高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021九州 第7節
- 日時
- 6月27日(日)12:30 K.O.
- 会場
- 綾町小田爪多目的競技場
アビスパ福岡U-13 | 1 | 1 | 前半 | 2 | 3 | ソレッソ熊本U-13 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 14分 細入巧幹
22分 失点
40分 竹嶌 翼
42分 失点
58分 失点
戦績
3勝2敗1分 勝ち点10
寸評
6月27日(日)に綾町小田爪多目的競技場にて、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第2節(延期分)でソレッソ熊本 U-15と対戦しました。
7月中旬から行われる予定の九州クラブユース選手権大会のシード権(上位4チーム)を獲得するためには、勝ち点3が必須の負けられない試合となりました。
試合の入り、前のFW2枚にシンプルにボールを入れてくる攻撃に対し、跳ね返すことが出来ずに押し込まれDFラインが下がってしまい、自陣で我慢する時間帯が続きました。その中、前半9分相手CBからボールを奪った楢崎佑馬(FW10番)がそのまま持ち出し、相手ゴールキーパーの頭上を超すループシュートを決め先制しました。その後、さらに相手チームの徹底したFW2枚にボールを入れて組み立てる攻撃に対し、押しこまれてしまうと前半19分ペナルティーエリア内で相手を倒してしまいペナルティーキックを与えてしまいます。そのペナルティーキックを決められ同点に追いつかれてしまうと、さらにその4分後の前半23分には、FWに長い縦パスを入れられ起点を作られ、後ろから走り込んだ選手に展開され抜け出されると、ボールを受けた選手にあさっさりと決められ、前半を1-2で折り返しました。
守備では、ラインをコンパクトにし相手の出どころにプレッシングをかけること、攻撃では、2列目の選手の関わり方を確認し、まずは、追加点を奪われないように試合に入り、焦らずに試合を進めチャンスを決めきり逆転しようとピッチに送り出しました。
後半の試合の入り6分、自分たちのミスからコーナーキックを与えると、そのコーナーキックをニアで合わされ痛い追加点を奪われてしまいます。その後は、得点を奪うためにフレッシュな選手を入れ、相手陣に押し込み試合を進めチャンスを多く作り出しますが相手の粘り強い守備を崩すことが出来ず1-3のまま悔しい敗戦となりました。
1試合を通じて勝ちきるために必要なことが明確となり、課題が多く見つかった試合となりました。強い個人、強いチームになるためには、日常から変えていかなければならないと改めて感じた敗戦となりました。今日試合の悔しさを無駄にしないように今後に生かし、今後の成長につなげられるようにしていきたいと思います。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第4節(延期分)
7月11日(日) 10:00キックオフ[福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-15 vs 大分トリニータU-15
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第2節(延期分)
- 日時
- 6月27日(日)13:00 K.O.
- 会場
- 綾町小田爪多目的競技場
アビスパ福岡U-15 | 2 | 1 | 前半 | 1 | 3 | ソレッソ熊本U-15 |
1 | 後半 | 2 |
- 得点経過
- 9分 楢崎佑馬
19分 失点
23分 失点
46分 失点
戦績
2勝0分1敗 勝点6
寸評
6月27日(日)に綾町小田爪多目的競技場にて高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021九州第7節でソレッソ熊本 U-13と対戦しました。
九州リーグの第3戦目となった試合は、雨が降る中での試合となりました。試合開始から激しいプレッシャーの中、お互い譲らない状況が続きました。
その中、相手ディフェンスラインの背後を意識することで、少しずつペースを掴み、チャンスのシーンができはじめました。
すると前半14分に自陣センターサークル付近でボールを受けた永富颯人(MF10番)が相手をひきつけ、タイミングよく中央から右に流れた細入巧幹(FW13番)にスルーパスを出し、それを豪快に決め先制点を奪いました。
その後、相手のコンパクトな陣形からの守備を崩すことができず、逆に奪ってから素早く出ていくカウンターにピンチになるシーンもありました。
その流れの中からうまれた相手コーナーキックを一度は跳ね返すも、その後のボールへの寄せが甘くなったところをうまくつかれ得点を許し、前半を1-1で折り返しました。
後半に入り立ち上がりからボール保持する時間は、長いものの前半同様、相手のコンパクトな陣形からの守備を崩しきることができませんでしたが、後半10分、左サイドハーフウェイライン付近から中央に入ってくるパスをインターセプトとした鬼塚桂太(DF2番)が中央をそのまま突破し、パスを受けた竹嶌翼(MF7番)が、相手をうまく交わして右足を振り抜き、得点を奪い2-1と勝ち越しました。
しかしその2分後の後半22分に左サイドを崩され鋭いクロスボールから失点しすぐさま同点となりました。その後一進一退の状況が続きましたが、後半28分に、相手のスーパーロングシュートにより得点を許してしまい、2-3の敗戦となりました。
九州リーグ開幕2連勝後、初の敗戦となり、選手ひとりひとりが今の現状を把握できる大きな試合となりました。この試合を機に、今後どうあるべきなのか?
