10:40キックオフ

得点経過

33分　名郷 凛太朗

14:00キックオフ

戦績

2勝1分0敗　勝点7
予選リーグ敗退

寸評

12月13日(日)に筑後広域公園フィットネスエリアにて2020年度福岡クラブユース(U-14)サッカー大会でGullid Asakura FC、筑後FCと対戦しました。

予選リーグ第2戦目、Gullid Asakura FC戦は、立ち上がりから積極的に相手ゴールに迫り、チャンスの場面もありましたが、決めきることができませんでした。その後、ボールをながく持つ時間はあったものの、チーム全体でバランスをしっかり保ちながらボールを奪い、味方同士関わりを持ちながらタイミングよく背後を奪ってくる相手に対してあわやピンチになるシーンもありました。
しかし後半立ち上がり3分、杉谷俊哉(MF8番)の背後へのパスにタイミングよく抜け出した名郷凛太朗(FW17番)がゴールキーパーとの1対1をしっかりと決め先制点を奪い、それが決勝点となり勝利することができました。

ダブルヘッダーとなった第3戦目、筑後FC戦は勝利しなければ決勝トーナメントに進めないという中での試合となりました。開始直後から相手チームのハイプレッシャーに対して、フォワード同士の関係で、ボールを上手く引き出しながら相手ゴールに迫る場面が見られました。しかし最後のゴール前のところで相手ディフェンダーの粘り強い守備に対してゴールを奪うことができず前半を0-0で折り返しました。
後半に入ってもボールを保持する時間が多い中、相手ゴールに迫るものの、味方同士の距離感であったり、ラストパス、シュートの質、また前半同様相手ディフェンダーの粘り強い守備などもあり得点を奪いきることができませんでした。守備陣に関してはディフェンス同士が明確なチャレンジ＆カバーを繰り返し、攻めている時のリスク管理も意識する中、失点を許しませんでしたが、結果引き分けとなり、得失点差で上回ることができず、予選リーグ敗退となってしまいました。

U-13での公式戦はこれで最後となり、チームとしはとても残念なことではあるが、九州リーグ、新人戦と含め公式戦8試合連続無失点ということに関しては評価できることだと思います。チームで掴んだこの経験を常に活かしながら成長に繋げていってほしいと思います。

得点経過

1分　池田獅大
2分　失点
6分　失点
61分　池田獅大
66分　長村星波
70分　失点

戦績

6勝1分1敗　勝点　19

寸評

12月13日(日)に飯塚健康の森多目的グラウンドにて2020 Jリーグ サザンクロス Bが行われ大分トリニータU-14と対戦しました。

立ち上がりの前半1分に田中航路(MF29番)のパスに池田獅大(FW32番)が抜け出し、ゴールキーパーの位置をよく見てゴールを決めて先制しましたが1分後の前半2分に中央でボールを奪われて左サイドに展開されて、クロスボールをヘディングで合わされて同点に追いつかれました。その後も奪ったボールを自分たちで保持できずにいると6分にスローインから相手にペナルティーエリアに入られた所をファウルで止めてPKを献上し、そのPKを決められ逆転を許しました。攻撃でも何度かチャンスを作りますが得点を奪えずに前半を1対2で折り返しました。

後半も前線から積極的にプレッシャーをかけてボールを奪いにいきチャンスを作りますが相手の粘り強い守備もあり得点を奪うことができませんでした。そんな中61分にスローインの流れから成田創(MF26番)のクロスボールを池田獅大(FW32番)が合わせて同点に追いつくと、66分にショートコーナーから長村星波(MF35番)が左足で豪快にミドルシュートを決めて勝ち越す事に成功しました。その後は、相手に何度か押し込まれる時間帯も粘り強く守備をしていましたが、70分に背後のボールに抜け出されて失点し3対3で試合終了しました。

最後の失点は反省しなければいけませんが、トレーニングから積み上げて来たことが出るようになってきました。今の現状に満足せず、自分のプレーをしっかりと振り返り継続しトレーニングから意識を高く持たせてたいと思います。

