第1節

得点経過

23分 前田 仁
31分 今吉 涼雅

寸評

2023年3月31日(金)に諫早スポーツパークにて、V・ファーレン長崎とサザンクロス第1節を行いました。

前半開始からボールを握ることができました。GKを含めた11人でボールを保持し、前進を試みますが相手のコンパクトな守備ブロックに捕まることもあり、うまくビルドアップできた回数は多くありませんでした。時間が経つにつれて、ボールを動かしている中で大嶋央貴(DF24番)のサイドチェンジから左サイドを突破する場面や、右サイドで時間を作って相手を寄せ、永田湧大(MF43番)のロングボールから大西虎太朗(DF46番)がクロスを上げるなど、ボールを動かす中で広いサイドを使うことができるようになっていきました。

守備では前線から積極的にボールを奪いに行く中で、23分に前田仁(MF37番)が相手のパスをカットするとそのままGKをかわしてゴールを奪い先制しました。31分には今吉涼雅(MF39番)が右サイドから中央に切れ込み、ミドルシュートを突き刺し2-0として前半を終えました。

攻撃の狙いとパスやコントロールの精度に気を遣おうと確認して後半に臨みました。後ろで安定してボールが持てる展開の中で、結城礼空が相手の嫌なところに顔を出してボールを引き出すことで周りの選手のアクションが活発になりよりゴールに素早く迫ることができました。しかし、最後のところで相手DFを崩しきれず後半は無得点に終わり、2-0で試合を終了しました。

前半からボールを保持することができ、意図的にゴールに迫る形が作れたことはよかったです。さらにパスやコントロールのクオリティーを上げること守備への切り替えのスピードは引き続きトレーニングで向上していきます。

［次戦］
U-15福岡県リーグ2部 第8節
4月9日（日）11:00KO［若杉の森］
アビスパ福岡U-15B vs BUDDY 2nd

得点経過

4分 失点
5分 吉村 玲虹
19分 今吉 涼雅
27分 永田 湧大
37分 服部 倉典
47分 富田 龍征
51分 永田 湧大
53分 今吉 涼雅
56分 永田 湧大
64分 平本 晃望
70分 今吉 涼雅
73分 平本 晃望
75分 平本 晃望
77分 前田 仁
80分 前田 仁

寸評

2023年3月21日(火・祝)にグローバルアリーナにて、カミーリア筑紫野と県リーグ第7節を行いました。

前半開始4分に相手のフリーキックからクロスを上げられ、早々に失点してしまいました。しかし、その直後に吉村玲虹(FW55番)がゴールを決め、同点にします。その後はボールを支配することができましたが、効果的にビルドアップすることができませんでした。サイドから個人の仕掛けでチャンスを作る中、左サイドを富田龍征(MF51番)が突破してあげたクロスボールに今吉涼雅(MF39番)が合わせ逆転に成功します。その後相手のロングボールを回収し、攻め続ける中で永田湧大(MF43番)・服部倉典(MF44番)がゴールし、4-1で前半を折り返しました。後ろからのビルドアップや守備のチャレンジとカバーを確認して後半に臨みました。後半はボールを持って攻める時間が多い中で、富田龍征(MF51番)・平本晃望(FW26番)・前田仁(MF37番)の3人にも得点が生まれ、最終的には14-1で勝利しました。

クロスやミドルシュートなど様々な形で得点を奪えたことは良かったです。しかし、守備の部分では隙を見せてしまい、ピンチや失点があったことは課題です。次の試合に向けてトレーニングから気を引き締めていきたいと思います。

［次戦］
サザンクロス(第1節)
3月31日（金）13:00KO
アビスパ福岡U-15B vs V・ファーレン長崎@諫早スポーツパーク

寸評

3月21日(火・祝)にくまトヨスポーツパークにて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第4節でソレッソ熊本と対戦しました。