それぞれがしっかり振り返りをして、今後につながる意味のある試合となるようにしたいと思います。
【次戦】
高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021 九州 第1節
7月11日(日) 12:30キックオフ[福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-13 vs 大分トリニータ U-13
高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021九州 第3節
- 日時
- 6月19日(土)16:50キックオフ
- 会場
- 福岡フットボールセンターDピッチ
アビスパ福岡U-13 | 11 | 7 | 前半 | 0 | 2 | 小倉南FC U-13 |
4 | 後半 | 2 |
- 得点経過
- 2分 細入巧幹
8分 武本匠平
9分 鬼塚桂汰
10分 武本匠平
13分 永冨颯人
15分 武本匠平
22分 細入巧幹
27分 細入巧幹
38分 竹嶌翼
39分 本多巧來
49分 福重孝介
51分 失点
60分 失点
戦績
2勝0分0敗 勝点6
寸評
6月19日(土)に福岡フットボールセンターにて高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021九州第3節で小倉南FC U-13と対戦しました。
九州リーグの第2節となった試合は、非常に暑い中で試合となりました。試合開始からゴールに向かう意識が強く、前半2分に相手ペナルティエリア付近でのこぼれ球に素早く反応した細入巧幹(MF13番)が豪快にゴール左隅に決め先制点を奪いました。その後相手のドリブルテクニックにうまく対応できない場面もありましたが、人数をかけ粘り強くついていくことでボールを奪い、攻撃につなげることができました。攻撃に関しては幅をとることを意識し、サイドを起点に数的優位をつくることで得点機会が増え前半を8-0で折り返すことができました。
後半に入っても前半同様の展開が続きました。すると後半8分鬼塚桂汰(DF2番)からの相手背後へのロングパスをタイミングよく抜け出した竹嶌翼(MF7番)が相手ゴールキーパーをしっかりみてループシュートを決め追加点、その1分後の後半9分にも本多巧來(MF9番)が相手ディフェンダーの前にうまく入り込み、ゴールキーパーとの1対1を冷静に流し込み得点をさらに重ねることができました。しかし後半20分過ぎからチーム全体の運動量が落ち、2失点を喫し、最後の最後で相手に隙きをみせる形となったが、11-2で勝利することができました。
開幕戦に続き2連勝とはなったが、終盤での2失点はチームとしての弱さが出た場面でした。
ひとりひとりがこれをどう受け止めるかで今後、個人としてチームとしての成長に大きく影響するところだと思います。しっかり振り返りをし、良い準備をして次の試合に向かえればと思います。
【次戦】
高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021 九州 第7節
6月27日(日) 12:30キックオフ[綾小田爪運動公園]
vs ソレッソ熊本 U-13
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第6節
- 日時
- 6月19日(土)14:20 K.O.
- 会場
- 福岡フットボールセンター
アビスパ福岡U-15 | 3 | 1 | 前半 | 0 | 1 | 小倉南FCU-15 |
2 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 37分 井上雄太
67分 失点
73分 梯蓮人
80分 杉谷俊哉
戦績
2勝1敗1分 勝ち点7
寸評
6月19日(土)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第6節で小倉南FC U-15と対戦しました。
前節ようやく初勝利を飾り、今後の九州リーグ勢いに乗るために重要なお互いに絶対に負けられない福岡ダービーとなりました。
試合の入り積極的に相手陣に攻め込み多くのチャンスを作り出しますが決めきることが出来ずにいると、徐々に相手のカウンターからチャンスを作られ始め嫌な展開となりました。0-0のまま前半終了かと思われた前半37分、中央でボールを引き出した井上雄太(FW19番)が小川皓喜(FW5番)との浮き球のワンツーで抜け出すと、身体を投げ出して相手より先にボールに触りゴール奪い1-0で前半を折り返しました。
相手の個人で前に前にボールを運ぶ攻撃に対しての守り方、ボールを奪った後、サイドのスペースに早く展開し攻撃の起点とすることを伝え、ピッチに送り出しました。
後半の入り、相手の中央を固め粘り強くプレッシングをかけてくる守備に対して単調な攻撃になってしまいなかなか追加点を奪えずにいると後半67分、背後へのスルーパスで抜け出され失点をしてしまい追いつかれてしまいます。その後、暑さで足をつる選手が多く出てしまう中、フレッシュな選手をピッチに送り、勝ち越し点を目指し相手陣に攻め込むと後半76分、この試合ゲームキャプテンを任せた吉松優人(DF3番)が背後へのスルーパスを通すと梯蓮人(FW13番)が上手く抜け出しGKを交わしゴールに流し込み勝ち越し点を奪います。さらに後半80分、杉谷俊哉(MF20番)が直接フリーキックを決め追加点を奪い、3-1で勝利することが出来ました。
暑さの中でタフな試合となりましたが粘り強く戦い勝ち切れたことは、良かったものの課題が多く見つかった試合となりました。日頃のトレーニングで課題に取り組み改善し、次節に向けて準備していきたいと思います。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第2節(延期分)
6月27日(日) 14:00キックオフ[綾小田爪運動公園]
vsソレッソ熊本
高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021九州 第2節
- 日時
- 6月13日(日)15:20 K.O.
