U-18 試合結果 2024年9月

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U-18 結果 2024年9月

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州第16節(11/16)

日時
9月7日(土)17:00
会場
福岡フットボールセンター

第16節

アビスパ福岡U-18 4 1 前半 1 2 サガン鳥栖U-182nd
3 後半 1
得点経過
11分 サニブラウン・アブデル・ハナン
45+3分 失点
68分 失点
75分 サニブラウン・アブデル・ハナン
77分 甲斐竣大
90+4分 吉坂飛勇悟

寸評

9月7日(土)福岡フットボールセンターにて高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ2024九州の第16節(11/16分)が行われ、サガン鳥栖U-18 2ndと対戦しました。

九州ダービーということで福岡フットボールセンターにはたくさんのサポーターの方に来ていただき、試合を迎える雰囲気は素晴らしく、選手たちはモチベーション高く試合に入りました。お互い負けられない試合ということで球際の攻防が激しく、一歩も引かない序盤となりました。少し試合展開が落ち着いた11分に落ち着いてビルドアップして、右サイドから池田獅大(DF5番)が精度の高いクロスをゴール前へ送り、サニブラウン・アブデル・ハナン(FW32番)が高い打点のヘディングで先制に成功しました。その後ビルドアップしてくる相手に対して、ハイプレスでボールを奪いにいきますが、上手く奪えずに全体のラインを下げさせられて、ボール保持を許してしまいます。ただ守備も集中して中央を固めて相手にチャンスは作らせていませんでしたが、45+3分で左サイドからグラウンダーの速いクロスを上げられて、オウンゴールにて失点してしまいます。前半終了の最後ワンプレーで気を抜いてしまい試合は振り出しに戻り、前半を終了しました。

 ハーフタイムには、攻撃での自分たちの良さを思い出させて、守備はハイプレスが上手くいかなかったので、ミドルプレスに切り替えてコンパクトに守備をすることを確認して送り出しました。

 後半は守備も落ち着き、攻撃のスピーディーさも出てきてチャンスもありましたが、局面での守備強度が弱い部分が要所要所で出て、気が抜けない展開となりました。油断ができない状況で一瞬中盤で相手にスペースを与えてしまい30mぐらいのロングシュートを決められてしまいます。ビハインドになり流れを変えるべく、前田陽輝(FW20番)、山本順也(MF23番)を投入します。交代で入った山本順也が中盤で相手の攻撃の目を潰して、ボールを奪い、攻撃の時間を作ることができました。前田陽輝はボールを持ったら積極的に仕掛けて相手DFラインを下げることや空中での競り合いで競り勝ってチームに勢いを与えました。流れが変わってきた75分相手のミスをしっかりとサニブラウン・アブデル・ハナンが逃さずにゴールを決めて同点とします。流れは我々にきていたので、77分コーナキックから相手のクリアを甲斐竣大が身体に当ててゴールに押し込み逆転とします。流れが完全に我々に傾いて試合を終わらせる試合終盤、これも途中出場の吉坂飛勇悟(MF14番)が90+4分にフリーキックから頭で合わせてダメ押しゴールを奪います。試合は4-2で勝利し、勝ち点3を奪うことができました。

 先週の大敗にて、チームは気を引き締めざるを得ませんでした。今節はタイミングよく九州ダービーとなっていたことも選手たちの試合に対してのモチベーションは、前節を払拭するためには良かった思います。またたくさんの方が福岡フットボールセンターに観戦、応援に駆けつけて頂いたことも選手たちにとって最高の舞台を作っていただきました。ありがとうございました。またホームゲームが続きますので、引き続き応援よろしくお願いします。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州 第12節
9月14日(土)18:00KO [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-18 vs 飯塚高校

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024 福岡 第13節

日時
9月1日(日)12:30
会場
飯塚高等学校グラウンド

第13節

アビスパ福岡 U-18B 2 1 前半 0 3 福岡大学附属若葉高等学校
1 後半 3
得点経過
7分 前田 陽輝
68分 失点
80分 堺谷 天
84分 失点
85分 失点

寸評

2024年9月1日(日)に飯塚高等学校グラウンドにて、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024福岡 第13節で福岡大学附属若葉高等学校と対戦しました。

1ヶ月少々の中断期間から再スタートとなった試合は9月に入ったもののまだまだ暑い中での試合となりました。立ち上がりから相手ディフェンスラインの背後を奪う意識が強い中チャンスを生み出すシーンが続きました。その流れの中から中盤でボールを受けた和田駿佑(MF35番)のスルーパスにタイミング良く抜け出した前田陽輝(FW20番)がドリブルで持ち運び豪快に左足を振り抜き先制点を奪いました。その後時間が経つにつれて相手もリズムを掴み、決定的場面を作られるシーンもありましたがなんとか凌ぎ前半を1-0で折り返しました。

ハーフタイムに中盤での守備の修正について共有し後半に臨みました。

後半においても前半同様立ち上がりから相手ゴールに迫るシーンがありましたが、追加点までとはいきませんでした。そんな中相手の素早い横への揺さぶりに対してプレッシャーが緩くなり相手の攻撃が活性化されピンチになるシーンが増えてきました。すると68分相手中央突破からの攻撃に対して連携が上手くいかず対応が間に合わなくなったところを冷静に流しこまれて同点とされました。このまま相手の流れになることも予想される中チーム全体で声を掛け合い一丸となり危ない時間帯を凌ぎました。すると80分途中出場の堺谷 天(MF17番)の左サイドからのドリブル突破からシュート性のクロスが慌てて出した相手の足に当たりオウンゴールを誘い勝ち越しに成功しました。残り時間も少なくなる中このまま逃げ切り体制かと思った83分に一瞬の隙をつかれ同点にされました。その直後の84分にも連続失点を喫し逆転され最後まで迫る姿勢をみせるものの2-3と非常に痛い逆転負けとなりました。

一度は同点にされその後勝ち越しに成功するなど成長もみられる中ではありましたが、もう一歩というところで勝利であったり勝点を得ることができませんでした。非常に苦しい中ではありますがこういう時こそ「大きな成長に繋がる」と強い気持ちを持ち、その一歩を埋めるために日々のトレーニングの重要性、または日常生活も同様に振り返り次につなげていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2024 福岡 第14節
9月16日(月・祝) 12:00KO
[タイガーフィールド]
vs 筑陽学園高等学校B

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