リポビタンミッドランドチャレンジ名古屋遠征
- 日時
- 12月24日~26日(月) 60分ゲーム
- 会場
- トヨタスポーツセンター
大会1日目 第1試合 14:00KO
アビスパ福岡U-13 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | ヴィッセル神戸 U-13 |
0 | 後半 | 0 |
大会2日目 第1試合 11:40KO
アビスパ福岡U-13 | 1 | 0 | 前半 | 0 | 2 | ベガルタ仙台 U-13 |
1 | 後半 | 2 |
- 得点経過
-
33分 花田鼓太郎
45分 失点
49分 失点 - 得点経過
-
14分 失点
15分 服部倉典
47分 品川維風 - 得点経過
-
16分 失点
23分 失点
28分 失点
38分 品川維風 - 得点経過
-
31分 失点
36分 失点
39分 失点
46分 森尊琉
第2試合 14:55KO
アビスパ福岡U-13 | 2 | 1 | 前半 | 1 | 1 | 愛知県トレセン U-13 |
1 | 後半 | 0 |
大会3日目 第1試合 11:10KO
アビスパ福岡U-13 | 1 | 0 | 前半 | 3 | 3 | FC東京U-13むさし |
1 | 後半 | 0 |
第2試合 12:15KO
アビスパ福岡U-13 | 1 | 0 | 前半 | 0 | 3 | 清水エスパルス U-13 |
1 | 後半 | 3 |
【大会最終成績】
1勝3敗1分
寸評
12月24日(土)、25日(日)、26日(月)にトヨタスポーツセンターにて開催されたリポビタンミッドランドチャレンジ(名古屋遠征)に参加しました。
大会1日目はヴィッセル神戸U-13との対戦となりましたが、グラウンドにまだ少し雪が残る寒い中での試合となりました。相手の1-4-3-3のシステムに対して最初はアンカー、シャドーに上手く対応できずに苦戦を強いられる場面が続きましたが、時間が経つにつれて前線からのハイプレッシャーでボールを奪い相手ゴールに迫るシーンもみられましたが、得点とまではいきませんでした。守備の面においてもその後ピンチとなるシーンも多々ありましたが、ディフェンス陣を中心になんとか無失点におさえて初戦を0-0の引き分けで終えました。
大会2日目の第1戦目はベガルタ仙台U-13と対戦しました。開始直後より相手の強度の高いプレッシャーを受けることが多く、凌ぐ時間帯が続きました。なんとかボールを奪ってからのカウンターで応戦するものの得点を奪えず前半を0-0で終えました。後半に入って33分石田慶次(DF38番)の強烈なミドルシュートのリバウンドを誰よりも素早く反応した花田鼓太郎(FW49番)が体を投げ出してゴールにねじ込み今大会初ゴールをあげました。その後も一進一退の状況が続く中、ちょっとした隙きをつかれ終了間際45分、49分に連続失点を喫し1-2での逆転負けとなりました。
第2戦目は愛知県トレセンU-13と対戦しました。個人個人の能力が高い選手との試合の中で、相手ドリブル突破からピンチとなるシーンが多くなりました。すると14分その流れの中からのビルドアップを相手に奪われて失点を喫しました。しかしその直後の15分、味方からボールを受けた服部倉典(MF44番)がドリブルで20メートル程運び、相手を上手く外して豪快にミドルシュートを突き刺しすぐさま同点としました。その後もお互いにチャンスを作る中終了間際の47分右からのコーナキックのこぼれ球を品川維風(MF52番)が上手く合わせてネットを揺らし逆転ゴールを奪い2-1での初勝利となりました。
大会3日目の第1戦目はFC東京U-13むさしと対戦しました。試合開始直後より中盤での激しいボールの奪い合いの中相手ボールを奪い、素早い展開からチャンスとなるシーンを何度も作り出しましたが得点を奪うことができませんでした。逆に16分に相手の精度の高いフィニッシュによりあっさり先制点を奪われました。その後23分、28分にもここぞというときの決定力の高さで失点を喫しました。その中でもなんとかゴールを奪いにいこうとする気持ちをチーム全体で持つことにより38分左サイドを突破した品川維風(MF52番)が角度の無いところからのゴールキーパーとの1vs1を冷静に流し込み得点を奪いました。その後もなんとか得点を奪いにいこうとするものの奪うことができずに1-3の敗戦となりました。
2戦目は清水エスパルスと対戦しました。全体が良い距離感を保ちながらテンポ良くボールを動かしてくる相手に対して対応が後手後手となってしまい押し込まれるシーンが続きました。逆になんとか相手がまえがかりになったところを上手くつき、ボールを奪ってからの素早い背後へのカウンターで得点チャンスを作るシーンもありました。しかし後半に入り31分、36分、39分と立て続けに失点を奪われ、後半終了間際の46分に森尊琉(FW48番)がゴールを奪うものの1-3での敗戦となり大会の全日程を終了しました。
