輝(PK)

戦績

1勝0分4敗　勝ち点3　8位

寸評

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2018 福岡 1部リーグ 第4節高稜高校、第5節筑紫台高校と対戦しました。

2試合とも全てにおいて気迫のなさ、攻守の準備不足で敗戦になりました。
攻撃ではボールを受ける前に観ておくこと、1stタッチに意図を持つこと、状況が悪ければやり直すことが出来ず、相手の陣地で試合を進めることができませんでした。
守備でもボールウォッチャーになり相手を観てなく先に動かれ失点を重ねました。試合の流れを取り戻そうと交代選手に託しますが、交代選手にも気迫が見られず流れを変えることができませんでした。

このような試合を2度としないように、もう一度自分自身に向き合い、戦い続けるプライドや競争意識を持ちトレーニングから取り組みます。

《次戦》
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2018 福岡 1部リーグ
5月13日(日)
第6節 16:00 キックオフ［筑紫台高校人工芝］
アビスパ福岡U-18セカンド vs 飯塚高校