U-18 試合結果 2023年4月

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U-18 結果 2023年4月

高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ 第4節

日時
4月30日(日)16:00キックオフ
会場
三菱ケミカル

アビスパ福岡U-18B 3 1 前半 0 0 誠修高校
2 後半 0
得点経過
45分+1 田中航路
66分  吉坂飛勇悟
90分+4 サニブラウンアブデルハナン

寸評

4月30日(日)三菱ケミカルにて高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ第4節が行われアビスパ福岡U-18Bは誠修高校と対戦しました。
相手はリトリートした守備からカウンターを狙っていました。

試合立ち上がりボール保持率は自然と上がりましたが、ボールの奪われ方失い方に注意を払いすぎて、なかなか効果的に攻撃ができませんでした。相手システムやマッチアップを確認してからは、ポジションを崩しながらアタッキングサードに侵入する回数が増えてきましたが、決定的なシーンを作り出すまでには至りませんでした。しかし我慢強く攻撃を繰り返していって、前半のアディショナルタイムに樺島勇波(DF24番)から井上雄太(FW15番)とパスを繋ぎ、最後はインナーラップしてゴール前でフリーになっていた右SB田中航路(DF27番)がシュートを決め先制に成功しました。

ハーフタイムには、2点目を取りに行く姿勢は変えないが、リスク管理でカウンターを受けないように注意することを共有しました。
後半は相手も粘り強く守備をしてきてミスが増えてきましたが、我慢比べな展開が続く中、66分ゴールキックからビルドアップして右SH今福剣之典からフリック、井上雄太がキープしてパスを受けた吉坂飛勇悟(MF17番)がペナルティエリア内に持ち込みフェイントで相手DFをかわして、左足でゴール左隅へ流し込み追加点を奪うことができました。

その後は選手交代も含めて試合も終盤にかかってきたところ、交代で入った甲斐竣大(DF4番)のDFライン背後へのロングフィードにサニブラウンアブデルハナン(FW32番)が反応して、二人のDFを振り切って豪快にゴール左隅にシュートを決めました。

リトリートした守備を仕掛けてくる相手に対して思うような試合展開に持っていけずに苦しい試合となりましたが、公式戦でこのような経験ができることはサッカー選手として成長するいい機会となりました。

[次戦]
高円宮杯 U-18サッカーリーグ2023 福岡県リーグ 第5節
5月7日(日)15:00KO [九州国際大学グランド]
アビスパ福岡U-18B vs 九州国際大学附属高校B

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州第4節

日時
4月29日(土) 11:00キックオフ
会場
日章学園人工芝グランド

アビスパ福岡U-18 2 0 前半 1 2 日章学園
2 後半 1
得点経過
8分 失点
52分 失点
85分 前田一翔
86分 西村活輝

寸評

4月29日(土)日章学園人工芝グランドにて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州第4節が行われアビスパ福岡U-18は日章学園と対戦しました。

試合開始から相手のロングボール主体の攻撃に押し込まれてしまうと、前半8分ショートコーナーキックからクロスを中で合わされて失点してしまい難しい展開になってしまいました。だがその後は落ち着いてボールを動かす事ができました。

サイドでのミスマッチを有効に起点にして攻撃を仕掛けました。前半20分には奪ったボールを逆サイドに展開して川井田稜弥(MF7番)のクロスを西村活輝(MF10番)が合わせるも枠を外してしまい得点できません。

前半30分にも左サイドを突破した吉田柚輝(MF14番)がクロスを入れると川井田稜弥のシュートのこぼれ球を前田一翔(FW16番)が狙うもポストに直撃して得点できません。そのまま0対1で前半が終了します。

ハーフタイムに攻撃は局面的なミスマッチになるポイントを共有し、守備は2ndボールの立ち位置とサイドのスライドの確認をしました。

後半の入り方を大事にしようと送り出しましたが、後半47分相手コーナキックをファーサイドで合わされるも松尾健太(GP1番)がピンチを防ぎますが、後半52分こぼれ球から自陣ゴール前で1対1の状況からシュートをブロックするも決められて2点差となってしまいました。前半も後半も立ち上がり早々の失点はあってはいけない事だと考えています。その後、後半58分池田獅大(MF22番)を後半65分に高田聖也(FW13番)と吉松優人(DF3番)を投入し点を取りに行きます。

