高円宮杯 JFA U-13サッカーリーグ 2022 九州 第15節
- 日時
- 2023年1月21日(土) 10:20キックオフ(60分ゲーム)
- 会場
アビスパ福岡 U-13 | 4 | 3 | 前半 | 1 | 1 | 大分トリニータ U-13 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
2分 失点
9分 花田鼓太郎
17分 花田鼓太郎
26分 吉村玲虹
60分+2 森尊琉
大会最終成績
3位 17勝1分け4敗
寸評
2023年1月21日(土)に八女東部スポーツ公園にて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022九州 第15節(未消化分)で大分トリニータU-13と対戦しました。
前期勝利となった試合の立ち上がりは、2分ビルドアップの際の安易なミスから相手に攻め込まれ、その流れから失点を喫し出鼻を挫かれました。その後チーム全体でなんとか切り替えることができて自分たちのリズムでボールを動かせるようになり相手ゴールに迫る機会が増えてきました。すると9分服部倉典(DF44番)のロングパスから上手く抜け出した、花田鼓太郎(FW49番)がゴールキーパーとの1対1を交わそうとした際にファールとなりペナルティーキックを得ました。そのペナルティーキックを自ら決めて同点としました。その後17分に相手のタイミングをずらしたショートコーナーから花田鼓太郎が本日2点目となるヘディングを決めて2-1と逆転、26分にも吉村玲虹(FW55番)がドリブルで持ち込み豪快に左足を振り抜きネットを揺らし前半を3-1で折り返しました。
後半に入ると同一カード2連敗は避けたい相手も良いポジションをとりながらテンポ良くボールを動かしゴールに迫ってきました。なんとか山崎詠大(GK31番)を中心とするディフェンス陣がゴール前で体を張り相手に得点を与えませんでした。お互いに一進一退の時間帯が続く中、後半アディショナルタイム60分+1にタイミング良くボールを引き出した品川維風(FW52番)が技ありのループパスを出し、それに反応した森尊琉(FW48番)が角度の無いところからのゴールキーパーとの1対1を冷静に決めて4点目を奪い結果4-1での勝利で終了となりました。
これにより高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022九州の全日程
を終了となり、最終成績は3位となりました。自分たちが掲げていた目標には届きませんでしたが、リーグ戦を行う中で様々な経験ができたと思います。今後新たなカテゴリーとなる中でこの経験をひとりひとりがしっかり活かし次に繋げてほしいと思います。
【次戦】
2023 福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部
第1節 2月12日(日)
KO時間未定
[グローバルアリーナ予定]
アビスパ福岡U-15B vs IBUKI北九州U-15
第6回アビスパ福岡アカデミーカップU-13
- 日時
- 2023年 1月14日(土)・15日(日) 40分ゲーム
- 会場
- グローバルアリーナ
大会1日目
予選リーグ(Aグループのみ3チームでのリーグ戦)
・第1試合
アビスパ福岡 U-13 | 3 | 3 | 前半 | 0 | 0 | クレフィオ山口FC U-13 |
0 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
3分 品川維風
11分 花田鼓太郎
18分 犬塚夏成
・第2試合
アビスパ福岡 U-13 | 2 | 1 | 前半 | 0 | 0 | セントラルFC宮崎 U-13 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
19分 前田 仁
31分 犬塚夏成
大会2日目
上位決勝トーナメント
・準々決勝
アビスパ福岡 U-13 | 1 | 1 | 前半 | 0 | 1 | ブレイズ熊本 U-13 |
0 | 後半 | 1 | ||||
3 | PK | 2 |
- 得点経過
-
11分 花田鼓太郎
23分 失点
・準決勝
アビスパ福岡 U-13 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 1 | 神村学園中等部 U-13 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 30分 失点
大会最終成績
第3位
寸評
2023年1月14日(土)、15日(日)にグローバルアリーナにてアビスパ福岡アカデミーとして自クラブで開催した第6回アビスパ福岡アカデミーカップU-13に参加しました。
大会1日目は予選リーグとなり第1戦目をクレフィオ山口FCと対戦しました。少し雨が降るあいにくの天候となる中での試合となった立ち上がりは早々の3分に品川維風(MF52番)のゴールで先制し、その後も11分に花田鼓太郎(FW49番)、18分にも犬塚夏成(MF50番)のゴールが生まれ課題は残るものの3-0で勝利することができました。
第2戦目はセントラルFC宮崎と対戦しました。立ち上がりから相手ゴールに迫るもののゴール前での連携、精度を欠きなかなか得点を奪えませんでした。そのまま前半を折り返すことも予測された終了間際の19分右サイドでボールを受けようとアクション起こした前田仁(MF37番)が素晴らしいファーストタッチから相手の前に上手く潜り込み角度の無いところからサイドネットに突き刺し大きな先制点を奪いました。後半に入ってもチャンスはあるものの粘り強い相手の守備に対して犬塚夏成の追加点にとどまり2-0で終えAグループを1位通過し2日目の上位決勝トーナメントに駒を進めました。
※ Aグループのみ急遽1チームがチーム事情によりオープン参加となり3チームでの対戦
大会2日目の上位決勝トーナメント(ノックアウト方式のPK戦有り)の準々決勝はブレイズ熊本U-13との対戦となりました。試合開始直後から相手の1-4-1-4-1のシステムに対してチームとしてのプレッシングが上手くかけられない状況もある中、11分古賀優嗣(DF54番) のロングパスにタイミングよく相手ディフェンスラインの背後に動き出した花田鼓太郎がゴールキーパーとの1対1を技ありのループシュートで決めて先制点を奪うことができました。
逆に後半早々の23分にディフェンスラインの背後をつかれて同点とされ、その後お互いに一進一退の状況が続き、前後半では決着がつかずPK戦となりました。先行となり1人目が失敗し暗雲が立ち込める中、相手1人目のキッカーのシュートを江﨑新(GK61番)の素晴らしい反応から右手一本で防ぎすぐさま降り出しに戻しました。その後お互いに決める中、相手5人目のシュートがクロスバーを越え、江﨑新の活躍も有りなんとか勝利することができ、準決勝に駒を進めることができました。
準決勝は神村学園中等部U-13と対戦しました。非常に強度が高い中での試合となり、なかなか自分たちのリズムで試合を進めることができませんでした。特に守備面においては相手の素早い展開からのサイド攻撃に対して対応が遅くなりピンチとなるシーンがありました。その中30分に自分たちのビルドアップからのミスをつかれ今大会初の先制点を奪われました。その後もなんとか同点に追いつこうと相手ゴールに迫るシーンもありましたが、最後の最後で相手ディフェンダー陣の壁を崩せず0-1での敗戦となり今大会は終了となりました。
今回自クラブの大会として残念な結果となりましたが、ひとりひとりが今大会においての悔しさを持った上でしっかりと向き合い、次の新カテゴリーに向かうためにも振り返りをして成長につなげてほしいと思います。
また今大会を開催するにあたって、ご協賛ご協力いただいたスポンサー、企業、参加チームの皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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