第13節

得点経過

55分　鬼塚桂汰

寸評

5月27日(土)に九州共立大学サッカー場にて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第13節で日章学園中学校と対戦しました。

立ち上がりからお互いにロングボールを蹴り合い試合が落ち着かない展開になりました。セカンドボールを相手に拾われる回数が多くなり、少しづつ押し込まれゴール前で危ない場面や自分達のパスミスを奪われてゴールキーパーと一対一になりましたが、島本小鉄(GK16番)のビッグセーブで失点をしませんでした。その後は、自分達も中央の崩しやセットプレーからチャンスを作りますが、決めきる事が出来ずに前半を0対0で折り返しました。

後半は自分達が保持する時間もあり最後の崩しで精度を欠いて得点を奪えませんでしたが、55分にゴール前のこぼれ球を鬼塚桂汰(DF2番)がペナルティエリアの外から豪快に右足を振り抜きゴール左に決めて先制点を奪いました。その後は、相手に押し込まれて時間帯が続きましたが、大嶋央貴(DF4番)と藤川虎三(DF5番)を中心に粘り強く弾き返して得点を与えず1対0で試合終了しました。

九州リーグも後期に入り、日常から基準を高くしてしっかりと振り返り次戦に向けて常に全力を出し切れるように準備したいと思います。

次戦：高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第14節
6月4日(日) 13:15KO［甲佐町総合運動公園天然芝］
アビスパ福岡U-15 vs サガン鳥栖U-15唐津

第6節

得点経過

13分 筒井 壱汰
14分 長坂 桜侍
33分 納冨 統生

寸評

2023年5月27日(土)に九州共立大学サッカー場にて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2023九州第6節で日章学園中学校 U-13と対戦しました。

2週間ぶりとなった九州リーグの立ち上がりは、コンパクトな陣形からの相手の守備に対して自分たちのリズムで試合を進めることができませんでした。そんな中素早い展開からのサイド攻撃を意識することで相手のゴールに迫る機会が増えてきました。すると13分左サイドでボールを受けた丸山裕誠(FW49番)が相手ディフェンダーを抜き去り、中央に折り返したクロスに対してタイミング良く走り込んできた筒井壱汰(MF40番)が上手く合わせて先制点を奪いました。その1分後の14分にもFWを追い越してスペースにタイミング良く走り込んだ長坂桜侍(MF38番)が丸山裕誠からのパスを受けて相手ディフェンスラインを突破し、相手ゴールキーパーとの1対1を一度は阻まれるものの、そのリバウンドを拾い再びシュートを放ち2点目を奪い、前半を2-0で折り返しました。

後半に入り立ち上がりの33分にも左からの竹信瑛治(DF47番)のクロスに飛び込んだ行徳颯真(MF46番)が上手く頭で後ろに流し、それに反応した納冨統生(MF35番)が相手を１人交わして冷静にゴールに流し込み3点目を奪いました。その後負けられない相手もボールを奪ってからの素早いカウンターからゴールに迫る意識が強くなる中、あわや失点となりそうなクロスバー直撃のシュートもありましたがなんとか凌ぐことができ3-0で勝利することができました。

開幕から6連勝と素晴らしい結果は出ているが、奢ることなく試合の中でのひとつひとつのプレーをひとりひとりがしっかり振り返り、次の試合に向けて改善できるよう日々取り組んでいきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13サッカーリーグ2023 九州
第7節 6月4日(日)
15:00KO ［甲佐町総合運動公園 天然芝］
アビスパ福岡 U-13 vs サガン鳥栖 U-13唐津

第11節

得点経過

5分 平本 晃望
18分 古賀 優嗣
55分 犬塚 夏成
72分 今吉 涼雅
79分 古賀 優嗣

寸評

2023年5月14日(日)に福岡フットボールセンターにて、MARS福岡と県リーグ第11節を行いました。

立ち上がりからボールを握って攻め、5分に前線でボールを収めた今吉涼雅(FW29番)のスルーパスから平本晃望(FW8番)がシュートを決めて先制しました。その後もパスを繋ぎながらゴールに迫ることを試みますが、相手の守備陣の堅い守備になかなか決定的なシーンを作ることができませんでした。18分に古賀優嗣(DF32番)が強烈なミドルシュートを突き刺して2-0としましたが、思うように攻撃できないまま前半が終了しました。

後半は相手の守備に対してどうやってゴールにを目指すのかを確認し、一つ一つのプレーの質を上げることを話して臨みました。古賀颯来(MF48番)がボールを引き出して相手の背後にボールを供給しチャンスの回数が増えてきた中、犬塚夏成(MF17番)がカットインから左足を振り抜いて3-0としました。72分・79分にも追加点を奪い5-0で試合終了となりました。