後半85分池田獅大のボール奪取からカウンターで前田一翔が決めて1点差となります。その直後の86分にも三城怜虎(MF8番)の縦パスを前田一翔が起点になり岩永創太 (MF25番)のパスに抜け出した西村活輝が冷静に決めて同点にする事が出来ました。

そのまま2対2の引き分けで試合終了となりました。0対2から同点に追い付けた事は評価出来ますし狙っていた事を表現出来た部分も多かったです。ただ絶対的に改善しなくてはいけない課題もあります。

今日の試合からしっかり学び前進していきたいと思います。
[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州 第5節
5月6日(土)11:00KO [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-18 vs 大津高校2nd

高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ

日時
4月23日(日)10:00キックオフ(90分ゲーム)
会場
東福岡高校

第3節

アビスパ福岡U-18B 1 1 前半 0 0 東福岡B
0 後半 0
得点経過
17分 吉坂飛勇悟

寸評

4月23日㈰東福岡高校にて高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡第3節が行われアビスパ福岡U-18Bは東福岡高校Bと対戦しました。

試合開始、長短のパスを使い分けながらビルドアップし、相手がそれを阻止しようとする展開でした。ビルドアップが上手くいけば一気に相手ゴール前へ侵入してチャンスを作り出します。逆にボールを奪われたとしても全体が攻守においてコンパクトになっているため、すぐに切り替えて守備に入ることで相手にはチャンスを与えません。その攻防から17分、足立陸矩(GP12番)のゴールキックをしっかり繋ぎ、一度はボールを奪われますが古谷陽太郎(MF6番)が素早くボール奪取して、吉田柚輝(MF14番)へパス、吉田柚輝がスピードに乗ってドリブルで運び前線へスルーパス。

スルーパスはDFに阻止されますが、素早くセカンドボールを拾って、ゴール前フリーな状態の吉坂飛勇悟(MF17番)へラストパス。吉坂飛勇悟が冷静にGPを見て右足インサイドで流し込み先制しました。その後は相手の良さであるウィングを使ったダイナミックな攻撃をケアしながら、ミドルサードでブロックを敷き、固く守備をすることでボールを奪って素早い攻撃につなげることができました。前半は攻守において想定内の内容と先制点をしっかりと取れた素晴らしい展開となりました。

ハーフタイムでは、このまま逃げ切りではなく追加点を狙うことを強く要求して準備してきた守備の形もチャレンジするように伝えました。

後半は相手がビルドアップし、我々がビルドアップの阻止をするという前半とは逆の展開となりました。上手く守備の形が機能して連動した守備となればボールを奪うことで、ショートカウンターを発動させチャンスを作り出す事ができましたが、なかなかゴールを割ることはできません。すると試合は徐々に相手ペースになり守備の時間が長くなってきます。しかし今福剣之典(MF11番)が中盤の底で献身的なプレーでチームを支え、DFラインもそれに応えるようにしっかりと守ることができました。相手の猛攻で脚を痙攣させる選手が続出する中、交代選手を含めてチーム全員で1点差を守りきり、勝ち点3を得ることができました。

試合を振り返ると良かったところもありますが、相手の攻撃を守り切るタフさは公式戦のような状況でしか身につかないことだと改めて感じました。選手たちが少し成長したと感じた試合となりました。

次戦:高円宮杯 U-18サッカーリーグ2023 福岡 第4節
4月30日(日)16:00KO [三菱ケミカル]
アビスパ福岡U-18B vs 誠修高校

高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡県リーグ

日時
4月16日(日)15:00キックオフ(90分ゲーム)
会場
東海大福岡高校

第2節

アビスパ福岡U-18B 2 2 前半 0 0 高稜高校
0 後半 0
得点経過
12分井上雄太
14分今福剣之典

寸評

4月16日(日)東海大福岡高校にて高円宮杯U-18サッカーリーグ2023福岡第2節が行われアビスパ福岡U-18Bは高稜高校と対戦しました。

前半相手守備がリトリートしていたので押し込んだ状態の時間が長く、攻撃の精度とカウンターに対するリスク管理を意識しました。攻撃はDFから相手DFライン背後へのフィードに井上雄太(FW15番)、梯蓮人(FW18番)がタイミングよく抜け出し相手のDFラインを下げることができました。相手の守備ラインが下がり全体が中央へ集結してサイドのスペースが空きだして、SBの攻撃参加が増えてきました。

