U-12 試合結果 2023年5月

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U-12 結果 2023年5月

福岡地区U-12前期リーグ1部

日時
5月21日(日) (40分ゲーム)
会場
曽根運動場

第5節 13:40キックオフ

アビスパ福岡U-12 2 1 前半 0 0 FCルーザ福岡
1 後半 0
得点経過
2分 笹川翔二郎
37分 伏原歩

第6節 16:10キックオフ

アビスパ福岡U-12 2 0 前半 0 0 警固JSC
2 後半 0
得点経過
35分 笹川翔二郎
40+2分 永松優駕

寸評

5月21日(日)に曽根運動場にて福岡地区U-12リーグ前期1部が行われアビスパ福岡U-12は第5節でFCルーザ福岡と第6節で警固JSCと対戦しました。

第5節FCルーザ福岡との試合は、前半開始早々2分に古川雄陽(FW8番)が起点となり永松優駕(MF7番)が右サイドを抜け出しクロスを入れるとファーサイドに走り込んだ笹川翔二郎(MF17番)がワンタッチでゴールに流し込み幸先良く先制点を奪います。その後、相手陣に押し込みながら試合を進めるもののボールの失い方が悪く、相手の2トップを活かした縦に早い鋭いカウンター攻撃を受ける展開となりますが、最後のところで粘り強く守り相手に得点を与えず1-0で前半を折り返しました。

後半、お互いにボールが落ち着かず行ったり来たりの展開となってしまいます。その中で中盤での球際の戦いと予測で相手に勝り徐々にシュートまで持ち込めるようになりますが決めきれず追加点を奪えません。1-0のまま緊迫した時間が続く中、終了間際37分に右サイドを突破した永松優駕から中央にパスを送ると走り込んだ伏原歩(FW13番)が落ち着いてゴールに流し込み追加点を奪い2-0で勝利することが出来ました。

第6節警固JSCとの試合は前半、相手陣に押し込み試合を進める時間が続きますが相手の粘り強い守備を崩し切れずシュートチャンスを作り出せません。その中、逆に鋭いカウンターから決定的なチャンスを作られますが武重智也(GK1番)がビックセーブを連発し相手に得点を与えず0-0で前半を折り返しました。

後半、前半同様に相手陣に押し込む展開の中で徐々にシュート、クロスまでいくようになりコーナーキックのチャンスが増えると35分、川東隼治(DF6番)の右からのコーナーキックを笹川翔二郎が豪快に決め待望の先制点を奪います。その後、宮本幸尚(DF3番)、川東隼治を中心に粘り強く対応し相手に得点を与えず、終了間際40+2分にカウンターから桑野来夢(MF18番)のパスで抜け出した永松優駕が追加点を奪い2-0で勝利することが出来ました。

守備では、U-12リーグを6試合終えて無失点で抑えることが出来ていることは、評価出来ると思います。しかし、攻撃では粘り強く守ってくる相手に対して連携した崩しや最後のクオリティーといった部分を高めていかなければならないと感じました。日常のトレーニングから一つ一つの質を追求し最後の精度を高めていきたいと思います。

次戦:福岡地区U-12前期リーグ1部
6月4日(日)9:30KO [平和台陸上競技場]
アビスパ福岡U-12 vs F Cセントラル福岡

西日本U-12サッカー大会

日時
2023年5月5日(金・祝)~7日(日) (30分ゲーム)
会場
小田爪陸上競技場ほか

予選リーグ①
5月5日(金•祝) 12:20KO [小田爪多目的広場]

アビスパ福岡U-12 3 1 前半 0 0 バッサゾール都城SC
2 後半 0
得点経過
10分 OG
20分 大津怜兎
22分 大津怜兎

予選リーグ②
5月5日(金•祝) 14:20KO [小田爪多目的広場]

アビスパ福岡U-12 8 1 前半 0 0 ソレッソ長崎
7 後半 0
得点経過
8分 永松優駕
17分 大津怜兎
20分 筒井偉心
23分 津上小次郎
26分 筒井偉心
28分 筒井偉心
29分 大津怜兎
30分 筒井偉心

