アビスパ福岡U-13 マレーシア遠征 『8th SUPERMOKH CUP 2024』
- 日時
- 11月14日(木)〜18日(月)
- 会場
- Padang C MSN (マレーシア・クアラルンプール)
第1戦目
アビスパ福岡 U-13 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | CHONBURI FC(THA) U-13 |
0 | 後半 | 0 |
第2戦目
アビスパ福岡 U-13 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 1 | PVF FA(VIE) U-13 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 55分 失点
第3戦目
アビスパ福岡 U-13 | 3 | 2 | 前半 | 1 | 1 | AMD FUTURE(MAS) U-13 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
27分 ラマプラユス
35分 ラマプラユス
35+3分 失点
67分 大津怜兎
準決勝
アビスパ福岡 U-13 | 1 | 1 | 前半 | 0 | 0 | ZHEJIANG PFC U-13 |
0 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 24分 今長谷武琉
決勝
飛行機の欠航に伴う帰国状況の変化により不参加
寸評
2024年11月14日(木)〜18日(月)でPadang C MSN(マレーシア・クアラルンプール) で開催された『8th SUPERMOKH CUP 2024』にアビスパ福岡U-13が参加しました。U-13カテゴリーとして今季初となった海外遠征は国際大会に参加して、アジアの強豪チームが集まる中、現在自分たちがどれくらい戦えるのか?というところを感じることができる楽しみな大会となりました。
大会1日目のグループリーグ第1戦目はタイのCHONBURI FCとの対戦となりました。雨季のマレーシア特有の夕立が直撃し、キックオフ直後から雨が降り始めます。グラウンドやボール、気候など普段とは違った環境に苦戦し、なかなか攻撃のリズムを作れません。前半を0‐0で折り返します。
後半から選手を交代して勢いをつけるもあと1歩ゴールには及びませんでした。大会初戦をスコアレスドローで終えました。
大会2日目のグループリーグ第2戦目はベトナムのPVA FAと対戦しました。前半は技術力の課題が露呈し、自陣での攻撃に苦戦します。途中、雷雨により中断するアクシデントもありながら、前半を0-0で折り返します。
ハーフタイムの修正により後半はボールを前に運べるシーンが増えますが、最後のところを打開できずシュートを打たせてもらえません。逆に後半20分、自分たちの攻撃のミスから相手にカウンターを受け失点しまいます。その後も相手ゴールまで迫りますが得点を奪えず0-1で敗戦となります。試合の進め方を含め、アジアの洗礼を受けたゲームとなりました。
大会3日目のグループリーグ第3戦目は地元マレーシアのAMD FUTUREと対戦しました。上位トーナメント進出には2点差以上の勝利か1点差勝利なら3点以上での勝利が必要になる難しいゲームです。28分にコーナーキックのこぼれ球からラマプラユス(FW51番)が押し込んで先制すると、35+1分にもクロスからラマプラユスが得点を上げます。しかし、前半終了間際にセットプレーのこぼれ球を押し込まれ、1点差に詰め寄られ2-1で前半を折り返します。
上位トーナメント進出の条件にはあと1点足りない為、後半がスタートしても相手にペースを渡すことなく攻撃を続け、なんとか68分に大津怜兎(FW50番)が追加点を上げ3-1で勝利することが出来ました。その結果、得失点差で2位となり上位トーナメントに駒を進めました。
大会4日目の上位トーナメントの準決勝は中国のZHEJIANG PFCとの対戦となりました。ウォーミングアップ中に雷雨に見舞われ2度の避難を余儀なくされますが、1時間遅れでキックオフしました。相手のタフな姿勢に苦戦しながらもなんとか食らいついて一進一退の攻防を繰り広げます。すると24分、クロス攻撃から今長谷武琉(FW45番)が待望の先制点を挙げます。そのまま前半を1‐0で折り返します。
後半も幾度となく互いにチャンスを迎えますが決めきることはできず、結局1-0で勝利することができました。
本来であれば大会5日目の決勝戦を戦う予定でしたが、急遽飛行機の欠航により帰国を決勝前日に余儀なくされた為、残念ながら決勝戦を戦うことは叶いませんでした。
今回のマレーシア遠征でチームとしてまた個人として感じることがそれぞれあったと思います。この遠征を将来のための大きな成長のきっかけにできるようにひとりひとり振り返りをし、日々のトレーニングに活かしていきたいと思います。