雨が降る中で行われた試合で立ち上がりからお互いにボールを繋ぎながら攻撃する展開の中、ゴール前でチャンスを作りますが、粘り強い守備とゴールキーパーのファインセーブで得点を奪うことができずに、前半を0対0で折り返しました。

後半は先制点を奪うために攻撃しますが、47分に背後に抜け出された相手を大嶋央貴(DF24番)がペナルティエリア前で倒してしまい、一発退場になり残り時間を10人で戦うことになりました。その後、相手の攻撃を島本小鉄(GK16番)を中心に粘り強く守備をし、得点を与えずにいるとカウンターから竹嶌翼(MF30番)や品川維風(MF52番)がクロスボールやシュートでチャンスを作りますが得点には結びつかず、ロスタイムに武本匠平(MF33番)の仕掛けも相手に阻まれて、0対0で試合終了しました。

10人になっても最後まで諦めずに戦う姿勢を見せてくれました。次節のサガン鳥栖U-15とのダービーに向けて日常からよい準備をして個人もチームも積み上げていきたいと思います。

［次戦］
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第5節
4月1日(土)12:00KO［SAGAサンライズパーク］
アビスパ福岡U-15 vs サガン鳥栖U-15

得点経過

55分 失点
60分 失点
64分 花田鼓太郎
69分 失点
73分 失点
75分 失点

寸評

3月19日(日)に行橋総合運動公園にて、高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2023 福岡県リーグ2部Aグループ第6節でFCグローバルと対戦しました。

前半の序盤時から相手のロングボールからの攻撃に対して、競り負けることやボールを収められることが多く、攻め込まれる形となりました。攻撃では、積極的にビルドアップを試みますが相手のハイプレッシャーや味方同士の距離が遠いこともあり、思うようにボールを前に進めることができませんでした。セカンドボールや際の勝負で負けることも多く、相手のフィジカル的な能力に上手く対応できませんでした。しかし、山崎詠大(GK32番)の好守や石川椋大(DF45番)・池田琥大(DF53番)の粘り強い守備もあり、0-0で前半を終えました。ビルドアップの関わり方やプレスバックのスピードなどチーム全体で確認し、後半に臨みました。勇気をもってボールを動かし、ゴールに迫りますが、最後で身体を入れ切ることができずシュートチャンスをなかなか作ることができませんでした。55分相手のショートコーナーキックからファーで合わされて先制を許してしまいます。その5分後にはミドルシュートを決められ0-2にされてしまいます。まずは1点を返すこと目指すなか、相手のクリアミスに反応した永田湧大(MF43番)のパスに抜け出した花田鼓太郎(FW49番)が相手を振り切ってシュートを決め、1点を返しました。しかし、その5分後に再びミドルシュートを決められると、73分・75分に立て続けに失点してしまい1-5の敗戦となりました。

相手に臆することなくトライし続けたこと、最後まで勝つためにプレーしようとしたことはプラスに捉えています。どんな状況でも安定して技術が発揮できるメンタルやテクニックを身につけられるよう、次の試合までの短い時間でもしっかりトレーニングしたいと思います。

［次戦］
U-15福岡県リーグ2部Aグループ(第6節)
3月19日（日）15:40KO［行橋市サッカー場］
アビスパ福岡U-15B vs FCグローバル

得点経過

41分 失点
55分 失点

寸評

3月18日(土)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第3節でサガン鳥栖U-15唐津と対戦しました。

立ち上がり1分に、相手のボールを奪った武本匠平(MF33番)がゴールキーパーと1対1になりますが、ゴール右に外し最初のビッグチャンスを決めれずに得点を奪うことができませんでした。その後は、前線からボールを奪いにいきますが、奪った後のプレーの判断が悪くゴール前までいく回数も少なく前半を0対0で折り返しました。

