U-18 試合結果 2021年7月

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U-18 結果 2021年7月

2021年度第45回日本クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第2回戦

日時
7月26日(月)8:45 K.O
会場
前橋フットボールセンター

アビスパ福岡U-18 B 1 0 前半 0 2 横浜F・マリノス
1 後半 2
得点経過
41分 失点
49分 北浜琉星
63分 失点

寸評

7月26日(月)2021年度第45日本クラブユース選手権予選リーグ2回戦が行われ横浜FMと対戦いたしました。
昨日の試合からスタメン3人を入れ替えて挑みました。
試合序盤はお互いにプレシャーを掛け合いロングボールが多い展開になりました。昨日の試合から改善点として、前線から積極的にプレッシャーを掛けに行く事、前線と守備ラインをコンパクトを維持しながら連動して奪いに行く事を選手達はしっかり表現してくれました。
しかし徐々に自力で上回る相手に押し込まれる時間が多くなっていくが、チーム全体でカバーし合ってピンチを防いでいきます。自分達より強い相手に対して相手より走って攻守に味方をサポートしてあげなければ勝てないことと選手にミーティングで伝えたことを体現してくれました。

前半は相手がボールを保持する時間は多い中奪ってから速い攻撃で対抗する展開になり0対0で終了します。
昨日も後半早々に失点しているし後半の入り方を集中しようと確認して送り出しましたが、後半6分CKから失点してしまいます。質の高いボールと高い打点からのヘディングのゴールでした。

失点後メンバーを1人変えてより攻撃的にシフトすると、後半14分山本隼輔(MF8番)がサイドと突破しクロスを上げるとゴール前で北浜琉星(FW11番)がヘディングで合わせて同点とします。

その後はお互いゴールを目指し一進一退の展開となる中、後半21分には藤原尚篤(MF10番)が北浜琉星との連携で突破してシュートと打つが枠を外れてしまいます。
自分達も形を作れるようになってきた流れの中で、後半28分ミスからカウンターを受け失点してしまいます。DFが入れ替わってしまった事と守備のスライドが遅かったためもったいない失点でした。
そのまま終了し1対2で連敗になってしまいました。だが今日の試合はチームにとって凄く大きな収穫があったと思います。
プレー強度も高かったし、助け合いながら勝負にこだわる姿勢を最後まで見せてくれました。

今日の試合をチームの基準としこれから積み上げていければ結果に繋がるチームが出来ると思います。

2021年度第45回日本クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ第1回戦

日時
7月25日(日)8:45 K.O
会場
前橋工業高校

アビスパ福岡U-18 B 2 0 前半 3 6 コンサドーレ札幌
0 後半 3
得点経過
10分 失点
21分 失点
35分 失点
38分 失点
56分 失点
59分 失点

寸評

7月25日(日)2021年度第45日本クラブユース選手権(U-18)大会グループステージ1回戦が行われコンサドーレ札幌と対戦いたしました。
試合開始早々の4分FKを押し込まれてしまうがオフサイドの判定で認められなかったが、前半10分相手10番のドリブルをペナルティー内で倒してしまいPKの判定を受け失点してしまいます。
21分にもサイドから個人で突破され2失点目を入れられてしまいます。
1人に3人が突破されての失点で、全国大会の質の高さを感じた失点でした。
その後は落ち着きを取り戻し自分達もサイドを起点にしてゲームコンセプトであるクロスからチャンスを作るが決めきる事が出来ません。
守備でも前線からプレッシャーをかけボールを奪いに行くが、前線とDFラインがコンパクトをキープ出来ずプレッシャーが掛かり切らないシーンが多かったです。
前半も終了間際のロスタイムにCKから3失点目をしてしまいます。
この失点も個で上回られた失点でした。

ハーフタイムに選手を変えシステムも攻撃的に4-4-2から4-3-1-2に変更し得点を狙いに行くが、後半立ち上がり3分に自陣でボールを奪われカウンターから4失点目を入れられてしまいます。
前半終了間際と後半開始早々と絶対にやってはいけない失点だったと思います。

メンバーを変えて得点を狙いに行くが後半21分24分とカウンターから5・6失点目をしてしまいます。この2失点に関しては自分達の緩さが出てしまった失点だと思います。チームとして絶対的に改善しなければいけない。
自分達より強い相手に対してどうやって戦い。サッカーに対してどんな姿勢や考え方で向き合えばよいのかをこの敗戦を通して学ばなければいけないとおもいます。