夏の遠征からの改善も含めての自分たちの現状を知る良い機会となりました。結果としては良いものを得ることができなかったとは思いますが、チームとしても個人としても非常に次に繋がる実りある遠征となりました。選手それぞれ年が明けて新年度も近づく中、さらなる成長を期待したいと思います。
また大会初日大雪となり大会開催が危ぶまれる中、雪かき等含めてご尽力くださった運営の方々、名古屋グランパスアカデミーのスタッフ、選手の方々大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第18節
- 日時
- 12月27日(火) 10:00キックオフ(60分ゲーム)
- 会場
- グローバルアリーナ
アビスパ福岡U-15B | 4 | 3 | 前半 | 0 | 0 | FC琉球 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
6分 福重孝介
25分 鬼塚桂汰
30分 永冨颯人
61分 武本匠平
寸評
12月27日(火)にグローバルアリーナにて、2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第18節でFC琉球と対戦しました。
前日に続いての試合となりましたが、試合の入り方、前日の失点シーンなどの課題に対しての意識を高めて挑みました。開始6分には中央での混戦で平本晃望(FW26番)がキープし、パスを受けた福重孝介(FW36番)がキーパーとの1対1を制し先制に成功しました。その後も集中してプレーし、25分には中盤でボールを奪った鬼塚桂汰(MF26番)がそのまま持ち込んでミドルシュートを突き刺し、2-0としました。
前日の課題でここからの試合運びが出ましたが、30分に自分で持ち込んだ永冨颯人(MF28番)が相手にあたりながらもゴールを決め切り、前半のうちに3-0とすることができました。
後半も素晴らしい立ち上がりを見せ、鬼塚桂汰の背後へのボールに抜け出した武本匠平(MF33番)がしっかりと決め切り、4-0としました。
その後は相手に何度かチャンスを与えてしまい、試合の後半での弱さを改めて出してしまいました。
試合をコントロールする力を含め、今後も課題に対してしっかりと向き合っていきたいと思います。
【次戦】 未定
2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第17節
- 日時
- 12月26日(月) 14:00キックオフ(70分ゲーム)
- 会場
- グローバルアリーナ
アビスパ福岡U-15B | 4 | 3 | 前半 | 2 | 3 | FC琉球 |
3 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
1分 永冨颯人
16分 武本匠平
30分 失点
61分 藤川虎三
67分 本多巧來
70分 失点
寸評
12月26日(月)にグローバルアリーナにて、2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第17節でFC琉球と対戦しました。
前半の立ち上がりから早速先制に成功しました。開始1分に左サイドで武本匠平(MF33番)が仕掛け、そのまま相手陣地深くから上げたクロスに永冨颯人(FW28番)がダイレクトで合わせゴールを奪いました。
幸先よくスタートし、その後もうまくボールを保持しながら試合を進めることができました。16分にはまたも武本匠平(MF33番)が自分で仕掛け、今度は最後まで自分で持ち込みゴール右サイドネットに流し込み追加点を奪いました。そのまま一気に試合の流れを掴みたいところでしたが、何度か作ったチャンスを決めきれずにいると徐々に相手ペースになってしまい、ボールを握られる時間が増えました。すると30分、左サイドからのコーナーキックを直接頭で合わせられ、2-1とされてしまいました。その後も責められる時間が続きましたが、前半はなんとかそのまま折り返しました。
後半に入り、前半での課題を改善しながらもう一度追加点を奪いにいきましたが、なかなかシュートまでいくことができず、苦しい展開が続きました。そんな中61分に右サイドで得たコーナーキックの流れから、最後は左からの武本匠平のクロスを藤川虎三(DF25番)が押し込み3-1と突き放しました。
その後の67分にも、前線でボールをキープした平本晃望(FW26番)のパスから最後は本多巧來(DF27番)がサイドネットに流し込み、追加点を奪いました。
このまま試合終了といきたいところでしたが、FC琉球の厚みのある攻撃に70分に2点目を奪われ最終スコア4-2で試合終了となりました。
