U-18 試合結果 2024年8月

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U-18 結果 2024年8月

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州第10節

日時
8月24日(土)17:00
会場
九州国際大学KIUフィールド

第10節

アビスパ福岡U-18 2 0 前半 1 1 九州国際大学付属高校
2 後半 0
得点経過
30分 失点
77分 前田一翔
89分 サニブラウン・アブデル・ハナン

寸評

8月24日(土)九州国際大学KIUフィールドにて高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ2024九州の第10節が行われ、九州国際大学付属高等学校と対戦しました。

 試合序盤からボールを握る展開となりました。相手は守備ブロックを形成してカウンター攻撃を狙っていました。我々がボールを握り、相手はカウンターを狙う構図の試合展開は90分間続きました。我々は何とか引いた相手を攻略しようとしますが、前線に全員が並び相手のカウンターの餌食となっていました。そして30分、一瞬の隙を突かれて失点をしてしまいます。相手は先制したこともあり、引いてより守備ブロックを強固にして守りを固めます。失点した焦りからかパスの選択もあまり良くなく上手くフィニッシュまでいけずに前半を終了します。

 ハーフタイムには引いた相手の攻略を話して、上手くいっていない状況の雰囲気を改善することを促しました。

 後半は、攻撃の時間が長く、時間が経つにつれて精度は増してきましたが、決定機を作り出すまでには至りませんでした。最後の交代枠で島山大輝(MF11番)、前田陽輝(FW20番)を投入し、システムを変更して得点を取りにいきます。交代が功を奏し流れがグッと我々に傾いてきます。77分HTで交代した廣田陸人(MF8番)がドリブルからスルーパスを通します。スルーパスに反応して抜け出したサニブラウン・アブデル・ハナン(FW32番)がGKとの1v1状況になりGKを交わしたところで倒されて、PKの判定となりました。PKを前田一翔(FW9番)がしっかりと決めて同点とします。そこから攻撃の手を緩めることなく攻勢が続きます。そして89分に相手をペナルティエリアまで押し込み、右サイドの深い位置からのバックパスを受けた池田獅大(DF5番)がアーリークロスをインスイングで入れてファーサイド気味に構えていたサニブラウン・アブデル・ハナンが得意のヘディングでゴールを決めて逆転とします。そのまま試合が終了して、再開されたプリンスリーグにて勝ち点3を積み上げることができました。

 今節は先制されて守備を固められて、難しい試合になりましたが、途中出場のベンチメンバーもしっかりと流れを変えて逆転勝ちに貢献してくれました。現在首位のプリンスリーグは勝利を重ねるごとに、優勝が近づいてきます。次節もチームのプリンス優勝を意識させて、個人の成長もしっかりと見守っていきたいと思います。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州 第11節
8月31日(土)10:00KO [水前寺陸上競技場]
アビスパ福岡U-18 vs ロアッソ熊本ユース

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