12分右SB田中航路(DF27番)のクロスを中央で構える井上雄太がファーストコントロールで抜け出して、しっかりとGPを見てゴールを決めました。そのあとすぐの14分に畳み掛けるように廣田陸人(MF28番)が中盤を制圧して、ショートパスをテンポ良く繋ぎ中央突破、梯蓮人のシュートがGPにあたり、こぼれたボールを今福剣之典(MF11番)が押し込み追加点を取ることができました。前半の残り時間も終始攻撃の時間は続きチャンスをたくさん作り出しましたが、あと一歩クロスの精度を欠き得点を奪えませんでした。

後半は相手が守備を変えて前線からプレッシャーをかけてきたことに対して上手くプレーすることができませんでしたが、途中出場のサニブラウン・アブデルハナン(FW32番)がカウンター攻撃の起点になり、自ら決定的なシーンを数多く作り出しますが、得点には至らずスコアは動きませんでした。前節の反省から試合運び試合の終わらせ方を優先して、システムを変更して2-0スコアのまま逃げ切り、勝ち点3を得ることができました。
後半相手プレッシャーを受けてしまい上手く攻撃ができなかった所は今後の課題とはなりますが、前節からの反省をしっかりと生かして勝利できたことは良かったと考えています。

次戦:高円宮杯 U-18サッカーリーグ2023 福岡 第3節
4月23日(日)10:00KO [東福岡高校G]
アビスパ福岡U-18B vs 東福岡高校B

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州

日時
4月15日(土) 11:00キックオフ(90分ゲーム)
会場
半端ない人工芝サッカー場

第3節

アビスパ福岡U-18 0 0 前半 0 2 鹿児島城西高校
0 後半 2
得点経過
76分 失点
77分 失点

寸評

4月15日(土)半端ない人工芝サッカー場にて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州の第3節が行われアビスパ福岡U-18は鹿児島城西高校と対戦しました。

試合立ち上がりは相手のロングボール主体の攻撃に押し込まれてしまう時間が増えてしまいましたがお互いにチャンスは作らせないものの我慢の時間が続きました。相手のマンツーマン気味の守備に対して自分達も立ち位置を変えて起点を作ろうとしますが質が伴わず中々チャンスを作る事ができません。前半42分は左サイドを突破した小浦拓実(MF2番)のクロスに前田一翔(FW16番)が飛び込むも届かず、前半43分にも相手ペナルティーエリア内で岩永創太(MF25番)が相手DFに倒されるもペナルティーキックは取ってもらえません。そのまま同点で前半終了となりました。

ハーフタイムに攻撃は相手のスライドの先の数的同数を意図的に狙う事、守備はクリアーの質と2ndボールの攻防で絶対に負けない事を共有しました。

後半立ち上がり50分には左サイドで西村活輝(MF10番)と小浦拓実の連携から突破しゴール前にパスが入るも相手DFにマークされ前田一翔はシュートを打てません。その後は前半同様の展開で相手のロングボールからの2ndボールの攻防の時間が続きます。前線で起点を作る為に後半52分高田聖也(FW13番)を投入します。後半59分に高田聖也に決定機があるも決めきれません。後半63分には相手フリーキックからゴール前で混戦になるも体を張った守備でピンチを防ぎます。

後半76分自陣ゴールキックからボールを失いカウンターからこぼれ球を決めれられてしまい失点してしまいます。自分達に原因がある勿体無い失点でした。その直後の77分にもクロスボールをファーサイドで合わされてしまい2点差となってしまいます。この失点も自分達に多くの原因がある失点でした。今後失点直後の連続失点は絶対に無くさなければいけません。その直後、点を取りに交代選手3人を投入するも相手の守備を崩す事が出来ず0対2の敗戦となってしまいました。

