U-18 試合結果 2024年7月

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U-18 結果 2024年7月

高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2024 九州第9節

日時
7月13日(土)10:00
会場
実相寺サッカー競技場(天然芝)

第9節

アビスパ福岡U-18 5 3 前半 0 0 大分トリニータU-18
2 後半 0
得点経過
2分 楢崎佑馬
3分 前田一翔
45分 前田一翔
64分 前田一翔
89分 楢崎佑馬 

寸評

7月13日(土)実相寺サッカー競技場にて高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ2024九州の第9節が行われ、大分トリニータU-18と対戦しました。

試合開始前から徐々に雨が降り出し、ピッチは濡れてボールが走る状況で試合は始まりました。ピッチコンディションに慣れる前に試合開始早々2分に先制します。右サイドのスローインから、井上雄太(MF15番)がクロスを上げ、ボランチの楢崎佑馬(MF10番)がゴール前へ入ってきてファーサイドでヘディングシュートを決めます。その先制点後すぐの3分に甲斐竣大(DF4番)から前線へフィードしたボールがスリップして、相手CBがボールの落下地点を見誤り、井上雄太がコントロールします。前田一翔(FW9番)が井上雄太からスルーパスを引き出して、相手GKとの1v1で一度はシュートを当ててしまいますが、リバウンドを押し込んで2点目を奪います。開始3分で2得点を奪い、チームに勢いが出ました。その後一進一退の攻防が続き、前半終了間際の43分にゴールキックからサニブラウン・アブデル・ハナン(FW32番)が空中戦で競り勝ち、ヘディングで前田一翔へスルーパスを出します。前田一翔はGKを観て冷静に決めて自身2点目、チームの3点目を奪ってハーフタイムに入りました。

ハーフタイムでは、修正部分の確認と点差で油断することのないように前半と同じ強度でやることを求めました。

後半の入り、点差からくる油断なのか少し動きが遅く見えましたが、そんな心配も必要ないくらいピッチ内で選手たちはコミュニケーションをとって、お互いを叱咤激励しながらプレーしていました。65分に左サイドを突破した武本匠平(MF22番)が左足でクロスを上げます。そのこぼれ球を拾って波状攻撃を仕掛けます。仕上げは池田獅大(DF5番)が見事なクロスを右サイドから上げて、ゴール前で待っていた前田一翔が頭で合わせて、この試合ハットトリックを達成します。試合を終わらせる時間帯の90分に楢崎佑馬がゴール前で4人をドリブルでかわしてダメ押しのゴールを決めます。試合は5−0のスコアで終わり、勝ち点3を積み上げることができました。

今節でプリンスリーグも前半戦が終わりました。7勝2敗の首位で折り返すことになりました。後半戦もアビスパ福岡U-18らしい戦いを見せて、選手一人一人が成長できるようにサポートしていきます。引き続き応援よろしくお願いします。

[次戦]
2024日本クラブユースサッカー(U-18)選手権大会グループステージ
7月22日(月)19:00KO [アミノバイタルトレーニングセンター宮崎多目的グランド]
アビスパ福岡U-18 vs ベガルタ仙台ユース

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024 福岡 第10節

日時
2024年7月6日(土)12:00
会場
タイガーフィールド

第10節

アビスパ福岡U-18B 1 0 前半 0 2 博多高等学校
1 後半 2
得点経過
54分 北薗 大海
56分 失点
80分 失点

寸評

2024年7月6日(土)にタイガーフィールドにて、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024福岡 第10節で博多高等学校と対戦しました。

前期が終わり後期のスタートとなった試合は前節の大雨の試合とは異なり非常に暑い中での試合となりました。お互いにリーグ第2戦目となり様子を伺いながらの立ち上がりとなりました。時間が経つにつれて相手のロングボールを多用してくる攻撃に対してヒヤリとする場面もありましたが、チャレンジ&カバーとプレスバックを明確にすることでボールを回収し、そしてボールを保持することでリズムが生まれて少しずつ攻撃の糸口がみえてきました。しかしサイドを起点とした攻撃からチャンスをつくり相手ゴールに迫るものの相手のブロックを破ることができず前半を0-0で折り返しました。

ハーフタイムに前節の反省でもある勝負に対するプレー、攻撃についての確認をして後半に臨みました。

後半に入り立ち上がりからひとつひとつのアクションの反応が少しずつ向上し、そろそろゴールが生まれそうな予感がする中54分吉松優人(DF3番)の背後へのパスに反応した前田陽輝(FW20番)がワンタッチで北薗大海(FW37番)へとつなぎ豪快にボレーシュートを突き刺し待望の先制点を奪いました。しかし喜びもつかの間その2分後の56分、気の緩みから相手に隙を与えてしまいあっという間に同点とされ振り出しに戻りました。前節非常に残念な敗戦となったこともあり絶対に負けられないという中、必死に得点を奪いに行くものの奪えずお互いに一進一退の状況が続きました。すると80分左サイドが起点となりクロスを上げられ豪快に頭で合わされて1-2と逆転されました。なんとかチーム全体で相手ゴールに向かうものの1点の壁は遠くホイッスルとなり結果1-2での敗戦となりました。

ここ3戦を3連敗と非常に苦しい中ではあると思います。しかしこの期間が将来サッカー選手として大きな成長になるための試練と捉えて歯を食いしばって次の試合に向かいたいと思います。

【次戦】
高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ2024 福岡 第11節
7月14日(日) 12:30KO
[飯塚高等学校G]
vs 高稜高等学校

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