予選リーグ③
5月5日(金•祝) 15:40KO [小田爪多目的広場]

アビスパ福岡U-12 7 3 前半 0 0 アルバランシア熊本SC
4 後半 0
得点経過
2分 古川雄陽
8分 大津怜兎
11分 津上小次郎
16分 永松優駕
18分 大津怜兎
24分 里村健琉
25分 永松優駕

予選リーグ④
5月6日(土)9:30KO [小田爪多目的広場]

アビスパ福岡U-12 1 1 前半 0 0 ブレイズ熊本
0 後半 0
得点経過
10分 OG

予選リーグ⑤
5月6日(土) 12:50KO [小田爪多目的広場]

アビスパ福岡U-12 0 0 前半 0 1 FCアラーラ鹿児島
0 後半 1
得点経過
29分 失点

1位トーナメント準々決勝
5月7日(日)9:00KO[小田爪陸上競技場]

アビスパ福岡U-12 1 0 前半 0 0 ソレッソ宮崎
1 後半 0
得点経過
28分 川東隼治

1位トーナメント準決勝
5月7日(日) 11:40KO[小田爪陸上競技場]

アビスパ福岡U-12 1 0 前半 0 0 ソレッソ熊本V
1 後半 0
得点経過
22分 大津怜兎

1位トーナメント決勝
5月7日(日) 15:30KO[小田爪陸上競技場]

アビスパ福岡U-12 1 1 前半 0 0 レタドール熊本SC
0 後半 0
得点経過
12分 大津怜兎

最終結果

優勝

寸評

5月5日(金・祝)~7日(日)に、宮崎県綾町にある小田爪多目的広場、小田爪陸上競技場にて西日本U-12サッカー大会が行われアビスパ福岡U-12が大会に参加しました。

西日本U-12サッカー大会は、九州を中心とした強豪48チームが参加する歴史ある大会に参加しました。大会のレギュレーションは、6チーム(総当たり戦)の8グループに分かれ、予選リーグの順位ごとにトーナメントを戦う大会となっております。

アビスパ福岡U-12は、予選リーグ5試合を行い4勝1敗で予選リーグを1位で勝ち抜くことが出来ました。

1位トーナメント準々決勝では、ソレッソ宮崎との試合となりました。前半、相手の奪った後に推進力ある攻撃に対して押し込まれる時間が続きます。その中で武重智也(GK1番)を中心に粘り強く守り相手に得点を与えず前半を0-0で折り返しました。後半、徐々にボールを握れるようになり攻め込む時間を作り出せるようになると、後半終了間際28分に左サイドから展開し、筒井偉心(MF10番)からパスを受けた川東隼治(DF6番)がペナルティーエリア外から右足を振り抜くとゴール左隅に突き刺さり、待望の先制点を奪うことに成功します。その後、最後まで集中して守り切り1-0で勝利することが出来ました。

1位トーナメント準決勝、ソレッソ熊本Vとの試合は、前半雨の影響によりピッチコンデイションが悪い中、球際の激しい試合展開となります。水溜りがピッチのあちこちに出来、相手のプレッシングをなかなか抜け出せず相手ゴール前まで運べないまま前半を0-0で折り返します。
後半は、徐々に相手のDFライン背後のスペースをつき、チャンスを作り出せるようになると、12分永松優駕(FW7番)が右サイドを抜け出し中央にクロスを配球すると大津怜兎(FW9番)がコントロールから右足を振り抜き先制点を奪います。その後、相手の気迫あふれる攻撃をチーム全員で身体を張り守り抜き1-0で勝利することが出来ました。