試合には勝利することができましたが、まだまだ課題は多く、明日から始まるアビスパカップでも課題改善と成長につなげていきたいと思います。
【次戦】 2022Jリーグ U-14 サザンクロス 第18節
12月27日(火) 10:00KO[グローバルアリーナ]
アビスパ福岡U-15 vs FC琉球
山方屋アスリートジャーキー杯第15回アビスパ福岡アカデミーカップU-14
- 日時
- 12月27日(火) 10:00/12:40キックオフ(60分ゲーム)
- 会場
- グローバルアリーナ
12月27日(火)10:00KO
アビスパ福岡U-14 | 4 | 3 | 前半 | 0 | 0 | FC琉球 U-14 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
6分 福重孝介
25分 鬼塚桂汰
30分 永冨颯人
61分 武本匠平
12月27日(火)12:40KO
アビスパ福岡U-14 | 3 | 2 | 前半 | 1 | 2 | CAフクオカーナ U-14 |
1 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
4分 失点
24分 福重孝介
30分 福重孝介
44分 池田琥大
47分 失点
12月28日(水)10:00KO
アビスパ福岡U-14 | 4 | 2 | 前半 | 0 | 1 | SCインテルナシオナルジャパン U-14 |
2 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
21分 本多巧來
30分 福重孝介
32分 失点
57分 細入巧幹
58分 武本匠平
12月 28日(水)12:40KO
アビスパ福岡U-14 | 1 | 1 | 前半 | 0 | 1 | 太陽SC |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
27分 永冨颯人
40分 失点
12月 29日(木) 9:30KO
アビスパ福岡U-14 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 日章学園中学校 |
0 | 後半 | 0 | ||||
2 | PK | 1 |
12月29日(木)15:00KO
アビスパ福岡U-14 | 1 | 1 | 前半 | 0 | 0 | ソレッソ熊本 |
0 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 11分 福重孝介
寸評
2022年12月27日(火)~12月29日(木)にグローバルアリーナにて山方屋アスリートジャーキー杯第15回アビスパ福岡アカデミーカップU-14が行われアビスパ福岡U-14は初日にFC琉球、CAフクオカーナ、2日目にSCインテルナシオナルジャパン、太陽SC、3日目の1位トーナメントで日章学園中学校、ソレッソ熊本と対戦しました。
2年生の年末に、関東・関西・中国・九州など全国から合計20チームが参加し来年度の新チームの力試しも兼ねて3日間の真剣勝負を繰り広げました。
初戦のFC琉球との試合では硬さもありながら福重孝介(FW36番)、鬼塚桂汰(MF23番)、永冨颯人(MF28番)、武本匠平(MF33番)の4選手のゴールで4-0で勝利することができ、素晴らしいスタートを切ることができました。
2戦目のCAフクオカーナとの試合は開始早々から自分たちのミスから失点を許してしまい、早い時間で追う展開となってしまいましたが、福重孝介(FW36番)の2ゴールで前半のうちに逆転し、後半にも池田琥大(MF53番)の追加点で3-1とすることができました。その後1点を返されましたが、最終スコア3-2で勝利し、開幕2連勝を飾ることができました。
2日目はグループリーグの第3戦でまずはSCインテルナシオナルジャパンと対戦しました。なかなか対戦する機会がない関西のチームが相手ということで、選手たちも非常にモチベーション高く試合に入ることができました。試合は開始早々から非常にインテンシティの高い展開となり、相手のプレッシングに少し戸惑う部分もありましたが、冷静に対応しながら21分に本多巧來(MF27番)のゴールで先制に成功しました。その後も30分に福重孝介のゴールで追加点を奪い2-0で前半を折り返しました。
後半に入りさらにプレッシングの強度を上げてきた相手に対し、中盤でボールを失いその展開から右サイド深くまで持ち込まれ、入ってきたクロスボールが自チームの選手にあたりオウンゴールという形で失点を許しました。2-1となり相手チームの勢いも増す中、なんとか猛攻を凌ぎ切ると、57分と58分に細入巧幹(FW29番)と武本匠平がカウンターから連続でゴールを奪い一気に突き放しまし最終スコア4-1で勝利することができました。