選手は一生懸命戦ってくれていますが結果が伴わず難しい状況です。チームとして我慢強くは戦えているのでプレー精度と強度を高めていきたいと考えています。

次戦:高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州 第4節
4月29日(土)11:00KO [日章学園人工芝G]
アビスパ福岡U-18 vs 日章学園高等学校

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2023福岡

日時
4月9日(日)15:00キックオフ
会場
グローバルアリーナA

第1節

アビスパ福岡U-18B 1 1 前半 0 1 希望が丘高校
0 後半 1
得点経過
21分梯蓮人
83分失点

寸評

4月9日(日)グローバルアリーナAピッチにて高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2023福岡の第一節が行われ風が強い天候の中、アビスパ福岡U-18Bは希望が丘高校と対戦しました。開幕戦ということで選手たちも気持ちが入っていました。

マンツーマン気味の守備に対してボールを上手く前進することができずにいましたが、相手システムや守備の形を確認すると徐々にビルドアップで相手コートに侵入する攻撃の回数が増えて、ボールを保持する時間が長くなってきて、ボールを失っては切り替えてボールを素早く奪い返してとゲーム主導権は握りました。攻撃の回数が多い中前半22分今福剣之典(MF11番)からのパスを受けた梯蓮人(FW18番)が冷静に左足でコースを突いたシュートで先制しました。その後は相手もカウンターでたびたび攻撃しますが、足立陸矩(GK12番)を中心にしっかりと守ります。

ハーフタイムには相手システムの確認と、1-0リードを守り切ることよりも2点目を狙うこと、積極的な姿勢は変えないことを確認しました。

後半は風上ということもあり相手陣地でサッカーをする時間が長かったものの、相手の人数をかけてゴール前を固くする守備にフリーとなる選手を作り出せず、クロスやシュートなど決定的な場面を作りだせません。後半15分吉坂飛勇悟(MF17番)に代えてサニブラウンアブデルハナン(FW32番)を投入して追加点を奪いにいきます。すると後半25分右サイドでボール保持しながら、縦パスをサニブラウンアブデルハナンがポストプレーで起点となり今福剣之典へパス、相手3バックの脇のスペースを吉田柚輝(MF14番)がスプリントしたところに今福剣之典がスルーパス、吉田柚輝がシュートを打ちますが、サイドネットに外れました。後半では初めてのシュートチャンスでしたが得点ができませんでした。

得点まであとワンプレーの精度という状況で全体的に前がかりとなり、後半37分相手ゴールキックからのセカンドボールを拾われ、ショートカウンターを受けてしまいペナルティエリア内で相手を倒してPKを献上しました。そのPKを決められて同点とされてしまいます。残り5分間はサニブラウンアブデルハナンをターゲットに攻め立てますが、ゴールが割れず引き分けで試合が終了しました。

振り返ると試合経験の少ないBチームらしい試合展開での勝ち点1でした。リードしている展開での試合運び、試合の終わらせ方などをこの試合から学んでいかなければいけないと感じました。

次戦
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2023 福岡 第2節
4月16日(日)15:00KO [東海大福岡高校G]
アビスパ福岡U-18B vs 高稜高校

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州第2節

日時
4月8日(土) 11:00キックオフ
会場
福岡フットボールセンターAピッチ

第2節

アビスパ福岡U-18 1 1 前半 0 2 長崎総合科学大学附属高校
0 後半 2
得点経過
19分 前田一翔
65分 失点
88分 失点

寸評

4月8日(土)福岡フットボールセンターAピッチにて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州の第二節が行われアビスパ福岡U-18は長崎総合科学大学附属高校と対戦しました。

試合の入りは悪くありませんせした。前半3分高田聖也(FW13番)のパスに向け出した前田一翔(FW18番)がシュートを打つも相手GPに止められてしまいます。11分15分にも背後に抜け出すがパスの質が合わず得点出来ません。その後相手を見て判断できるようになっていきボランチの楢崎佑馬(MF19番)から良い縦パスが入るようになっていきました。

