高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2018 九州
カテゴリー:U-15
- 日時
- 8月26日(日) 13:00キックオフ
- 会場
- 佐賀市健康運動センター
第15節
アビスパ福岡U-15 | 3 | 1 | 前半 | 1 | 1 | サガン鳥栖唐津U-15 |
2 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 3分 平井祐生
5分 失点
78分 藤原尚篤
80分 藤原尚篤
戦績
10勝4敗1分 勝点31 得点31失点12得失点差+19 3位
寸評
日本クラブユース選手権大会が終わり、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ九州が再開されました。
今日の試合、3位のサガン鳥栖唐津との対戦で勝利すれば順位が入れ替わる重要な試合となりました。
試合の立ち上がりから積極的に攻撃に出ることができ、前半3分に左サイドを突破した分島諒(DF5番)のクロスボールに平井祐生(MF18番)がボレーシュートで合わせ、幸先よく先制することができました。
しかし、直後の5分に自分たちのクリアミスを相手に拾われ、左サイドから入れられたクロスボールを相手に合わされ同点とされてしまいました。
その後、追加点を目指し積極的に相手ディフェンスラインの背後にアクションを起こしチャンスを作りましたが、得点を奪えず前半を終えました。
ハーフタイムには、ボールに対する関わりを増やして積極的に攻撃すること、常に判断する情報を入れ相手よりも早くプレーできる準備をすること、最後まで勝利を目指しハードワークすることを伝え後半に臨みました。
後半も前半同様にしっかりと自陣からビルドアップして相手を押し込み、試合の主導権を握る展開となりましたが、相手ゴール前でのプレーの質を欠き得点を奪えない時間が続きましたが、78分に左サイドをドリブル突破した真崎凌(MF13番)のパスを受けた藤原尚篤(MF10番)がミドルシュートを決め、貴重な追加点をあげることができました。さらに試合終了間際に得たコーナーキックから藤原尚篤(MF10番)がゴール決め、今日の試合に勝利することができました。
この試合、全国大会で課題となったゴールを奪うための積極的なアクション、攻守においてアグレッシブに戦い続けることを意識してプレーできた成果だと思います。
今後もリーグ戦で勝ち点を積み重ねられるよう、トレーニングからしっかりと取り組んでいきたいと思います。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2018 九州 第16節
9月2日(日) 11:20キックオフ vs 大分トリニータ宇佐U-15【杵築市営人工芝グラウンド】
第10回福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部B
カテゴリー:U-14
- 日時
- 8日26日(土)11:50キックオフ
- 会場
- 大池公園多目的運動広場
第16節
アビスパ福岡U-15B | 0 | 0 | 前半 | 3 | 4 | ドゥマンソレイユ |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 13分失点
26分失点
32分失点
54分失点
戦績
5勝2分7敗 勝ち点17
寸評
今日の試合では、ゴール前での攻防で相手に負けないよう
に攻守ともに個人一人一人で戦うのではなくチーム全体で戦うことを確認し試合
にのぞみました。
前半、相手が自陣にひきかまえてくるのに対し相手の前でボールを動かすだけに
なってしまい、前に入れるパスを狙われカウンター攻撃をうけてしまい前半のう
ちに0-3とされてしまいました。
ハーフタイム、相手の守備を崩すためにどのようにボールを動かすかと相手の狙
いであるカウンター攻撃に対してのどのように対応するかを確認し後半にのぞみ
ました。
後半、相手のゴール前までボールを運ぶことが出来るようになったもののなかな
かシュートまで持ちこめず、後半14分自分たちのミスからボールを失いそのまま
ロングシュートを決められ0-4とされてしまいました。その後、最後までゴール
を目指し攻めますが相手のかたい守りを崩せず0-4のまま試合終了となりました。
今日の試合では、ひいて守ってくる相手に対しどのように崩すか、相手のカウン
ターを受けないようにするためにどのようなプレーを意識するかといった個人一