2日目の2戦目、グループリーグ最終戦では太陽SCと対戦しました。この試合に勝てば自動的にグループリーグ首位突破が決まる試合でした。相手のプレー強度も高く、なかなか自分たちが思うような展開に持ち込めないなか、27分に左サイドをドリブルで突破した武本匠平から受けたパスを永冨颯人が見事なミドルシュートでゴール右隅に沈め、先制に成功しました。このまま追加点を奪い試合を決めたいところでしたがなかなかゴールに近づくことができずそのまま1-0で前半を折り返しました。
後半に入っても一進一退の展開が続くなか、40分に一瞬の隙からカウンターをくらい、同点ゴールを許してしまいました。なんとか勝ち越しゴールを奪い切りたいところでしたが最後までゴールは奪えず1-1で試合終了。
その後の他チームの試合結果により、グループリーグ3勝1分0敗で1位突破を決めました。
大会最終日となる3日目は2日間のグループリーグの結果から1位〜5位トーナメントに分かれ、最終順位を決定しました。
各グループを1位で突破し、1位トーナメントに残ったのはアビスパ福岡、日章学園中学校、ソレッソ熊本、神村学園中等部の4チームでした。
準決勝の相手は日章学園中学校でした。相手チームの高い強度と個人技に苦しみ、長い時間相手のペースで試合が運び、守備に回る時間が長くなりました。それでも何度かカウンターや甘い連携からの崩しでゴールを目指しましたが、お互い最後までゴールを決めることができず、決着はPK戦(3人制)にもつれ込みました。
先攻の日章学園の1人目が失敗し、アビスパの1人目の細入巧幹がしっかり決め切り1-0とリードしました。2人目はお互いに成功し、日章学園の3人目。止めれば勝ちの場面でこのシュートを島本小鉄(GK16番)が止め、PK戦2-1で勝利し決勝に駒を進めました。
決勝戦の相手は、もう1つの準決勝で神村学園中等部を同じくPK戦で下したソレッソ熊本になりました。
絶対に負けられない試合として全員の力で勝利のために挑んだ試合でした。
今大会中は試合の入りが課題にもなっていましたが、この試合は素晴らしい試合への入り方をすることができ、11分には福重孝介が今大会通算5点目となるゴールで先制に成功しました。その後も自分たちのプラン通りに試合を進めることができ、何度もチャンスを作ることができましたが追加点を奪いきれず、1-0で前半を折り返しました。
後半に入って少しずつ相手にもチャンスが生まれだし守る時間も増えるなか、田中利玖(GK21番)を中心に集中した守りを見せ、なんとか最後まで無失点で抑え切ることができました。結果、最初の先制ゴールが決勝点となり、1-0で勝利し優勝することができました。
この大会を通じて、各地域の高いレベルを誇るクラブと試合を出来たことで技術・戦術・フィジカル・メンタルの多くの面で課題を見つけることが出来ました。
そんな中でも、全員の力で勝利を掴み、優勝で終わることができたのは素晴らしい成果であり、この経験を今後の成長にも繋げていきたいと思います。
最後に、大会を協賛して下さった皆さま、参加選手・スタッフおよび最後まで応援して下さった保護者の皆さまありがとうございました。
2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会 決勝ラウンド16
- 日時
- 12月10日(土) 17:40キックオフ(60分ゲーム)
- 会場
- 行橋サッカー場
1回戦
アビスパ福岡U-13 | 0 | 0 | 前半 | 2 | 3 | 筑後サザン Sulestrela U-14 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
7分 失点
26分 失点
55分 失点
寸評
12月10日(土)に福岡フットボールセンターにて、2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会 決勝ラウンド16で筑後サザン Sulestrela U-14対戦しました。
決勝ラウンド独特の緊張感のある立ち上がりはボールを保持し攻撃の糸口を伺がいながらの試合となりました。ボールを動かしながらハーフウェイライン付近までは持ち上がることができる中、それ以降のところから相手の強度に捕まり上手くゴールに迫ることができませんでした。逆に相手のボールを奪ってからの素早いアクション、背後へのボールに対してピンチとなるシーンがある中7分、ゴールキーパーへのバックパスが少し弱くなったところを相手フォワードに奪われ、そのまま冷静に決めれられて先制点を許してしまいました。
その後なんとか同点に追いつこうと犬塚夏成(FW50番)の技ありのループシュートなどで相手ゴールに迫るもののゴールとはなりませんでした。その後お互い一進一退展開が続く中ではありましたが26分に自分たちのビルドアップのミスから失点し、0-2となり前半を折り返しました。