前半19分には楢崎佑馬のパスを受けた前田一翔が冷静に相手DFを交わして得点し先制することに成功します。前半26分にもビルドアップから良いテンポでボールを動かし西村活輝(MF10番)のパスに高田聖也が飛び出すも少し届かず。だがその後は少しリスクを考えてかチャレンジ出来ない時間が続いてしまいました。奪った後のボールを簡単にクリアーしてしまい自分達の時間を作る事が出来なくなってしまいました。

ハーフタイムにまずもう一点奪いに行く事を強調し伝えました。攻撃はシャドウのポジションの西村活輝と前田一翔を起点にする事、守備はリスク管理の徹底と球際や2ndボールの攻防で負けない事を共有しました。

後半立ち上がりからより前にパワーを出し得点を奪いに来た相手に対して上手くゲームをコントロールする事が出来ません。守備では1対1の対応で後手を踏むシーンが多くなってしまい、攻撃もイージーミスが増えてしまい中々やりたい事が表現できませんでした。後半65分にはサイドを突破されると自陣ペナルティーエリア内で相手選手を倒してしまいペナルティーキックが与えてしまい失点してしまいます。その後交代選手を入れて矢印を前に出そうとするも中々機能しません。

後半67分小浦拓実(MF2番)のクロスボールを川井田稜弥(MF7番)が折り返し西村活輝がシュートを打つも枠は捉えられません。チャンスになりそうなシーンでも相手ゴール前での質が伴わなず点を取る事ができませんでした。後半89分コーナーキックをニアで合わされて失点してしまい逆転されてそのまま試合終了となりました。

この試合でも自分達に多くの問題がある内容になってしまいました。難しい状況の中でも一人一人がもっとチームの為に何が出来るかを大事にしていきたいです。

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州 第3節
4月15日(土)11:00KO [半端ない人工芝サッカー場]
アビスパ福岡U-18 vs 鹿児島城西高校

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州

日時
4月2日(日) 11:00キックオフ
会場
春日公園球技場

第1節

アビスパ福岡U-18 1 0 前半 1 1 筑陽学園
1 後半 0
得点経過
14分 失点
75分 前田一翔

寸評

4月2日(土)春日公園球技場にて高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023九州の開幕戦が行われアビスパ福岡U-18は筑陽学園と対戦しました。

試合立ち上がりはお互いに固い入りとなりましたが徐々にボールを動かせる様になると前半10分コンビネーションから前田一翔(FW16番)が相手ペナルティーエリア内で倒されPKを獲得します。前田一翔がPKを蹴るも相手GPに止められてしまい得点することができませんでした。その直後の前半15分には相手FKのこぼれ球を押し込まれてしまい先制点を許す展開になってしまいます。その後は相手の勢いにボールを効果的に動か事が出来なくなり、球際や2ndボールも上回られてしまい難しい時間が続きました。

ハーフタイムに選手達自ら話している内容が試合状況をしっかり理解出来ていたので安心しました。自分からは攻撃はもっとサイドを起点にして相手をスライドさせる事と前線に対して前向きサポートをもっと早くする事、守備はまず一人一人がマッチアップする相手に負けない事とプレスの掛け方を少し変更しました。

後半は立ち上がりから積極的な姿勢でプレーする事ができて相手を押し込む展開の中で多くの決定機を多く作る事ができました。だが決めきれない展開が続く中後半65分に井上雄太(FW15番)と三城怜虎(MF8番)を投入し得点を奪いに行きます。後半78分にFKから最後は前田一翔が決めて同点にする事ができました。その後も西村活輝(MF10番)や井上雄太にもチャンスがあるものの決めきれず。より攻撃的に行く為に岩永創太(MF25番)を投入しましたが同点の時間が続きます。

後半90+1分にはミスから大ピンチを招くも松尾健太(GP1番)の素晴らしい対応で防ぐ事ができました。その直後の90+3分に岩永創太から背後に抜け出した西村活輝が倒されゴール正面でFKを獲得します。岩永創太が直接狙うも壁に防がれ得点出来ず同点のまま試合終了となりました。

開幕戦という緊張もあったと思いますが前半は多くの課題が出た内容でした。この経験からしっかり学んでチームとして前進していきたいと思います。

[次戦]
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2023 九州 第2節
4月8日(土)11:00KO [福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-18 vs 長崎総合科学大学附属高校

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