次戦: 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2023 福岡県リーグ2部Aグループ第12節
アビスパ福岡U-15B vs 久留米アザレア
場所日時調整中

第9節(延期分)

得点経過

5分　失点

寸評

5月14日(日)に福岡フットボールセンターAピッチにて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第9節(延期分)でアリーバFC U-15と対戦しました。

立ち上がりから押し込まれる時間帯が続き、5分に左サイドを突破されクロスボールを上げられ、相手に粘り強くシュートを打たれて失点し先制点を奪われました。その後もボールを保持しますが、相手の粘り強い守備に、なかなかシュートを打てずにボールの奪われ方が悪くカウンターをうける展開が続き前半を0対1で折り返しました。

後半も自分達が保持する時間が長い展開になりましたが、チャンスの場面でミスが多くなりなかなか得点を奪えません。交代選手を使いながら、得点を奪いにいきましたが、相手を崩しきれずに0対1で試合終了しました。

この敗戦を自分に活かせるように、しっかりと振り返り次戦に向けてトレーニングから基準を高く常に全力を出し切れるように日常から準備したいと思います。

次戦：高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第13節
5月27日(土) 14:50KO［九州共立大学サッカー場］
アビスパ福岡U-15 vs 日章学園中学校

第2節(未消化分)

得点経過

4分 丸山 裕誠
10分 丸山 裕誠
12分 丸山 裕誠
23分 納冨 統生
33分 丸山 裕誠
35分 長坂 桜侍
47分 丸山 裕誠
51分 納冨 統生
56分 丸山 裕誠
60+1分 伊藤 凛人

寸評

2023年5月14日(日)に福岡フットボールセンターAピッチにて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2023九州第2節(未消化分)でアリーバFC U-13と対戦しました。

前日の雨模様から一転し快晴の中での試合は、4連勝からの気の緩みなのか、相手にちょっとした隙を与えるシーンなどがあり自分たちのリズムでサッカーができない立ち上がりとなりました。

しかしその空気を払拭するかのように4分丸山裕誠(FW49番)が相手ペナルティーエリア中央付近からパスを受け、相手ディフェンダーを2人交わし左足を振り抜きゴールネットを揺らし先制点を奪いました。その後も10分、12分と立て続けに丸山裕誠の本日ハットトリックとなる連続得点で追加点を奪いました。その後23分にも納冨 統生(MF35番)の得点も生まれ前半を4-0で折り返しました。

後半に入って立ち上がり33分にも丸山裕誠の本日4点目となるゴール、直後の35分タイミング良くフォワードラインを追い越してボールを受けた 長坂桜侍(MF38番)がしっかりと決め追加点を奪いました。その後自分達のビルドアップからのミスもありピンチとなるシーンもありましたが奥村諒介(GK62番)のファインセーブなどもありなんとか失点を許しませんでした。終わってみれば後半アディショナルタイムの伊藤凛人(FW39番)のゴールに加え、丸山裕誠の6得点(ダブルハットトリック)などもあり、結果10-0で勝利することができました。

現在九州リーグ5連勝できていることは評価できることではありますがこの結果に満足することなく、しっかり自分自身で振り返りをして今後の成長に繋げていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13サッカーリーグ2023 九州第6節
5月27日(土) 13:30KO ［九州共立大学サッカー場］
アビスパ福岡 U-13 vs 日章学園中学校 U-13

第4節

得点経過

16分　失点
29分　失点

寸評

2023年5月13日(土)に佐賀市健康運動センターにて、サガン鳥栖とサザンクロス第4節を行いました。

前半の立ち上がりから互いに長いパスやアバウトなクリアが多く、ボールが入ったり来たりする展開が続きました。互いにボールが落ち着かない展開の中、セカンドボールを回収して攻め込むことを狙いますが、なかなか先にボールを触ることができませんでした。

ボールが落ち着き始めた16分に中盤で相手にボールを奪われるとカウンターを受け先制されてしまいました。その後は互いにゴールに迫ることができない展開が続きますが、29分にビルドアップからゴール前まで運ばれてしまい失点し、0-2で前半を終了しました。

後半は自分たちがやらないといけなことや、プレッシングの動きを確認して臨みました。前半とは違い、積極的にボールを奪いにいくことで自分たちのボールとし、ショートカウンターの回数も増えましたがゴールまでは至りませんでした。自分達がボールを保持できる時間が増えた中で得点を奪えず、0-2のまま終了しました。