後半は、先制点を奪うために攻撃しますが、気をつけていた立ち上がり41分に、左サイドを崩されてクロスボールを右足で合わされて失点し先制点を奪われました。同点に追いつくためにゴールに向かい、チャンスを作りますが相手の粘り強い守備になかなか得点が奪えません。55分には、自分達のコーナーキックからカウンターを受けて最後はゴールキーパーも交わされて、失点し追加点を入れられてしましその後は、交代選手を使いながら、得点を奪いにいきましたが0対2で試合終了しました。

敗戦しましたが、次節まで時間が短いのでできることを全力で取り組み、個人もチームもトレーニングから積み上げていきたいと思います。

［次戦］
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第4節
3月21日(火・祝)10:00KO［くまトヨスポーツパーク］
アビスパ福岡U-15 vs ソレッソ熊本

得点経過

51分 細入 巧幹
61分 花田 鼓太郎

寸評

3月12日(日)に佐賀市健康運動センターにて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第2節で日章学園中学校と対戦しました。

お互いに開幕戦を勝利し、2連勝をかけて戦いました。立ち上がりから相手のロングボールを藤川虎三(DF25番)、大嶋央貴(DF24番)を中心に弾き返しながらこぼれ球を拾い攻撃するなか、シュートまでいく場面もありましたが、相手の粘り強い守備に阻まれていました。攻撃での奪われ方が悪く相手にカウンターでチャンスを作られる場面もありましたが、お互いに得点を奪うことができずに前半を0対0で折り返しました。

後半は、先制点を奪うために攻撃しますが、中盤で奪われ方が悪くゴール前に運ばれて、混戦から打たれたシュートがクロスバーを直撃して失点を免れた後の、51分に右サイドをドリブルで突破した品川維風(MF52番)のクロスボールを細入巧幹(FW29番)が一度は相手に防がれますがこぼれ球を押し込んで先制点を奪うことができました。その後も交代選手を入れながら追加点を奪いにいき61分に武本匠平(MF33番)のドリブル突破からのパスを受けた花田鼓太郎(FW49番)が右足で決めて貴重な追加点を奪いました。最後まで粘り強く守備をして2試合連続無失点で終え2対0で試合終了しました。

今後も、厳しい戦いが続きますが、個人もチームもトレーニングから基準を高くして取り組み、積み上げていきたいと思います。

［次戦］
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第3節
3月18日(土) 13:00KO［福岡フットボールセンター］
アビスパ福岡U-15 vs サガン鳥栖U-15唐津

第5節

得点経過

29分 失点
69分 永田 湧大

寸評

3月11日(土)に筑前町多目的運動公園グラウンドにて、高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2023 福岡県リーグ2部Aグループ第5節で筑後サザンFCと対戦しました。

立ち上がりから相手のフィジカルやスピードに苦戦する展開となりました。相手の3トップにボールが入るところで奪い切れずクロスやシュートまで持っていかれることが多く、ロングボールの準備やプレスバックなどチーム全体で守備をすることや個人の強さに課題が見られる時間が続きました。石川椋大(DF45番)と福永蓮(DF42番)を中心に粘り強く守るなか、攻撃は相手のDFラインとMFの間にできたスペースを上手く利用し決定機を作りますが決め切ることができませんでした。互いに一進一退の攻防を行う中、CKから押し込まれて失点し0-1で前半を終了しました。

相手の守備をよく観て広いところで起点を作ることや、チーム全体で運動量を増やすことを確認して後半に臨みました。運動量を増やしてセカンドボールの回収やボール奪取が増えてきた中で、相手陣地でプレーする機会が多くなり、後半の立ち上がりは押し込むことができました。攻撃に関わる人数が多くなりシュートチャンスが増える中で、リスク管理が甘くカウンターを受けるシーンも増えました。69分に獲得したCKを中村蒼真(MF32番)がニアに鋭いボールを蹴り、こぼれたところを最後は永田湧大(MF43番)が押し込み1-1の同点としました。その後、攻勢を強め、シュートチャンスを作りますが決め切ることができず1-1の引き分けに終わりました。