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ 第7節

日時
7月17日(土)15:00 K.O.
会場
無観客試合のため非公開

アビスパ福岡U-18 B 2 0 前半 1 2 飯塚高校
2 後半 1
得点経過
28分 失点
55分 入江優仁
67分 失点
78分 西村活輝

戦績

3勝2分5敗 勝ち点11

寸評

7月17日(土)に高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第7節が行われ、飯塚高校と対戦しました。

先週に引き続き高温多湿の中キックオフを迎えました。立ち上がりから積極的に相手陣地に攻め込み、シュートチャンスを作り出しますが決め切ることができません。
前半10分には連続で得たCKから池末瞬平(MF13番)がシュートを放ちますが、ゴールライン上でクリアされ先制点を奪うことはできません。給水タイムを終えプレーが再開された前半28分、自陣のビルドアップからパスミスでボールを失い素早いショートカウンターからシュートを決められ先制点を与えてしまいます。その後勢いに乗った飯塚高校の攻撃に対して受け身になってしまい、攻撃の糸口を掴めないまま前半を0-1で折り返します。

ハーフタイムで再度ビルドアップからの前進の仕方と相手のビルドアップに対するプレッシャーのかけ方を確認し、相手チームをリスペクトしすぎることがないように選手に伝え後半の戦いに臨みました。

後半、開始から積極的にプレーすることでゲームの主導権を握ります。守備でも前から奪いに行くスイッチが入り、良い形でボールを奪い攻撃につなげられる場面が増えてきました。後半10分、相手ペナルティエリア付近でボールを受けた池末瞬平が倒れながらもパス。パスを受けた入江優仁(FW32番)がダイレクトでシュートを決めて同点に追いつきます。
その後もチャンスを作り出しますが、相手の粘り強い守備もあり逆転ゴールを奪えません。すると給水タイムに入る直前に与えたCKから失点をしてしまい、再度リードを許してしまいます。しかし前節同様失点をした後も慌てることなくゴールを目指し、後半33分に西村活輝(MF24番)が難しい体勢からシュートを決め同点に追いつきます。その後は両チームとも勝利を目指し、互いに決定的なチャンスを作りますが決めきれずに2-2のまま試合終了となりました。

この試合で夏の中断期間に入ります。これまで10試合を戦い、チームとしても個人としても多くの課題が見つかったと思います。
また同時に3ヶ月間の試合とトレーニングの繰り返しにより大きく成長した面もあります。成果が自信につながりさらに高めていけるように取り組みながら、課題に向き合う意味のある中断期間にしていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第11節
8月29日(日) ( 無観客のため非公開)
アビスパ福岡U-18B vs 筑紫台高校

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ 第10節

日時
7月10日(土)12:00 K.O.
会場
東海大福岡高校G

アビスパ福岡U-18 B 2 0 前半 0 2 九国大付高校B
2 後半 2
得点経過
67分 失点
82分 吉田柚輝
90分+1分 失点
90分+5分 入江優仁

戦績

3勝1分5敗 勝ち点10

寸評

7月10日(土)に高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第10節が行われ、九国大付高校Bと対戦しました。

前期の開幕戦で完敗した相手に対して自分たちがどれだけ成長したのかを図る機会となったこの試合。直前まで降っていた雨が上がり、非常に蒸し暑い中でのキックオフになりました。
立ち上がりからボールを保持しながら積極的な背後への飛び出しやドリブルでの仕掛けなどでチャンスを作り出します。前半11分、相手のGKへのバックパスを奪った高田聖也(FW36番)がGKと1対1の場面を作りますが、シュートを決め切ることができません。前半19分には岩永創太(MF37番)のスルーパスに反応した西村活輝(MF24番)がシュートを打ちますがGKにキャッチされてしまいます。
時間の経過とともに相手にもチャンスを与えてしまいますが、相手のミスにも助けられ前半を0対0で折り返します。

ハーフタイムではもっとボールを早く動かすこと、チームとしてお互い助け合いながらプレーすることを選手に要求し、必ず勝ち点3を奪って戻ってくるように伝えてピッチに送り出しました。