第10節

得点経過

16分　失点
20分　行徳 颯真

寸評

2023年5月7日(日)に福岡フットボールセンターにて、IBUKI北九州と県リーグ第10節を行いました。

雨の影響でピッチに水が溜まった中でゲームがスタートしました。立ち上がりからボールが止まったところでの激しい身体のぶつけ合いが続きました。予測の難しいピッチコンディションの中で、反応が遅れて押し込まれてしまう展開の中、16分にコーナーキックから先制されてしまいました。スピーディーにボールを前線に送りセカンドボールを回収できるようになってくると、平本晃望(FW8番)の抜け出しからこぼれたボールを行徳颯真(FW46番)が押し込み1-1の同点になりました。その後もロングボールを蹴って回収してのせめぎ合いのまま前半が終了しました。

後半はチームとして狙っていく場所やセットプレーの重要性を確認して臨みました。雨脚が強くなり、さらに水が溜まってきているピッチで互いにボールを思うように動かすことができませんでした。次第に前向きでボールを蹴ることができる状況の中で押し込む時間もつくることができましたが、シュートが決まらず、ゲームは1-1のまま終了し引き分けとなりました。

次戦: 2023JリーグU-14サザンクロスB 第4節
5月13日（土）14:00KO［佐賀市健康運動センター］
アビスパ福岡U-15B vs サガン鳥栖U-14

第12節

得点経過

28分　　 武本匠平
80+2分　武本匠平

寸評

5月7日(日)に宇佐市平成令和の森スポーツ公園にて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第12節で大分トリニータU-15宇佐と対戦しました。

この試合から九州リーグの後期が始まりました。立ち上がりからボールを奪いに行き奪ったボールを保持しながらゴールを狙う展開の中、28分に竹嶌翼(MF7番)のサイドチェンジを受けた武本匠平(MF11番)が相手を2人交わし右足でシュートを決めて先制点を奪いました。得点後に相手コーナーキックでピンチを迎えますが、田中利玖(GK1番)のビッグセーブで得点を許しませんでした。

その後は、サイドからチャンスを作りますがクロスの質が悪く得点に結びつかずに前半を1対0で折り返しました。

後半も自分達が保持する時間が長い展開になりました。相手の中盤でボールを奪いゴールに迫りますが、シュートを打ち切る場面が少なくなかなか追加点を奪えないでいると、奪われ方が悪くカウンターを受ける場面も何度かありましたが、藤川虎三(DF5番)を中心に粘り強く守備をして得点を与えません。試合終了間際の80+2分に途中交代で入った品川維風(MF20番)のパスを受けた武本匠平が左足で決めて追加点を奪い2対0で試合終了しました。

連戦での九州リーグになりましたが、成果と課題が沢山、出ました。次戦に向けてトレーニングから基準を高く常に全力を出し切れるように日常から準備したいと思います。

次戦：高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第9節(延期分)
5月14日(日) 12:45KO［福岡フットボールセンターAピッチ］
アビスパ福岡U-15 vs アリーバFC

第5節

得点経過

7分 納冨 統生
11分 オウンゴール
40分 長坂 桜侍
48分 失点
51分 丸山 裕誠

寸評

2023年5月7日(日)に宇佐市平成令和の森スポーツ公園にて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2023九州 第5節で大分トリニータU-13宇佐と対戦しました。

ゴールデンウィーク3連戦の最終戦は雨が降る中での試合となりました。立ち上がりからアグレッシブに相手ゴールに向かおうとする意識がみられる中、決定的チャンスが幾度となくありましたが相手ゴールネットを揺らす事ができませんでした。

相手もボールを動かしながらディフェンスライン背後への積極的な動き出しからゴールを目指してきました。すると7分、後藤彰吾(DF45番)の左からのクロスを納富統生(MF35番)が上手く合わせて先制点を奪いました。その4分後の11分にも相手のオウンゴールにより追加をあげ、前半を2-0で折り返しました。

後半に入ると少しずつ雨脚が強まる中、相手の強度も強まり立ち上がりから相手の攻撃を受ける時間帯がありましたがなんとかその時間帯を隣同士声をかけ合い連携を深める事で凌ぐことができました。そんな中40分前線でボール受けた牛島弘貴(FW50番)に対して中盤の位置からフォワードを追い越して相手ディフェンスラインの背後に動き出した長坂桜侍(MF38番)にタイミング良くスルーパスが通り、ゴールキーパーを上手く交わして流し込み3点目を奪いました。