1位トーナメント決勝、レタドール熊本SCとの試合は、前半一人一人の推進力を活かした縦に早い攻撃を仕掛けてくる相手に対して、ボールの出どころに素早くプレッシングをかけ前に蹴らせない守備で相手にチャンスを与えません。その中、12分に津上小次郎(DF4番)のフリーキックを大津怜兎がバックヘッドで合わせ先制点を奪い1-0で折り返しました。後半、優勝を目指しお互いに気迫あふれるプレーの連続となり少しでも退いたらゴール前まで運ばれるような激しい試合となります。両チームともにチャンスを作り出すものの最後のところで身体を張り得点につながらず、前半に奪ったゴールをチーム全員で最後まで守り切り、優勝することが出来ました。

この大会を通じて、タフな試合をチーム全員で戦い抜き勝利に繋げ、優勝することが出来たことは選手たちにとって自信につながったと思います。オフ・ザ・ピッチでは、まだまだ改善しなければならいない、多くの気付きがある遠征となりました。この経験を自分たちの日常に活かしていけるように取り組んでいきたいと思います。

大会を運営して下さった皆さま、最後まで応援して下さった保護者の皆さまありがとうございました。

次戦:福岡地区U-12前期リーグ1部
5月21日(日)13:40KO [曽根グラウンド]
アビスパ福岡U-12 vs FCルーザ福岡

福岡地区U-11前期リーグ1部Aパート

日時
5月3日(水・祝)(30分ゲーム)
会場
西部運動公園

第7節 9:30キックオフ

アビスパ福岡U-11 2 1 前半 1 1 福岡西FA
1 後半 0
得点経過
6分 柏木翔斗
12分 失点
26分 伏原歩

第8節 12:30キックオフ

アビスパ福岡U-11 7 5 前半 0 0 レアッシ福岡FC
2 後半 0
得点経過
2分 OG
8分 田中壮太
11分 笹川翔二郎
12分 柏木翔斗
13分 生野公晴
21分 コンゴライアン
30分 島本小五郎

最終結果

8勝0分0敗 優勝

寸評

5月3日(水・祝)に西部運動公園にて福岡地区U-11前期リーグ1部Aパートが行われアビスパ福岡U-11は第7節で福岡西FAと第8節でレアッシ福岡FCと対戦しました。

第7節、福岡西FAとの試合は前半、お互いに気持ちが入った球際の激しい試合となります。その中で奪ったボールをサイドのスペースに展開し攻撃を仕掛けると6分、左サイドを突破した笹川翔二郎(MF17番)がクロスをあげると伏原歩(FW13番)が上手くつなぎ逆サイドでフリーになった柏木翔斗(MF19番)が豪快に右足を振り抜き先制点を奪うことに成功します。しかし、12分にカウンターからDFライン背後をつかれ抜け出されると、上手くゴールに流し込まれ同点に追いつかれてしまいます。その後、お互いにチャンスを作り出すも決めきれず前半を1-1で折り返しました。

後半、相手の長いフィードをしっかりと跳ね返し、相手陣にボールを運び試合を進めることが出来ますが最後のところで粘り強く対応され勝ち越し点を奪えない展開が続きます。一進一退の攻防が続く中、26分にDFライン背後に出たボールに反応した伏原歩が角度のないところからゴールを決めようやく勝ち越し点を奪います。その後、最後まで集中を切らさずに相手の攻撃を抑え2-1で勝利することが出来ました。

第8節、レアッシ福岡FCとの試合は、開始早々2分に桑野来夢(FW18番)がゴール前にクロスを入れると相手に当たりゴールに吸いこまれ先制点を奪うことに成功します。その後、勢いに乗り相手のビルドアップに対して前線からプレッシングをかけ、奪ったボールを素早く攻撃に繋げ攻め続けると多くの選手が多くのかたちからゴールを奪い7-0で勝利することが出来ました。

今節をもって福岡地区U-11前期リーグAパートの全日程を終え、8試合を全勝することが出来、見事優勝となりました。短い期間でのリーグ戦消化となりましたが選手達はタフに戦い無敗で優勝することが出来たことは良かったと思います。

この経験を今後の成長に活かし、後期リーグでも優勝できるように準備していきたいと思います。応援、サポートして下さった皆様、リーグを潤滑に進めて頂いた運営の方々、誠にありがとうございました。

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