後半はさらに気温も高くなり、選手にとって厳しいコンディションとなりました。そのため非常にオープンな展開となり、両チームに多くのチャンスが生まれました。後半22分、自陣でのパスを相手に奪われてしまいそのままカウンターを許し、ミドルシュートを打たれます。クロスバーに跳ね返ったこぼれ球をヘディングで決められ先制点を許します。その後も一進一退の展開が続きますが、後半37分に相手陣地内でFKのチャンスを得ます。池末瞬平(MF13番)のキックから吉田柚輝(FW19番)がヘディングで合わせて同点に追いつきます。その後攻勢に転じますが決定的なチャンスを決め切ることができません。すると後半アディショナルタイムにミスから失点を許します。しかし最後までゴールを目指し戦い続け、45分+5分に今福剣之典(FW34番)のクロスを入江優仁(FW32番)がダイレクトで流し込み同点に追いついた時点で試合終了となりました。

終了間際に失点を与えてしまいましたが、最後まで諦めずに戦いゴールを目指すことで同点に追いついた姿勢は、3ヶ月前にはなかったものであり、選手たちの成長を感じました。日々のトレーニングや試合を通して自信を深めていくのと同時にもっと真摯にサッカーに向き合い、努力を怠らずに精進してほしいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第7節
7月17日(土) ( 無観客のため非公開)
アビスパ福岡U-18B vs 飯塚高校

2021年度第32回九州クラブユースサッカー選手権大会第2回戦

日時
7月11日(日)18:00 K.O
会場
福岡フットボールセンター

アビスパ福岡U-18 4 2 前半 1 1 ギラヴァンツ北九州
2 後半 0
得点経過
31分 北浜琉星
38分 山本隼輔
55分 藤原尚篤
68分 山根顕星

寸評

7月11日(日)2021年度第32回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会2回戦が行われギラヴァンツ北九州U-18と対戦いたしました。
試合開始早々、相手の前線からの積極的なプレスで押し込まれる入りになると、6分相手クロスボールをクリアーしきれずこぼれたボールから失点してしまいます。
相手の積極的な姿勢が生んだ得点でした。今後自分達も学ばなければいけないと思います。失点後徐々に落ち着いてボールを動かせるようになっていきました。
相手の前からのプレスに対して自分達は2トップを起点に攻撃を展開していきました。
31分山根顕星(FW9番)の背後への飛び出しから北浜琉星(FW11番)が得点を決め同点とすると、38分には山本隼輔(MF8番)が2列目から飛びだして1人交わして冷静に得点し逆転します。

後半も自分達がボールを動かして相手が奪って速い攻撃の展開が続く中、55分藤原尚篤(MF10番)が個人技で突破し3点目を決めます。
68分にも山根顕星がコーナーキックから4点目を決め3点差とします。試合終盤相手に押し込まれてしまいましたが、全員で気持ちの入った守備でチャンスを作らせなかった事は評価できると思います。
試合前”想いを体現しよう”と話した中で選手はしっかり体現してくれたと思います。選手個人としてもチームとしても一歩前進できたと思います。

全国大会でもチーム一丸となって戦ってきたいと思います。

【次戦】
第45回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
〈グループステージ〉
7月25日(日) vs コンサドーレ札幌
7月26日(月) vs 横浜F・マリノス
7月28日(水) vs 東京ヴェルディ

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ 第9節

日時
7月4日(日)15:00 K.O.
会場
筑紫台高校

アビスパ福岡U-18 B 4 4 前半 1 1 希望が丘高校
0 後半 0
得点経過
2分 失点
9分 池田獅大
20分 吉田柚輝
38分 高田聖也
45分+5分 西村活輝

戦績

3勝5敗 勝ち点9

寸評

7月4日(日)に高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第9節が行われ、希望が丘高校と対戦しました。

今季初めてフィールドプレーヤーが全員U-16選手で臨んだこの試合ですが、立ち上がりから連続で右サイドを攻略されてしまい開始2分で先制点を許します。その後も押し込まれる時間が続き、なかなかボールを保持することができない状況が続きましたが、前半8分最初のチャンスで訪れたCKのこぼれ球からチャンスを作り、川井田稜弥(DF2番)のクロスにU-15所属の池田獅大が飛び込み同点に追いつきます。
この同点ゴールでようやく落ち着いたのか、徐々にボールを保持することができるようになります。前半20分には相手CKからカウンターで一気に相手ゴールまで攻め込み、吉田柚輝(FW19番)が相手DF2人に囲まれながらもシュートを決めて逆転に成功します。その後も積極的に相手ゴールに向かって攻め込み、前半38分には吉田柚輝があげたクロスのこぼれ球を高田聖也(FW36番)が落ち着いて決めて3対1とします。前半終了間際には高田聖也のパスを受けた西村活輝(MF24番)が冷静にゴール右隅にシュートを決めて4対1で前半を折り返します。

