U-18 試合結果 2023年6月

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U-18 結果 2023年6月

高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ 第8節

日時
6月25日(日)10:00キックオフ
会場
東海大福岡高校

2回戦

アビスパ福岡U-18B 2 1 前半 3 6 東海大福岡高校
1 後半 3
得点経過
4分 失点
11分 失点
27分 失点
32分 吉坂 飛勇悟
47分 失点
62分 失点
89分 サニブラウン アブデル ハナン
90分+2 失点

寸評

6月25日(日)東海大学付属福岡高校にて高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ第8節が行われアビスパ福岡U-18は東海大学付属福岡高校と対戦しました。

試合前は、ここ数週間取り組んでいる中盤での守備をしっかりと確認し、良い守備から良い攻撃に繋げていこうとゲームに入りました。
しかしながら前半4分、相手のCKからオウンゴールをしてしまい、開始早々0-1になってしまいます。理想的でない立ち上がりの空気をうまく断ち切ることができず、続く11分には相手の個人技から得点を許し、27分には相手にPKを与え、0-3となってしまいます。

しかしまだ諦めることはなく前半32分、トレーニングで積み上げてきた中盤の守備からボールを前向きで奪いショートカウンターへ。FWの井上雄太(FW15番)が前線で粘り強くシュートチャンスを窺っていたところ、相手に倒されてゴール付近でFKを獲得。左SHの吉坂飛勇悟(MF17)が冷静に沈め1点を返し前半を折り返します。

後半は、前半よりもアグレッシブにボールを奪い、ゴールを奪えるよう全員で意思を揃えて入りました。しかしまたもや立ち上がり早々、後半の2分、自陣でのパスミスからショートカウンターを受け1-4となります。

後半44分、途中交代で入ったFWの松尾遼磨(FW33番)のクロスから、同じく途中交代で入ったFWのサニブラウンアブデルハナン(FW32番)が強烈なヘディングシュートを決めましたが、蓋を開けてみれば2-6と痛い敗戦を喫しました。

この試合を通して、立ち上がりの重要性を全員が学んだことと同時に、個人としての早急なレベルアップの必要性にも気付くことができました。敗戦から学び、次に活かせるよう、またトレーニングから切磋琢磨していきます。

[次戦]
高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ 第9節
7月1日(土)15:00キックオフ[東海大福岡高校]
アビスパ福岡U-18B vs 福大若葉高校        

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州第7節

日時
6月24日(土) 11:00キックオフ
会場
佐賀市健康運動センター

2回戦

アビスパ福岡U-18 3 2 前半 0 0 サガン鳥栖U-18 2nd
1 後半 0
得点経過
7分川井田稜弥
13分前田一翔
76分西村活輝

寸評

6月24日(土) 佐賀健康運動センターにて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州第7節が行われアビスパ福岡U-18はサガン鳥栖U-18 2ndと対戦しました。

今節のプリンスリーグ再開に向けて中断期間中、守備の再構築に取り組んできました。試合開始から相手チームの状況をしっかりと確認しながらゲームに入り、相手のミスを見逃さないように守備の意識を高くもって試合に入りました。

7分に右SH西村活輝(MF10番)を中心に相手陣地深くに攻め込み相手がクリアしたボールを楢崎佑馬(MF19番)が拾い、ゴール前にアーリークロスを送りますが相手にクリアされます。そのクリアボールに反応した左SBの川井田稜弥(DF7番)が左足でダイレクトボレー。
しっかりとミートされたシュートがゴール右隅に決まり先制点が早い時間帯に生まれました。早い時間帯に得点ができたことで選手間で余裕が生まれて、準備してきた守備を徹底することで固い守備組織を形成して、良い守備から良い攻撃の形が見られました。

そして13分に前線からいい形でプレスをかけて、相手CBのパスミスを誘い、前田一翔(FW16番)がパスミスを拾って、相手GPとの1v1の状況を作り出します。1度はシュートが弾かれたものの、こぼれ球を頭で押し込んで追加点を入れることができました。その後はサガン鳥栖U-18 2ndさんの攻撃に対してしっかりと守り、前半を2−0で折り返します。

ハーフタイムには守りに入らず3点目を奪う事を確認しながら、相手の攻撃の狙いを確認して我々の守備を再度確認して送り出しました。

後半は相手が攻撃のテンポを上げてきて、奪う守備より守る守備にならざるを得ない状況となり、体力を徐々に失い攻撃まで出ていけなくなりました。
そこで、高田聖也(FW13)と吉田柚輝(MF14番)を投入します。2人が入ってからは攻撃に推進力が出て、守備一辺倒の流れを変えることができました。そこからのゲーム展開は相手にボールを握られて、我々は守備からカウンターで攻撃を仕掛ける展開となりました。

そして76分カウンターで相手陣地に入りこみ、左SB川井田稜弥のスローインからFW高田聖也が反転して相手と入れ替わり、ゴール前でシュートも打てる状況からパスを選択し、ゴール前でフリーとなっていたMF西村活輝がGPのいないところへしっかりと流し込んで待望の3点目を奪うことができました。
その後もセットプレーなどで危ない場面はありましたが、しっかりとチーム全員で守りきり、今シーズンのプリンスリーグ初勝利を手にすることができました。

今シーズン選手たちの頑張りは見られていましたが、少しだけ歯車が噛み合わずに勝つ試合を経験できずにいました。ようやく勝利の経験値を得ることができて、選手たちも自信を取り戻し、今後勝ち点が積み上げられるようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州 第8節
7月8日(土)16:00KO [福岡フットボールセンター(A)]
アビスパ福岡U-18 vs V・ファーレン長崎U-18           

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