得点経過

24分　中山獅恩

戦績

7勝1敗1分　勝点22　10チーム中　2位

寸評

12月6日(日)に山鹿後藤グラウンドにて高円宮杯JFA U-13サッカーリーグ2020九州第1節でサガン鳥栖U-13と対戦しました。

今年度九州リーグ最終節、6連勝をかけた試合となった立ち上がりは、お互い激しいプレッシャーの中での試合となりました。
試合が進むに連れ、相手の攻撃を受ける時間帯が続きましたが、粘り強い守備で得点を許しませんでした。
その中前半24分、山本順也(DF15番)の縦パスに名郷凛太朗(FW17番)が相手ディフェンダーに上手く体を当てながらボールを運び出し、それに猛スピードでオーバーラップしてきた中山獅恩(MF14番)に上手く繋がり、そのままゴールキーパーとの1対1を決め先制点を奪うことができ、前半を1-0で折り返しました。

後半に入っても相手の攻撃を受ける時間帯が多くなりましたが、チーム全体でゴールを守る意識を高く持ち、積極的にボールを奪いにいき、素早い攻撃からチャンスを作り出すシーンもありました。
追加点を奪うことはできませんでしたが、終始、選手ひとりひとりが集中力を切らさず戦うことができ1-0で勝利することができました。

今年度の九州リーグを6連勝、5試合連続無失点で終えることができたことは、今後に繋がる大きな経験だと思います。改めて全試合を含めしっかり振り返りをして次に活かしていきたいと思います。

【次戦】
2020 福岡県クラブユースサッカー(U-14)大会
12月13日(日) 10:40KO、14:00KO
［筑後広域公園フィットネスエリア］
アビスパ福岡U-13 vs Gullid Asakura FC、 筑後FC

得点経過

17分　井上雄太
20分　長村星波
27分　池田獅大

戦績

6勝1敗　勝点　18

寸評

12月6日(日)に山鹿後藤グラウンドにて2020 Jリーグ サザンクロス Bが行われサガン鳥栖U-14と対戦しました。

立ち上がりに消極的なプレーで相手に主導権を握られかけましたが、粘り強く守備をして得点を与えずにいると17分に前線から積極的にプレッシャーをかけ相手からボールを奪った井上雄太(FW9番)がシュートを決め先制しました。その後、前半の飲水タイム後、20分に左サイドを突破した井上雄太(FW9番)のパスを長村星波(MF35番)が豪快にミドルシュートを決めて追加点、27分に中畑真樹(MF27番)がシュートしたこぼれ球を池田獅大(FW32番)が押し込んで前半を3対0で折り返しました。

後半も前線から積極的にプレッシャーをかけてボールを奪いチャンスを作りますが得点を奪うことができませんでした。その後、相手に何度か押し込まれる時間帯もありましたが、成田創(DF26番)と重松怜音(DF5番)のセンターバックと今給黎響斗(GK21番)を中心にチーム全員で粘り強く守備をし3対0の無失点で試合終了しました。

日頃のトレーニングでやってきたことが試合に出てくるよになってきました。今の現状に満足せず、自分のプレーをしっかりと振り返り継続しトレーニングから意識を高く持たせてチ積み重ねて行きたいと思います。

得点経過

39分　名郷 凛太朗

戦績

予選リーグ(Eパート)
1勝0分0敗　勝点3

寸評

12月5日(土)に飯塚健康の森多目的グラウンドにて2020年度福岡クラブユース(U-14)サッカー大会でCLUB東福岡AAAと対戦しました。
試合開始からチーム全体の緊張感から体がうまく動かないこと、また相手のしっかりとした守備陣系から積極的にボールを奪いにくることで、思うように試合を進めることができませんでした。その中でもフォワードが、時折タイミングよく抜け出し起点をつくるもののチーム全体の重心が後ろになりすぎて、その後のフォローが遅くなりチャンスというチャンスを作り出すことができず、前半を0-0で折り返しました。
後半にはいると、お互いのボランチが状況をみて積極的にフォワードへの関わりを増やすことで、リズムができるようになってきました。すると後半9分、奥井星宇(MF7番)からの横パスを古後海慧(MF12番)が絶妙なダイレクトスルーパスを出し、それにタイミングよく3人目で抜け出した名郷凛太朗(FW17番)がゴールキーパーを交わし、しっかりと決めて先制点を奪いました。その後もボールを持ちながら相手ゴールに迫るものの、追加点を奪うことができませんでした。守備陣に関しては、攻撃しているときのリスク管理を意識することで、無失点で抑えることができ1-0で勝利することができました。
リーグ戦の初戦を勝利することができたことは良かったが、課題の残る試合となりました。残り2戦に向けて改善し、しっかりと結果と成果を出していきたい。

