第34回九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会
- 日時
- 8月15日(木)〜8月24日(土)
- 会場
- 帯広の森球技場 中札内交流の杜 他
<グループステージ第1節>
アビスパ福岡U-15 | 5 | 2 | 前半 | 1 | 1 | パテオFC金沢ジュニアユース |
3 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 7分 山田龍之介
13分 田山芳規
30分 失点
38分 池末瞬平
66分 北浜琉星
70分 田山芳規
<グループステージ第2節>
アビスパ福岡U-15 | 2 | 0 | 前半 | 2 | 5 | MIOびわこ滋賀U-15 |
2 | 後半 | 3 |
- 得点経過
- 17分 失点
27分 失点
44分 失点
46分 北浜琉星
49分 失点
53分 失点
57分 藤海太
<グループステージ第3節>
アビスパ福岡U-15 | 1 | 0 | 前半 | 1 | 3 | 鹿島アントラーズつくばジュニアユース |
1 | 後半 | 2 |
- 得点経過
- 30分 失点
43分 失点
47分 北浜琉星
70分+2分 失点
戦績
1勝2敗 勝点3(グループリーグ3位でノックアウトステージ進出)
<ノックアウトステージ ラウンド32>
アビスパ福岡U-15 | 1 | 0 | 前半 | 2 | 5 | セレッソ大阪西U-15 |
1 | 後半 | 3 |
- 得点経過
- 13分 失点
23分 失点
42分 失点
45分 失点
50分 藤海太
58分 失点
結果
ノックアウトステージ ラウンド32敗退
寸評
8月15日より北海道帯広市で行われた「第34回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」に出場し、グループステージでパテオFC金沢ジュニアユース・MIOびわこ滋賀U-15・鹿島アントラーズつくばジュニアユースと対戦しました。
1試合目で対戦したパテオFC金沢ジュニアユース戦では、試合開始から各選手が積極的に自分たちからアクションを起こすことができ、前半開始早々の7分に得たコーナーキックを山田龍之介(FW18番)がヘディングで合わせ、先制点を奪うことができました。
さらに13分にも田山芳規(MF8番)が追加点を奪い試合を優勢に進めることができましたが、前半終了間際にカウンターから1点を返され1点差で前半を折り返しました。
ハーフタイムにはもう一度自分たちから積極的にゴールに向かうプレーをすることを確認し、後半開始直後に池末瞬平(MF10番)のミドルシュートを皮切りに追加点を重ね5−1で勝利することができました。
2試合目のMIOびわこ滋賀戦では、前節同様前半から積極的に攻撃をしかけましたが、相手ゴール前でのプレーの質が低く得点を奪えないまま時間が過ぎ、前半17分には相手にカウンター攻撃からPKを奪われ先制点を奪われてしまいました。
さらに27分には自陣ゴール前での相手のミドルシュートがディフェンダーの身体に当たって方向が変わり不運な形で追加点を奪われ前半を0−2で折り返しました。
後半に入っても試合の流れを引く寄せることができず、北浜琉星(FW7番)・藤海太(FW9番)が得点を奪いましたが2-5で敗戦となりました。
グループステージ3試合目は鹿島アントラーズつくばジュニアユースと対戦しました。
お互い勝利への思いが強く球際での戦いが激しい戦いとなりました。一進一退の攻防が続く中、前半30分に自陣でのクリアミスを相手に拾われそのままペナルティーエリアへの侵入を許し、試合を左右する先制点を奪われる展開となりました。後半に入り、中盤での競り合いで相手にボールがこぼれたところを逃さず得点し厳しい試合展開となりましたが、選手たちは諦めることなく相手ゴールに迫り続け47分には田山芳規(MF8番)のクロスボールに北浜琉星(FW7番)がヘディングシュートを決め1点差に詰め寄りました。
しかし、同点を目指し攻撃をしかけた後半アディショナルタイムに痛恨の得点を奪われてしまい1−3で惜しくも敗戦となりました。
グループステージ3試合を戦い1勝2敗で3位となりましたが、上位3位チームに入ることができノックアウトステージに進出することができました。
ノックアウトステージ ラウンド32ではセレッソ大阪西U-15と対戦しました。
前半から相手の迫力ある攻撃を受けてしまい、前半13分には相手コーナーキックを押し込まれ先制点を奪われ、さらには23分に相手のクリアボールをボレーシュートで決められ2点を追いかける苦しい展開となりました。
後半に入ってもセットプレーで相手に追加点を許し、藤海太(FW9番)が1点を返しましたが最後まで追いつくことができず1-5でノックアウトステージラウンド32で敗退となりました。
今大会、目標としていた結果まで行くことができませんでしたが、選手たちはアビスパ福岡のエンブレムを胸に最後まで果敢に戦ったと思います。
ただ、今大会で全国レベルでのチーム力の現在地を知り多くの課題が発見できたので、これから日々のトレーニングでひとりひとりが高い向上心を持ち、高円宮杯全国大会出場を目指してまたしっかりと成長していきたいと思います。
最後に、ピッチで全力で戦う選手たちに温かい声援を送っていただきました保護者の皆さま、今大会に出場するにあたり多大なサポート・ご協賛を頂きましたアビスパ福岡アカデミーを支えていただいております皆さま、本当にありがとうございました。
【次戦】
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2019九州 第14節
9月1日(日) 13:00キックオフ[大分スポーツ公園人工芝グラウンド]
vs 日章学園中学校