フィジカル的に上の相手に立ち向かい、負けなかったことはチームとして収穫ですが、チャンスをものにできなかったことや技術的なミスが多かったことは課題だと感じています。さらに向上し、来週のリーグ戦で良い結果を得られるように取り組んでいきたいと思います。

［次戦］
U-15福岡県リーグ2部Aグループ(第6節)
3月19日（日）15:40KO［行橋市サッカー場］
アビスパ福岡U-15B vs FCグローバル

第1節

得点経過

54分 失点
57分 森 尊琉
67分 前田 仁

寸評

3月5日(日)に西日本工業大学にて、エリア伊都と県リーグ第4節を行いました。

立ち上がりから相手ゴールに向かって攻め込み、クロスやスルーパスからチャンスを作りますが決め切ることが出来ませんでした。ボールを握ることは出来ましたが、自分たちで効果的にスペースを作ったり相手を動かすことが出来ず、思うように攻め込めない時間が続きました。そうした中、徐々に相手にペースを握られ、縦に速いショートカウンターに苦しむ展開になりました。思うようにボールを動かして攻撃することが出来ないまま前半を終えました。

後半はボールを動かしながらゴールに向かうことを話し合って臨みました。ボールを握って相手を左右に動かす中で、相手ディフェンダーの間を狙ったりサイドでの1対1で突破の場面を作ることができましたが、54分に一瞬の隙を突かれ失点してしまいます。
しかし、3分後の57分に相手の背後へのロングボールを池田 翔音莉(GK41番)がそのまま前線へ送り込み、反応した森尊琉(FW48番)が冷静に決め1-1の同点に追いつきます。
その後、ボールを保持しながら攻撃し続け、前がかりになった相手ディフェンスラインの背後を陥れて獲得したPKを前田仁(MF37番)が決めて逆転に成功します。

試合終了まで相手のカウンターを何度も受けましたが、山下來夢(DF34番)を中心にゴールを守りぬき、勝利することができました。
前節の反省を活かし、リードを確実に守り切ることができました。直近2試合失点が続いているので、減らしていけるように取り組みたいと思います。

［次戦］
U-15福岡県リーグ2部Aグループ(第5節)
3月11日（土）13:20KO［筑前多目的グラウンド］
アビスパ福岡U-15B vs 筑後サザン

第1節

得点経過

10分 武本 匠平
54分 細入 巧幹
71分 細入 巧幹

寸評

3月5日(日)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州 第1節で大分トリニータU-15宇佐と対戦しました。

開幕戦という事もあり緊張感がある雰囲気でキックオフしました。立ち上がりからオープンな展開になりましたが、10分にこぼれ球を拾った武本匠平(MF33番)が個人でドリブルを仕掛けて相手を交わして左足で決め先制点を奪いました。その後も、前線からボールを奪いにいき、主導権を握りますが、奪った後にミスが多く追加点を奪えませんでした。奪われ方が悪くカウンターを受ける場面もありましたが、藤川虎三(DF25番)と大嶋央貴(DF24番)を中心に粘り強く対応し前半を1対0で折り返しました。

後半は、追加点を奪うために守備の奪い方や攻撃での動き方を修正し前線から奪いにいき、奪ったボールを動かしながらゴールに向かい54分に左サイドを突破した武本匠平からのクロスを細入巧幹(FW29番)が右足で合わせて得点を決めると、71分にも武本匠平のスルーパスに抜け出した細入巧幹が左足で決めて追加点を奪いました。その後は粘り強く守備をして得点を与えずに、攻撃では交代選手を使いながら追加点を狙いましたが決めることができずに3対0で試合終了しました。

いよいよ九州リーグが開幕しました。22試合を戦い抜きながら、個人もチームもトレーニングから基準を高くして取り組み積み上げていきたいと思います。

次戦:高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023九州 第2節
3月12日（日）14:00KO［佐賀市健康運動センター］
アビスパ福岡U-15 vs 日章学園中学校