【次戦】
高円宮杯 JFA U-13サッカーリーグ2020九州 第1節
12月6日(日) 11:30［山鹿後藤グラウンド］
アビスパ福岡U-13 vs サガン鳥栖U-13

得点経過

22分　永田朔良
23分　高木歩
38分　オウンゴール
50分　中畑真樹
67分　失点

戦績

5勝1敗　勝点　15

寸評

12月5日(土)に飯塚健康の森多目的グラウンドにて2020 Jリーグ サザンクロス Bが行われ大分トリニータU-14宇佐と対戦しました。

立ち上がり、前線から積極的にプレッシャーをかけボールを奪いますが、奪った後の判断が遅くシュートまで行けない展開の中、22分にこぼれ球を永田朔良(MF25番)が豪快に右足でミドルシュートを決め先制しました。先制してから1分後の23分に山口倫生(FW18番)のパスに抜け出した高木歩(MF10番)がゴールキーパーの股を抜いて追加点を奪い前半を2対0で折り返しました。

後半も立ち上がりの38分に左サイドをスピードに乗って突破した古賀琢登(DF23番)のクロスボールが相手の足に当たりオウンゴールを誘い後半の早い時間で3点目を奪うことができました。50分にも途中交代で入った中畑真樹(MF27番)が永田朔良(MF25番)のパスに抜け出してゴールキーパーとの1対1を冷静に決めて追加点。その後67分に相手にミドルシュートを決められ失点しましたが、4対1で試合終了しました。

自分達から積極的にプレーをして判断できるようにトレーニングから継続し意識を高く持たせてチャレンジして行きたいと思います。

得点経過

5分　失点
30分　失点
52分　西村活輝
53分　失点
64分　失点
80分+1 失点

戦績

2勝2敗5分　勝点11　10チーム中　暫定5位

寸評

12月5日(土)に佐賀市健康運動センターにて高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2020九州第1節(延期分)でサガン鳥栖と対戦しました。

U-15の公式戦としては、最後の試合となり選手たちには3年間、やってきたことをチーム全員ですべて出し切ろうと伝えピッチに送り出しました。
前半序盤、少し動きが固く出足が遅くなってしまい押し込まれる展開になってしまいました。その中で、ディフェンスラインが揃わず簡単に背後を抜け出され早い時間で失点をしてしまいました。その後、ようやく固さがとれ前線の関わりが良くなり、相手陣でプレーする時間帯を多く作ることが出来ましたが決めきることが出来ず、逆にコーナーキックから失点をしてしまい0-2で前半を折り返しました。

後半、開始から得点を目指しアグレッシブにゴールに向かうプレーが増え試合のペースを握ると何度もシュートチャンスを作り出せるようになり、その流れから、西村活輝(FW10番)の縦パスに上手く抜け出した池田獅大(FW32番)がドリブルで前に持ち出そうとしたボールが後ろにこぼれると、走り込んだ西村活輝(FW10番)が左足のボレーシュートを決め1点を返すことが出来ました。しかし、その直後に簡単に中央を抜け出され失点してしまい2点差にされると、コーナーキックからさらに追加点を奪われてしまいました。最後まで、得点を目指し自分たちの個々の特徴を生かしゴールに迫りますが得点を奪えず、1-5の敗戦となりました。

今日の試合を持ちU-15のアビスパ福岡での活動が終了となりました。なかなか結果が出ずに難しいシーズンとなりましたが、選手たちは今までやってきたアビスパのサッカーを最後まで体現してくれました。この3年間で培ったアビスパでの経験を次のステージで存分に発揮し活躍をしてほしいと願います。3年間、応援して下さった方々、サポートして下さった保護者の皆様、そして、最後までアビスパのエンブレムを背負い諦めずに一緒に戦ってくれた選手たちに感謝いたします。