ボールをもっとテンポ良く動かしながらゴールを目指すこと、守備の約束事を確認して後半に臨みましたが、蒸し暑い天候の中運動量も上がらずプレーの質が低下してしまい、なかなかチャンスを作り出すことができません。相手にも大きなチャンスを何度も与えてしまいましたが、ゴール前の体を張った守備で相手に得点を許さず4対1で勝利することができました。

リーグ再開後3連勝となりました。結果が出るようになってきたことはもちろんですが、U-15選手も含め多くの選手が試合に出場しプレー経験を積むことによってチーム全体の底上げにつながっていることが非常に大きいと思います。チーム全体の質をもっと高めていくためにも、良いライバル関係を築きお互いが刺激をし合える仲間として日常から意識高くトレーニングを行っていきたいと思います。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 福岡県1部リーグ第10節
7月10日(土) ( 無観客のため非公開)
アビスパ福岡U-18B vs 九国大付属高校B

2021年度第32回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会2回戦

日時
7月04日(日)16:00 K.O
会場
雁ノ巣

アビスパ福岡U-18 6 2 前半 0 0 アミーゴス鹿児島
4 後半 0
得点経過
34分 池末瞬平
41分 バンヒューゾン春希
58分 山根顕星
70分 OG
72分 北浜琉星
81分 北浜琉星

寸評

7月4日(日)に2021年度第32回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会2回戦が行われアミーゴス鹿児島と対戦しました。

立ち上がりからボールを保持し相手を押し子にながら攻撃出来るものの、相手の5-4-1のブロックをなかなか崩す事が出来ずチャンスが作れない時間が続きます。
PKも外してしまい嫌な雰囲気になりかけた34分CKから池末瞬平(MF13番)がファーサイドからヘディングシュートを決めて先制しました。
41分にも藤原尚篤(MF10番)のパスをバンヒューゾン春希(MF23番)が決めて2点差で前半を終了しました。

後半相手の5-4-1のシステムに合わせて4-3-3に変更します。前半使えなかった幅を使うことで中にもスペースを作りたかったのですが、選手は意図を理解して表現してくれました。
58分に山根顕星(FW9番)と71分にもOGから得点します。73分の北浜琉星(FW11番)の得点は幅を使って狙った形からの得点でした。82分も北浜琉星の2得点目で6対0とします。
後半は落ち着いて相手を見てプレー出来た事は良かったと思います。

【次戦】
第32回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会代表決定戦
7月11日(日) ( 無観客のため非公開)
アビスパ福岡U-18 vs ギラヴァンツ北九州U-18

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 プリンスリーグ九州 第9節

日時
7月03日(土)15:00 K.O
会場
九州国際大学G

アビスパ福岡U-18 1 1 前半 3 3 九国大付属高校
0 後半 0
得点経過
30分 失点
40分 北浜琉星
45分 失点
47分 失点

戦績

4勝1分2敗 勝ち点13

寸評

7月3日(土)に高円宮杯 JFA U-18 サッカープリンスリーグ 2021 九州9節が行われ、九国大付属高校と対戦しました。

ゲーム開始から相手のロングボール主体の攻撃に押し込まれる展開になってしまいましたが、徐々に自分達の時間を作れるようになっていきました。
ゲームプランで相手のDFラインの裏のスペースを使おうと準備した中で、ダイアゴナルからの飛び出しや2列目からの飛び出しでチャンスを作るものの決定機を作るもの決めきれないシーンが続くと、30分警戒していたロングボールからの2ndボールを押し込まれて失点してしまいます。
しかし40分CKから北浜琉星FW11番)がヘディングを決めて同点とします。直後の45分またもセットプレーから失点してしまうとその直後の47分も自分達の問題で失点してしまい前半を1-3で終えました。

後半相手は守備を高めカウンター狙いの戦い方になりました。
その中でもチャンスは作る事は出来ましたが最後まで決めきる事が出来ず敗戦してしまいました。
チャンスは自分達の方が多く作れていたし、ゲームに向けて準備した事もある程度表現出来た事、最後まであきらめず闘う姿勢を見せれた事はチームとしての前進を感じさせてくれました。
ただこのゲームで感じた個々の課題もしっかり受け止めなければいけないと思います。

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