KYFA 第36回九州U-15サッカー選手権大会 兼 高円宮杯 JFA 第36回全日本U-15サッカー選手権大会九州予選
- 日時
- 11月16日(土) 12:30
- 会場
- 大分県サッカー協会人工芝グラウンド
代表決定戦
アビスパ福岡U-15A | 2 | 1 | 前半 | 0 | 2 | 大分トリニータU-15 |
1 | 後半 | 2 |
- 得点経過
- 28分 池田琥大
49分 失点
65分 松本優希都
74分 失点
最終結果:第4代表(全国大会出場決定)
寸評
11月16日(土)に大分県サッカー協会人工芝グラウンドにて、高円宮杯 JFA U-15 サッカー選手権大会九州予選代表決定戦で大分トリニータU-15と対戦しました。
この試合に勝てば高円宮杯全国大会出場が決定する代表決定戦。立ち上がりから守備では粘り強く対応し、攻撃ではボールを保持しながらサイドを起点にチャンスを作ります。すると、28分に永田湧大(DF3番)のボールのこぼれ球を拾った池田琥大(MF8番)が古賀颯来(MF7番)と狭いスペースでパス交換から抜け出し池田琥大は右足で決めて先制点を奪いました。その後も、ボールを保持しながら攻撃をしますが、追加点を奪えずに前半を1対0で折り返しました。
後半はいい守備から攻撃に繋げる意識を持たせて挑みました。しかし、49分に自分達の攻撃をやりきれずに奪われるとカウンターアタックから相手にミドルシュートを決められて同点に追いつかれました。その後は、お互いにゴール前に行く回数も増えましたが決めきる事が出来ずにいましたが、65分にスローインのこぼれ球を品川維風(MF11番)が頭で折り返したボールを松本優希都(FW18番)が頭で押し込んで勝ち越しに成功しました。残りの時間を失点しないように守備をしていましたが、74分にゴール前の中央を崩されて失点し土壇場で同点に追いつかれ、そのまま試合終了しPK戦に突入しました。2回戦から連続でのPK戦になりましたが、アビスパ福岡は全員が決め、相手が3本目を外したことによりPK戦を5対3で勝利し、高円宮杯全国大会出場が決まりました。
本大会に向けて、日常の取り組みを大事にして競争し良い準備をしたいと思います。
〈次戦〉
高円宮杯JFA第36回全日本U-15サッカー選手権大会 1回戦
12月14日(土)KO未定 [愛媛県or大阪府or山口県]
対戦相手未定
KYFA 第36回九州U-15サッカー選手権大会 兼 高円宮杯 JFA 第36回全日本U-15サッカー選手権大会九州予選
- 日時
- 11月10日(日) 12:30
- 会場
- 平成令和の森スポーツ公園陸上競技場
2回戦
アビスパ福岡U-15A | 2 | 0 | 前半 | 2 | 2 | V・ファーレン長崎U-15 |
2 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 9分 失点
39分 失点
44分 松本優希都
77分 松本優希都
寸評
11月10日(日)に平成令和スポーツ公園陸上競技場にて、高円宮杯 JFA U-15 サッカー選手権大会九州予選2回戦でV・ファーレン長崎U-15と対戦しました。
高円宮杯全国大会出場をかけて負けたら終わりのトーナメント戦の2回戦。立ち上がり9分に奪われ方が悪くカウンターアタックを受けて失点し先制点を奪われました。失点後は、サイドからのクロスボールやセットプレーからチャンスを作りますが、相手の体を張った粘り強い守備の前に得点を奪えないでいると前半終了間際の39分に自分達のミスからボールを奪われて決められてしまい前半を0対2で折り返しました。
後半は得点を取りにいくしかない状況で、立ち上がりから相手を押し込む展開になり44分にセットプレーの早いリスタートから品川維風(MF11番)クロスボールを途中交代で入った松本優希都(FW18番)が右足で決めて1点差になりました。その後も、セットプレーや流れの中からチャンスを作りますが決めきる事が出来ず、時間が経過します。最後まで諦めずに攻撃していると77分に古賀颯来(MF7番)のパスに抜け出した森尊琉(MF9番)のクロスボールを松本優希都がこの日2得点目を決めて土壇場で同点に追いつきました。終了間際に森尊琉がビッグチャンスを迎えますが相手のビッグセーブに防がれてそのまま試合終了しPK戦に突入しました。アビスパ福岡は全員が決め、相手が2本外したことによりPK戦を4対1で勝利し、代表決定戦に進みました。
高円宮杯九州予選の代表決定戦に向けてしっかりと準備をしたいと思います。
〈次戦〉
高円宮杯JFAU-15サッカー選手権大会九州予選 代表決定戦
11月16日(土)12:30KO[大分県サッカー協会人工芝グラウンド]
アビスパ福岡U-15A vs 大分トリニータU-15