後半に入っても同様の展開が続く中、前半からの修正点のビルドアップの際フォワードの位置、関係を意識することでハーフウェイラインを越した位置で攻撃を伺うというシーンが少しずつでてきました。その中でチャンスになりそうなシーンやチャンスを作り出しましたが、最後のちょっとした技術ミス等によりゴールには結びつきませんでした。守備面においても、相手の鋭いカウンターに江崎新(GK61番)を中心とするディフェンス陣がなんとか凌いではいましたが、55分に失点していまい0-3となり、敗戦となりました。
この敗戦により、2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会は終了となりましたが、九州リーグが継続してあるためそこに向けて改善し、またひとつひとつの試合がひとりひとりの成長の大きなきっかとなるように継続して取り組んでいきたいと思います。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022 九州
第21節 12月17日(土)
13:30KO [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡 U-13 vs ロアッソ熊本ジュニアユースC
高円宮杯 JFA 第34回 全日本サッカー選手権大会 1回戦・2回戦
- 日時
- 1回戦:12月10日(土) 13:30KO (80分ゲーム)
2回戦:12月11日(日) 13:30KO (80分ゲーム) - 会場
- J-GREEN 堺
1回戦
アビスパ福岡U-15 | 5 | 1 | 前半 | 1 | 2 | アスルクラロ沼津U-15 |
4 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
15分 失点
40分 廣田 陸人
44分 失点
59分 山口 倫生
70分 山口 倫生
80分 井上 雄太
80分+5 井上 雄太 - 得点経過
-
14分 失点
55分 失点
76分 失点
2回戦
アビスパ福岡U-15 | 0 | 0 | 前半 | 1 | 3 | ヴィッセル神戸U-15 |
0 | 後半 | 2 |
大会最終結果
ラウンド16敗退
寸評
12月10日(土)、11日(日)にJ-GREEN堺にて、高円宮杯 JFA 第34回全日本サッカー選手権大会 で1回戦でアスルクラロ沼津U-15、2回戦でヴィッセル神戸U-15と対戦しました。
10日(土)に行われた1回戦でアスルクラロ沼津U-15と対戦し、全国大会の独特な雰囲気のなかでおこなわれました。前半15分に背後に抜け出されて失点しました。前半終了間際に廣田陸人(MF6番)のミドルシュートが決まり同点で前半を折り返しました。しかし、後半の立ち上がり44分に背後を突かれて失点しました。その後は逆転するために交代で入った武本匠平(MF33番)を起点に攻撃をして、59分にシュートのこぼれ球を山口倫生(FW11番)が押し込み同点、70分に村上慶(DF19番)のコーナーキックを山口倫生が合わせて逆転に成功しました。さらに80分、80分+5に井上雄太(FW9番)が追加点を決めて5対2で試合終了し逆転勝利で2回戦に駒を進めました。
翌日11日(日)に行われた2回戦でヴィッセル神戸U-15と対戦しました。立ち上がりから自分達の特徴を活かして前線からプレッシャーをかけボールを奪いに行きました。奪いきれる所で奪いきれない場面もありましたが、相手に剥がされても粘り強く対応していましたが、前半14分、ペナルティエリア内で相手を倒してペナルティキックを与えてしまい、このペナルティキックを中島源太(GK1番)が1度は止めましたが、こぼれ球を押し込まれて先制を許してしまいました。その後も粘り強く守備をしながら得点を奪いにいきますが、決めきることができずに前半を0対1で折り返しました。
後半は、逆転するためにボールを動かしながらゴールに向かいますが、相手も粘り強く守備をして得点を奪うことができずにいると、55分に中盤で奪われて失点し追加点を与えると、76分にも失点し0対3で試合終了しました。
トーナメント戦で全員が結束力を持って戦いましたが、2回戦敗退となりました。夏の全国大会に出場することができずに、悔しい気持ちを持って九州予選を勝ち抜きましたが、1回戦、2回戦とも自分達らしい戦いができました。選手が日常を大事にして取り組み積み上げたものを今後に活かしてほしと思います。
高円宮杯 JFA U-13サッカーリーグ 2022 九州 第22節
- 日時
- 12月4日(日) 10:00キックオフ(60分ゲーム)
- 会場
アビスパ福岡U-13 | 0 | 0 | 前半 | 2 | 3 | サガン鳥栖 U-13 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
