U-18 試合結果 2023年10月

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U-18 結果 2023年10月

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州

日時
10/20(金)14:00KO
会場
福岡フットボールセンター

第8節(延期分)

アビスパ福岡U-18 1 0 前半 1 3 V・ファーレン長崎U-18
1 後半 2
得点経過
18分 失点
46分 失点 
58分 井上雄太
70分 失点

寸評

10月20日(金)福岡フットボールセンターにて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州第8節が行われアビスパ福岡U-18はV・ファーレン長崎U-18と対戦しました。

お互い同じシステムで試合開始から慎重に入り、緊張感のある展開となりました。しかし10分に前田一翔(FW16番)がDFと入れ替わり抜け出そうとした動きに対してのファールで退場の判定となり、残り80分を1人多い状況で試合をすることとなりました。試合開始10分まではお互い緊張感のある拮抗した試合展開から、11人対10人で我々がボールを握り、長崎は守備に徹するという試合内容へと大きく変わりました。その後、有利に試合運びができている中でも時折カウンターを受けたりと不安定な攻撃を続けていた18分、左サイドからのクロスにファーサイドで合わされて失点。一人多くて有利なはずが上手く攻撃ができていないことにストレスを感じている前半となりました。

ハーフタイムには、1人多い中1点ビハインドの状況を整理して攻撃の安定を求め、交代含めて戦術的にも変更することを伝えました。

まずは同点を目指すべく攻撃の安定をと後半始まりましたが開始早々にCBの対応が中途半端になり隙を突かれて、ミドルシュートを決められてしまい失点。出鼻をくじかれましたが再度そこからハーフタイムで話をしていた攻撃の安定感を求めました。徐々に安定はしてきましたが、長崎の固い守備にチャンスはあまり作り出せていませんでした。

55分数少ないチャンスの中、右SB時志仁(DF30番)のクロスを井上雄太(FW15番)がヘディングシュート。固い守備の長崎からゴールを奪います。1点差になりさらにギアをあげるべく2枚の交代カードを切ります。交代は追い上げの雰囲気を加速させることを求めた交代でもありましたが、70分中盤でミスが出てしまい、DFがFWに一瞬で背後を取られてしまい、3点目を献上してしまいました。この後も交代やシステム変更で得点を狙いますが、最後まで長崎の固い守備を崩せず、1−3のスコアのまま試合は終了しました。

試合を振り返ると長崎戦へ向けた今週の準備が開始10分の退場によって大きく変化してしまい、この予想されずらい状況に上手く対応できないということが結果に出てしまいました。1人相手が少なく、ボールを持つ状況の中、相手を観て攻撃をするといったところが上手くできないという課題がこういう試合展開では露呈してしまったという印象でした。自チームの課題にしっかりと向き合い、次の長崎との対戦では固い守備を崩せるようになって、リベンジできるようにトレーニングしていきます。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州 第16節
11月4日(土)14:00KO [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-18 vs サガン鳥栖U-18 2nd 

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州

日時
10/7(土)14:00KO
会場
福岡フットボールセンター

第15節

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 0 1 大分トリニータU-18
0 後半 1
得点経過
69分 失点

寸評

10月7日(土)福岡フットボールセンターにて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州第15節が行われアビスパ福岡U-18は大分トリニータU-18と対戦しました。

前節の内容からの反省と今節に向けてしっかりと準備して挑みました。試合開始からハードワークの部分が上回りAT3rdへ侵入する回数は多く、プリンスリーグ初出場となる梯蓮人(FW18番)の動き出し、ボールの収まりが良く試合の入りは良かったと思います。飲水タイム後にビルドアップをチャレンジして自分たちのリズムを作ることを提示しました。ビルドアップに関しては、自陣で失うとピンチ、意図的に前進できた場合はチャンスを作りと安定感はありませんでしたが、ある程度自分たちの時間帯を作れた前半でした。

ハーフタイムにはビルドアップの修正とピンチになるであろう場面の対応を確認して、今日の試合は我慢比べになると送り出しました。

後半は予想取り我慢比べの展開となりました。お互いMブロックで構えて守備をし、奪ったら素早く攻めるといった攻防で、ミスしたほうが失点するという一進一退の試合展開でした。そんな状況で69分セットプレーの攻撃からカウンターを受けて、一度は相手の攻撃を遅らせることができましたが、サイドの守備で対応している一瞬の隙にニアゾーンへのランニングを許してしまい、角度のない状況からニア上を狙う素晴らしいシュートを打たれてしまい、失点してしまいます。その後選手交代をして、同点のチャンスを伺いますが、チャンスらしいチャンスを作れずに試合は終わってしまいました。

試合を振り返るとワンチャンスを決められてしまい勝点を失ってしまったという印象でした。やられている感じもないのですが、やれている感じもない、勝ち点1が妥当な内容で、勝点を取ることができずに残念な結果となってしまいました。反省としてはボールの失い方が悪かったり、イージーミスが多かったりと攻撃の安定感がなかったのかなと感じました。プリンスリーグも残り5試合となりましたが、目標としているプレミアリーグ昇格を諦めずに最後までしっかりと戦えるように今節の敗戦から学んでいきたいと思います。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州 第8節(延期分)
10月20日(金)14:00KO [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-18 vs V・ファーレン長崎U-18 

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