その後飲水タイム直後にビルドアップのミスから失点しましたが、試合終了間際58分に丸山裕誠(FW49番)が追加点を奪い、結果4-1で勝利する事ができました。

目標であったゴールデンウィークの3連戦を3連勝できた事は、選手にとって様々なきっかけになったと思います。その中で個人個人上手くいった点、上手くいかなかった点をしっかり振り返り、トレーニングで改善し、そして次戦でチャレンジできるようにしていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13サッカーリーグ2023 九州第2節(未消化分)
5月14日(日)11:15KO ［福岡フットボールセンター］
アビスパ福岡 U-13 vs アリーバFC U-13

第11節

得点経過

6分　失点
7分　失点
40分　失点
68分　失点
79分　失点

寸評

5月5日(金・祝)にSAGAサンライズパーク球技場にて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第11節で神村学園中等部と対戦しました。

試合前から強い風が吹く中での試合になりましたが、立ち上がりの6分に左サイドを個人で突破され失点すると7分にもクロスボールのこぼれ球を押し込まれて、開始早々に2失点をしてしまう展開になりました。その後は、森尊琉(MF14番)の突破から何度かチャンスを作りますが、決めきることができずに前半終了間際の40分に相手をペナルティエリア内で大嶋央貴(DF4番)が倒してしまいPKを献上し一発退場。そのPKを決められて前半を0対3で折り返しました。

後半は10人での戦いの中でも前線からボールを奪いにいき得点を取りに行きます。交代選手を使いながら相手からボールを奪い、吉村玲虹(FW19番)や武本匠平(MF11番)が個人で、結城礼空(MF24番)と竹嶌翼(MF7番)のコンビネーションからゴールに迫りますが得点を奪うことができずに、68分、79分に追加点を奪われて0対5で試合終了しました。

最後まで諦めずに得点を奪いにいく姿勢は見せましたが、最後の質や精度、ボール前の粘り強さは改善しなくてはいけません。次戦も中一日で行われるので、全力を出し切れるように日常から準備したいと思います。

次戦：高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第12節
5月7日(日) 11:30KO［平成令和の森スポーツ公園］
アビスパ福岡U-15 vs 大分トリニータU-15宇佐

第4節

得点経過

2分 竹信 瑛治
23分 丸山 裕誠

寸評

2023年5月5日(金・祝)にSAGAサンライズパーク球技場にて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2023九州 第4節で神村学園中等部と対戦しました。

今シーズンより九州リーグに復帰したチームとの対戦は、試合開始直後試合が動くかたちとなりました。立ち上がり2分こぼれ球に素早く反応した竹信瑛治(MF47番)が相手ゴールから25メートル程ある位置より豪快に左足を振り抜き、一度はクロスバーを直撃したものの地面にバウンドした際にゴールラインを割っていたとの判定により先制点を奪う事ができました。

その後お互い中盤での激しい主導権争いの中膠着した時間帯が続きました。すると23分に相手のビルドアップに対してプレッシャーをかけボールを奪った丸山裕誠(FW49番)がしっかりと流し込み追加点を奪い前半を2-0で折り返しました。

後半に入るとこのままでは終われない相手も中盤で上手く時間を作りながらサイドにボールを散らし、積極的なサイドからの突破からチャンスをつくるもののディフェンス陣が最後の最後まで粘り強く相手についていくことで失点を許しませんでした。

逆にオフェンス陣も何度となく相手ゴールに迫りチャンスとなるシーンも幾度となくありましたが追加点とはなりませんでした。終わってみれば後半はお互いに得点を挙げる事ができず、結果2-0で勝利することができました。

ゴールデンウィーク3連戦の2戦目までを2連勝する事ができたこと、またここまでの3試合を無失点で抑える事ができていることは素晴らしいことである。ゴールデンウィークの残り1試合をどのように終えるのかということは今後の成長に向けて大きな意味を持つと思うのでそれぞれが振り返りをしっかりとして次戦に臨みたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2023 九州第5節
5月7日(日)10:00KO ［宇佐市平成令和の森スポーツ公園］
アビスパ福岡 U-13 vs 大分トリニータU-13宇佐

第3節

得点経過

36分　吉村 玲虹
59分　行徳 颯真
67分　失点

寸評

2023年5月4日(木・祝)に熊本県民総合運動公園スポーツ広場にて、ロアッソ熊本とサザンクロス第3節を行いました。

前半から積極的にボールを奪いに行くことを試みましたが、相手の形や技術にズレをつくられてしまい、なかなか意図的にボールを奪うことができない立ち上がりでした。攻撃では、後ろでの数的有利を活かして前にボールを運ぼうとしますが、相手のブロックに捕まってしまいました。徐々に相手の形に慣れてくる中でボールを奪う回数が増え、ショートカウンターでゴールに迫るシーンもありましたが、ゴールは奪えず0-0で前半を終了しました。