22分 失点
24分 失点
54分 失点
寸評
12月4日(日)に佐賀市健康運動センターにて、高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022九州 第22節でサガン鳥栖U-13と対戦しました。
第1戦目にて大敗を喫し、3週間後の試合となった第2戦目はお互い様子を伺う中での立ち上がりとなりました。試合が進むにつれて中盤での激しいボールの奪いの中、どちらも譲らない展開が続きました。すると22分に一瞬の隙きをつかれDFラインの背後にでたボールに対して対応が遅くなり、ペナルティエリア内にドリブルで運ばれフリーでシュートを打たれて先制点を奪われました。その2分後の24分にもチーム全体が前がかりになったところを相手と入れ替わられ、その後DFラインの背後を奪われそのままゴールとなり2分間で2失点を喫し、前半を2-0で折り返しました。
後半に入っても前半同様の展開が続く中、次の1点が大きく左右されるという状況にありました。その中でボールを保持しながら相手ゴールに迫ろうとはするものの、決定的なシーンとまでは行きませんでした。逆に54分ビルドアップからのパスを相手に奪われ、そのままゴール前へのスルーパスからシュートを打たれ、一度は江崎新(GK61番)がビッグセーブで防いだものの、そのこぼれ球を繋がれゴールに流し込まれ0-3となりました。その後相手ゴールポスに当たるなど得点を奪うチャンスもありましたが、決めることができずに結果0-3での敗戦となりました。
九州リーグも終盤戦となり、残り2節となりました。勝負のところにおいてもしっかりこだわり続けながら、その中でもそれぞれ選手ひとりひとりが成長する機会となり、またそのきっかけとなるように取り組んでいきたいと思います。
【次戦】
2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会 決勝ラウンド16
12月4日(日)
10:50KO [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-13 vs 筑後サザンU-14
2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会 1次ラウンド
- 日時
- 12月3日(土) 19:10キックオフ(60分ゲーム)
- 会場
- 宇美町総合スポーツ公園陸上競技場
アビスパ福岡U-15B | 20 | 9 | 前半 | 0 | 0 | トレーヴォ U-14 |
11 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
9分 犬塚夏成
11分 犬塚夏成
21分 本多巧來
22分 吉村玲虹
22分 犬塚夏成
23分 本多巧來
25分 永冨颯人
29分 細入巧幹
30分+1 本多巧來
31分 今吉涼雅
42分 前田仁
45分 犬塚夏成
49分 永冨颯人
51分 大嶋央貴
54分 本多巧來
56分 永冨颯人
57分 今吉涼雅
59分 細入巧幹
60分+1 前田仁
60分+4 細入 巧幹
寸評
12月3日(土)に宇美陸上競技場にて、2022年度 福岡クラブユース(U-14)サッカー大会 1次ラウンドでFCトレーヴォU-14と対戦しました。
他会場の結果から1次リーグ突破のためには最低でも20点以上が必要な状況となり、難しい試合でしたが全員で目標に向かって挑みました。立ち上がりから積極的にゴールに向かいましたが、相手の粘り強い守備でなかなかゴールを奪えず、苦しい展開になりました。9分と11分に犬塚夏成(FW51番)が連続でゴールを奪い2-0としましたが、その後はチャンスを作るものの中々決めきれず、時間が過ぎていきました。なんとか前半の21分の本多巧來(MF27番)のゴールを皮切りに連続ゴールを奪い、前半は9-0で折り返しました。
後半はさらに攻勢を強める必要がありましたが、31分の今吉涼雅(MF39番)のゴールからは中々連続ゴールを奪えませんでした。
ですがその後の42分の前田仁(FW37番)のゴールから連続ゴールを奪い、最後は後半アディショナルタイムのラストプレーでなんとか20点目を決めることができました。試合はそのまま20-0で終了しました。
得失点差、総得点で並んでいたFC NEOとの抽選の結果、1次予選を勝ち上がることができました。
なんとか抽選で目標を達成することはできましたが、自分達の力で後1点奪い切ることができなかった面に関してはまだまだ課題意識を持ちながら今後の成長に繋げていきたいと思います。
【次戦】
未定
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