人一人の技術・戦術を強化しなければいけないと感じました。しっかり課題と向
き合いひとつひとつ改善できるようにトレーニングに取り組んでいきたいと思い
ます。
【次戦】
第10回福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部B (延期分)
9月1日(土)15:00キックオフ[健康の森公園多目的広場]
アビスパ福岡U-15B vs 折尾愛真中学校
高円宮杯 JFA U-13サッカーリーグ 2018 九州
カテゴリー:U-13
- 日時
- 8月26日(日) 14:40キックオフ
- 会場
- 佐賀市健康運動センター
第8節
アビスパ福岡U-13 | 4 | 1 | 前半 | 0 | 0 | サガン鳥栖唐津U-13 |
3 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 30分 西村活輝
39分 入江優仁
47分 東家瑠郁
60分 田島蒼大
戦績
6勝2敗 勝点18 得点23失点10得失点差+13 2位
寸評
7月29日(日)のブレイズ熊本戦が台風の影響で延期となり、約2ヶ月ぶりの九州リーグでした。
気温35℃の中、選手達は積極的に相手選手にプレッシャーをかけボールを奪う事はできましたが、奪ったボールを自分たちのミスで簡単に失い、なかなかゴールまでボールを運ぶ事ができませんでした。
パスの質を高める事や、受け手からのアクションを増やす事、アクションを起こした選手を見て2人目、3人目のポジションを変え関わり続ける事を選手に伝え、前半の20分過ぎから徐々に主導権を握れるようになりました。
前半終了間際には、ボールを奪った川井田稜弥(MF7番)が前線の入江優仁(FW9番)へパスを送り、そのパスの移動中に周りの選手が動き出し、入江優仁(FW9番)からラストパスを受けた西村活輝(FW10番)が落ち着いて決め待望の先制点を奪う事ができました。
ハーフタイムでは、ボールを動かし主導権を握り試合を運ぶ事、出し手の選手がワンタッチでパスが出せる関わり方・体の向きにこだわる事、受け手の選手もワンタッチのタイミングで動き出す事、アビスパ福岡としてのプライドを持ち勝ちにこだわる事を選手に伝えピッチに送り出しました。
後半も、攻守ともに選手たちの積極的なプレーで主導権を握り試合を運ぶ事ができました。
そんな中、39分にはペナルティーエリア内でボールを受けた入江優仁(FW9番)が落ち着いてゴール左隅に流し込み追加点を奪う事ができました。
後半に入り、交代選手へ攻撃的に戦う意志を伝えピッチに送り、途中交代で入った東家瑠郁(FW14番)、田島蒼大(DF4番)がゴールを決める事ができました。
勝利する事はできましたが、個人技術のミスでボールを失う事も多かったため、日々の練習から選手達に個人技術が向上出来るように指導を行いたいと思います。
次節も勝ち点3を奪えるように良い準備をして挑みたいと思います。
【次戦】
高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2018 九州 第9節
9月2日(日) 10:00キックオフ vs 大分トリニータ宇佐U-13【杵築市営人工芝グラウンド】
第10回福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部B
カテゴリー:U-14
- 日時
- 8日25日(土)10:00キックオフ
- 会場
- 筑紫運動広場
延期分
アビスパ福岡U-15B | 2 | 2 | 前半 | 0 | 3 | カミーリア筑紫野 |
0 | 後半 | 3 |
- 得点経過
- 37分 藤海太
20分 池末瞬平
51分 失点
73分 失点
80分 失点
戦績
5勝2分6敗 勝ち点17
寸評
今日の試合では、チーム全体で積極的に前からボールを奪いにいくことと攻撃では、ボールが前に入った際の関わる人数を増やすこと関わり方を確認し試合にのぞみました。
前半、DFラインがボールを持った際に前の動き出しのタイミングとボールを持っている選手の置き場所が悪く上手くボールを動かせず相手のプレスにひっかかるところがありなかなかペースをつかめませんでしたが、前半7分藤海太(FW30番)が相手陣中央で前向きにボールを受けミドルシュートを放つとゴール左上につきささり先制します。その後は、お互いを観ながら相手の間で上手くボールを受けれるようになり、良い形でボールを動かせるようになると前半20分池末瞬平(MF20番)が相手DFラインのウラのスペースに抜け出し落ち着いてゴールをめ2-0とし前半を終了しました。