- 会場
- 福岡フットボールセンターDピッチ
アビスパ福岡U-13 | 4 | 3 | 前半 | 0 | 0 | 太陽スポーツクラブ鹿児島 U-13 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 5分 福重孝介
18分 細入巧幹
26分 竹嶌翼
36分 永富颯人
戦績
1勝0分0敗 勝点3
寸評
6月13日(土)に福岡フットボールセンターにて高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021九州第2節で太陽スポーツクラブ鹿児島U-13と対戦しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により延期となっていた、開幕戦の立ち上がりは、緊張することもなく前線から積極的にプレッシャーをかけ相手ゴールに迫りました。すると前半5分本多巧來(MF9番)の浮き球のパスを福重孝介(FW11番)がうまく合わせて、先制点を奪いました。さらに前半18分積極的にプレッシャーをかけることで、相手ゴールキーパーからのビルドアップのミスを誘い細入巧幹(FW13番)が確実に決め、2点目を奪いました。前半26分にも竹嶌翼(MF7番)が相手ディフェンダーを巧みにを交わし豪快にミドルシュートを突き刺し、前半を3-0で折り返しました。
後半立ち上がり逆に相手の前線からのプレッシャーを受け、押し込まれるシーンもありましたが、相手ディフェンダーの背後のスペースを意識することで、少しずつリズムを取り戻し、その流れから後半6分竹嶌翼(MF7番)の右からのコーナーキックを永富颯人(FW10番)が頭で合わせて4点目を奪いました。。その後もボールを持つ時間が長く、相手陣内に攻め込むも、相手ディフェンダーの粘り強い守備になかなか追加点を奪うことができず試合終了となりました。
開幕戦を4-0で勝利することができたが、課題も残る試合となりました。チームとして、また個人として、しっかり振り返りをし、日々成長できるようにしていきたいと思います。
【次戦】
高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2021 九州 第1節(未消化分)
6月19日(土) 16:40キックオフ[福岡フットボールセンター]
vs 小倉南FC U-13
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第5節
- 日時
- 6月13日(日)13:30 K.O.
- 会場
- 福岡フットボールセンター
アビスパ福岡U-15 | 2 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 太陽スポーツクラブ鹿児島U-15 |
2 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 46分 森部絢
80+2分 池田獅大
戦績
1勝1敗1分 勝ち点4
寸評
6月13日(日)に福岡フットボールセンターにて、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第5節で太陽スポーツクラブ鹿児島U-15と対戦しました。
コロナウイルス感染拡大の影響により延期になっていた九州リーグが再開となり、2か月ぶりの公式戦となりました。九州リーグ2試合を終え、未勝利と苦しいリーグのスタートとなっていますが、チーム全体で必ず勝ち点3をとろうと試合に臨みました。
試合の入り久々の公式戦ということもあり動きが固く、マンツーマン気味にプレッシングをかけてくる相手に対し、上手くボールを前に運ぶことが出来ずペースを握ることが出来ませんでした。均衡した試合展開の中、両チーム少ないチャンスから一度はゴールネットを揺らしましたがお互いオフサイドの判定となり得点にならず、前半を0-0で折り返しました。
マンツーマンでプレッシングをかけてくる相手に対してのスペースの作り方、相手の引き出し方を確認し全員でハードワークし絶対に勝ち切ろうとピッチに送り出しました。
後半の入り6分、中央をパスで崩しボールを受けた長村星波(MF14番)が浮き球のスルーパスを相手背後へ送ると2列目から背後に抜け出した森部絢(MF8番)が上手くGKを交わしゴールに流し込み待望の先制点を奪います。その後、相手の縦に早い攻撃に対しチーム全体で粘り強く戦い守り抜くと後半終了間際、中畑真樹(MF15番)の右からのコーナーキックを池田獅大(MF9番)が豪快にヘディングで叩き込み追加点を奪うことが出来ました。最後まで全員でハードワークし2-0のまま試合終了となり九州リーグ初勝利となりました。
九州リーグ休止期間中に選手一人一人が課題と向き合い取り組んでくれたことが結果につながったと思います。今日の試合で勝ち切れたことが選手たちにとって自信となり、次節も勝てるように日々のトレーニングを取り組んでいきたいと思います。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第4節
6月19日(土) 14:20キックオフ[福岡フットボールセンター]
vs小倉南FC