KYFA U-13サッカーリーグ 2024 九州北部
- 日時
- 11月 9日(土) 10:00
- 会場
- 久留米大学医学部グラウンド
第7節
アビスパ福岡 U-13 | 6 | 4 | 前半 | 0 | 0 | FCソレイユ U-13 |
2 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 15分 大津怜兎
26分 大津怜兎
27分 大津怜兎
30分+2分 筒井偉心
31分 大津怜兎
57分 川東隼治
寸評
2024年11月9日(土)に久留米大学医学部グラウンドにて、KYFA U-13サッカーリーグ 2024 九州北部 第7節でFCソレイユ U-13と対戦しました。
立ち上がりからお互い固くチャンスがない状態でしたが徐々に我々のペースとなり、15分に大津怜兎(FW50番)が相手のミスから先制点を奪うと、その後26、27分にも大津怜兎が連続でヘディングでゴールを奪います。前半終了間際の30+2分には筒井偉心(MF46番)が左足のシュートを突き刺し、前半を4-0で折り返しました。
後半も立ち上がり早々の31分に大津怜兎がこの日4点目のゴールを奪いますが、その後は押し込む回数が多いものの、最後の質の低さや迫力にも欠け、追加点を奪えません。57分に川東隼治(MF43番)がようやく追加点を奪いますが、後半はこの2点のみとなり6-0の勝利となりました。
この試合で得た成果と課題を糧に練習に活かし、個人としてもチームとしても成長できるようにしていければと思います。
〈次戦〉
KYFA U-13サッカーリーグ 2024 九州北部 第8節
12月 8日(日) 時間未定
[場所未定]
アビスパ福岡 U-13 vs サガン鳥栖唐津 U-13
KYFA U-13サッカーリーグ 2024 九州北部
- 日時
- 11月 3日(日) 12:30
- 会場
- 大村市陸上競技場
第6節
アビスパ福岡 U-13 | 1 | 0 | 前半 | 1 | 1 | V・ファーレン長崎 U-13 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 27分 失点
37分 天野学人
寸評
2024年11月3日(日)に大村市陸上競技場にて、KYFA U-13サッカーリーグ 2024 九州北部 第6節でV・ファーレン長崎 U-13と対戦しました。
立ち上がりからお互い固くチャンスがない状態でしたが徐々に長崎ペースとなりシュートまで行かれるシーンが増えていきました。すると27分に中盤で不用意に奪われるとショートカウンターから連係ミスも重なり失点を許してしまいます。そのまま前半を0-1で折り返しました。
後半に押し込む回数が増えていき、シュートチャンスを立て続けに作ると37分にゴール前の混戦から天野学人(MF42番)が押し込み同点ゴールを挙げます。その後は一進一退の攻防の中でお互い決定機を迎えるも決め切れず1-1の引き分けとなりました。
この試合で得た成果と課題を糧に練習に活かし、個人としてもチームとしても成長できるようにしていければと思います。
〈次戦〉
KYFA U-13サッカーリーグ 2024 九州北部 第7節
11月 9日(土) FCソレイユ
[久留米大学医学部グラウンド]
アビスパ福岡 U-13 vs FCソレイユ U-13
2024Jリーグ U-14 サザンクロスB
- 日時
- 11月3日(日) 10:00
- 会場
- 大村市陸上競技場
第10節
アビスパ福岡U-15B | 2 | 2 | 前半 | 2 | 3 | V・ファーレン長崎U-14 |
0 | 後半 | 1 |
- 得点経過
- 13分 失点
16分 丸山 裕誠
24分 丸山 裕誠
26分 失点
45分 失点
寸評
2024年11月3日(日)に大村市陸上競技にて、V・ファーレン長崎とサザンクロス第10節を行いました。
ボールが弾むグラウンド状況で長いボールを使って攻めることを試みましたが、センターバックに対するプレッシャーをうまく外せず、いい状態で前線にボールを送ることができませんでした。13分には相手の縦パスからディフェンスラインを突破され、先制を許してしまいました。しかし、その後に丸山裕誠(FW30番)が16分と24分に得点を挙げて逆転に成功しました。追加点を狙いましたが、こちらの連携ミスを突かれて失点し2-2で前半を折り返しました。
ハーフタイムには、守備のチャレンジとカバーを素早くすることとビルドアップでどこを狙っていくかを確認して臨みました。
再び勝ち越しを目指して入った後半でしたが、45分にカウンターからこぼれ球を詰められて2-3と逆転を許してしまいました。その後、得点を目指してクロスやセットプレーからゴールに迫りましたが最後のところでゴールに繋がらず2-3の敗戦となりました。
〈次戦〉
調整中