ハーフタイム、相手の守備を広げるためにサイドを広く使うということと守備では、DFラインと中盤での相手の受け渡しをはっきりすることを確認し後半にのぞみました。
後半、相手が中盤の数を増やし積極的に前からのボールを奪いにくるの対し自陣でボールを奪われる回数が増えてくると後半51分、73分とサイドのウラのスペースをつかれ失点してしまいます。その後、お互いチャンスを決めきれずそのまま試合終了と思われた後半40分一瞬のスキをつかれ失点をしてしまい2-3とされ試合終了となりました。
今日の試合では、勝負どころで決めきる・守りきるといった部分でまだまだ課題があると感じました。勝ちきることが出来る勝負強いチームになれるように日頃のトレーニングに励んでいきたいと思います。
サンフレッチェカップ
カテゴリー:U-13
- 日時
- 8月8日(水)-8月9日(木)
1試合目8月8日(水) 13:30キックオフ[広島皆実高校人工芝グラウンド]
アビスパ福岡U-13 | 1 | 1 | 前半 | 2 | 5 | セレッソ大阪U-13 |
0 | 後半 | 3 |
- 得点経過
- 9分 高田聖也
10分 失点
13分 失点
38分 失点
45分 失点
50分 失点
2試合目8月8日(水) 17:50キックオフ[広島青少年文化センター]
アビスパ福岡U-13 | 0 | 0 | 前半 | 1 | 4 | FC東京深川U-13 |
0 | 後半 | 3 |
- 得点経過
- 25分 失点
27分 失点
29分 失点
42分 失点
3試合目8日9日(木)9:30キックオフ[広島青少年文化センター]
アビスパ福岡U-13 | 3 | 3 | 前半 | 1 | 2 | 京都サンガU-13 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 7分 西村活輝
17分 西村活輝
22分 西村活輝
25分 失点
29分 失点
4試合目8月9日(木)13:00キックオフ[広島青少年文化センター]
アビスパ福岡U-13 | 2 | 2 | 前半 | 0 | 3 | サンフレッチェ広島U-13 |
0 | 後半 | 3 |
- 得点経過
- 16分 入江優仁
25分 入江優仁
31分 失点
47分 失点
49分 失点
戦績
1勝3敗
寸評
8月8日、8月9日に広島県にある広島青少年文化センター(人工芝)
他にて2018サンフレッチェUー13交流戦に参加してきました。(全て25分ハーフの50分ゲーム)
今回の遠征は、Uー13の選手たちにとって初めての遠征となりました。
・チーム内競争・勝ちにこだわる(試合分析・判断・実行)・チャレンジ(自分の武器を磨く)・個人強化(攻守ともにハードワーク)・人任せにしない(ON・OFF)・U-13の絆を深めるの6つ目的とチームの目標として①攻守の切り替え[攻→守受けてからアクションを起こす][守→攻 奪われたボールは、必ず自分で奪い返す]②攻撃、安定したビルドアップと常にゴールを意識したプレー③守備、連動した守備と攻撃時のリスク管理と中間ポジションからの守備を設定し遠征にのぞみました。
遠征初日は、一人一人の技術・能力の高い選手に対しチームでも個人でも上手く対応出来ず圧倒されてしまう試合となりました。個人で無理に相手をはがそうとしてしまいシンプルにボールを動かすことが出来ませんでした。守備時にDFライン、MFライン、FWライン広がってしまいボールを奪っても関わる選手少なく思うような攻撃が出来ませんでした。
遠征2日目、個人能力が高い選手に対して少しずつチームで対応できるようになりボールを握れる時間も増えていき、守備でもチームで連動・限定し追い込んでボールを奪える回数が増えていきました。しかし、セットプレーや気を付けないといけない時間帯に簡単に失点をしてしまいなかなか勝ちにつなげることが出来ませんでした。
サッカー以外の部分では、時間を守る・人任せにしないといったところで遠征を過ごしていく中で少しずつ改善されていく姿がみられました。目的の1つであるUー13の絆を深めるという部分では、とても良い機会になったと思います。
今回の遠征で日頃感じることの出来ないスピード、フィジカル、技術の高い選手たちと試合をすることが出来、選手たちにとってとても良い刺激になったと思います。
今遠征で出た課題・成果をしっかり振り返り日頃のトレーニングから意識を変え取り組んでいきたいと思います。