後半は相手に対して自分たちはどうやって守るのか、シュートの数をどうやって増やすかを話し合い臨みました。後半開始早々の36分に迫力のあるプレスからゴール前で相手のミスを誘い、吉村玲虹(FW19番)がシュートを決めて先制に成功しました。その後もプレスからボールを奪いショートカウンターで相手ゴールに迫ることができました。

徐々に相手にもロングボールが増えてくる中でセカンドボールを回収できず相手に押し込まれてしまう場面もありましたが、田中利玖(GK1番)を中心に粘り強く守りました。59分にはゴール前のこぼれ球を行徳颯真(FW46番)が左足で押し込み2-0としました。しかし、終了間際に自分たちのフリーキックからカウンターを受け失点してしまいました。2-1で試合は終了し勝利することはできましたが、課題が残る試合となりました。

次戦: 福岡県リーグ2部A(第10節)
5月7日（日）13:00KO［福岡フットボールセンター］
アビスパ福岡U-15B vs IBUKI北九州

第10節

得点経過

17分　武本匠平
23分　細入巧幹
47分　細入巧幹
61分　失点

寸評

5月3日(水・祝)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第10節でロアッソ熊本ジュニアユースと対戦しました。

気温が高い中での試合になりましたが、立ち上がりからボールを奪いにいきました。前半飲水前の17分に相手のミスを見逃さずにボールを奪った武本匠平(MF11番)が自分で持ち込み右足でシュートを決め先制点を奪いました。23分には武本匠平のパスを細入巧幹(FW9番)が左足で逆サイドに流し込んで追加点を奪いました。守備では相手に剥がされる場面もありましたが、粘り強く守備をし前半を2対0で折り返しました。

後半も前線から奪いに行き47分に左サイドを武本匠平と鬼塚桂汰(DF2番)が崩して最後は細入巧幹が右足で押し込んで早い時間帯で追加点を奪いました。その後は、押し込まれる時間帯が長くなりましたが、藤川虎三(DF5番)を中心に粘り強く守備をしていましたが、61分に縦パスを奪われてから中央を崩されて失点しました。最後まで守備を意識しながら得点を奪いにいきましたが3対1で試合終了しました。

次戦は中一日で行われるので、今日の試合をしっかりと振り返りながら短い時間でも日常からよい準備をして個人もチームも積み上げていきたいと思います。

次戦：高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第11節
5月5日(金・祝) 13:20KO［SAGAサンライズパーク球技場］
アビスパ福岡U-15 vs 神村学園中等部

第3節

得点経過

8分 牛島 弘貴
29分 丸山 裕誠
32分 丸山 裕誠
33分 竹信 瑛治
39分 牛島 弘貴
52分 竹信 瑛治
59分 竹信 瑛治

寸評

2023年5月3日(水・祝)に福岡フットボールセンター Aピッチにて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2023九州 第4節でロアッソ熊本ジュニアユースCと対戦しました。

ゴールデンウィーク3連戦となる初戦はお互いに中盤でボールを奪い合う激しい中での立ち上がりとなり、ボールが上手く収まらずにどちらが主導権を握るのかという展開が続きました。すると8分スローインからの相手ボールを奪い、長坂桜侍(MF38番)がワンタッチで牛島弘貴(FW50番)へとつなぎ相手ゴールキーパーとの1対1を豪快に決め先制点を奪いました。

その後も相手のシステムに上手く対応できずにリズムを作ることができませんでしたが、前半終了間際29分に筒井壱汰(MF40番)の右からのコーナーキックを丸山裕誠(FW49番)が頭で合わせて2点目を奪い前半を2-0で折り返しました。

後半に入り立ち上がりから相手ゴールに迫り、32分に前半同様コーナーキックから丸山裕誠が頭で合わせ3点目、その1分後の33分にもカウンターアタックから竹信瑛治(MF47番)が決めて4-0としました。その後相手の攻撃を受ける時間帯もある中、ピンチとなるシーンもありましたが体を張ったディフェンスでなんとか凌ぐことができました。試合終盤52分、59分にも竹信瑛治が本日ハットトリックとなる連続得点を決めて結果7-0で勝利することができました。

ゴールデンウィーク3連戦の初戦を勝利することができたことは良かったが、明後日に行われる次戦に向けて少しでも改善し、臨めるように準備したいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2023 九州 第4節
5月5日(金・祝)15:10KO ［SAGAサンライズパーク球技場］
アビスパ福岡 U-13 vs 神村学園中等部