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【シャレンレポート】「FUKUOKA TAKE ACTION!2023シーズン活動報告会」実施のご報告
2024.2.16 news
アビスパ福岡は、2024年1月25日(木)fabbitGGアクロス天神にて、社会連携プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION!』の2023シーズンにおける活動報告会を実施致しました。初年度となるプロジェクトの活動報告会には、立ち上げメンバーとなる2023年のシャレンパートナー企業の皆様だけでなく、既に2024シーズンに新たに参画が決定している企業様、参画検討中の企業様、合計38社70名の方にご参加を頂きました。また、福岡市役所の皆様、1年間クラブと活動を共にした福岡大学在学のシャレンインターン学生、連携させて頂いた福岡拠点の様々な団体の皆様にもご参加を頂き、当日は約100名が集まるまさに“シャレン”を体現する熱量の高い報告会になりました。
- ■シャレンパートナー、及び『FUKUOKA TAKE ACTION!』とは:
- シャレンパートナーは2023年2月より新たに発足した共創型パートナーシップです。「共育」「社会」「街づくり」のアビスパ福岡のクラブ理念を体現する3つのテーマを体現する社会連携アクションを、パートナー企業、自治体、教育機関、各種団体、市民の皆様と共にコミュニティで連携・推進していくプログラムになります。福岡の街からシャレンの輪を拡げていき、社会を想い、一歩踏み出せる人を1人でも多く増やしていくことを目指し、活動をスタート致しました。
▼シャレンパートナーの詳細はこちら:
https://www.avispa.co.jp/news/post-57744 - ■報告会の内容:
- 開会の挨拶として、アビスパ福岡株式会社 代表取締役会長 川森敬史より、アビスパ福岡の2023シーズンの振り返りやクラブの取り組みについてお話をさせて頂きました。アビスパ福岡がなぜシャレンプロジェクトに力を入れているのか、シャレン活動を通して実現したい未来について、クラブ経営の目線から皆様にご説明致しました。
続いて、マーケット開発部副部長 佐川諒より、シャレンパートナー及び『FUKUOKA TAKE ACTION!』発足の背景、パートナーシップの概要、1年間取り組み続けてきたACTION1つ1つの実施報告、定量定性の成果についてご報告をさせて頂きました。2023シーズンは、年間を通して19回のシャレンACTIONの実施、1297名の方に“一歩踏み出す”キッカケを創出致しました。また、複数のパートナー企業が主体的にプロジェクトのリーダーとなり、自ら従業員の皆さまや社内を巻き込みシャレン活動の企画運営を行う、新しいパートナーシップの兆しを感じる1年間となりました。
(報告資料の一部を抜粋) - ■アンケート調査の結果:
- シャレンパートナーでもある日本経済大学の先生方にご協力を頂き、『FUKUOKA TAKE ACTION!』の立ち上がりでもある4月、シーズン終了後の1月の計2回にわたって、アビスパ福岡が行うシャレン活動に関するWEBアンケートを実施致しました。シャレンパートナーの皆様と推進する『FUKUOKA TAKE ACTION!』を通した活動によって、アビスパ福岡の街への貢献度の変化、シャレン自体の認知度の変化、関わる企業様のイメージの向上、ファン・サポーターの皆様が関わりたい活動など、1年間の成果や変化を定量的に分析頂きました。シャレン活動に関わる企業様のイメージが大きく変化したことを数字的にご説明頂く貴重な機会となりました。
- ■トークイベント:
- スペシャルトークイベントとして公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)より、サステナビリティ部社会連携グループ グループマネージャー 鈴木順様にゲストとしてお越し頂き、アビスパ福岡 代表取締役会長の川森敬史とのクロストークを実施致しました。
Jリーグのサステナビリティの考え方や、「シャレン!」立ち上げの背景、Jリーグとして全国のクラブが推進するシャレン活動への期待などを、鈴木様よりプレゼン形式でお話を頂いた後に、川森との「リーグ目線」と「クラブ経営者目線」で考えるシャレン活動についてトークセッションを行いました。 - ■2024シーズンに向けて:
- 「日本で一番社会課題が集まってくるサッカークラブ」
アビスパ福岡では、そのような社会のプラットフォームになることを目指します。そして、シャレンパートナーの皆様を中心とした“コミュニティで共創して課題解決を行う”新たなエコシステムの構築を実現し、スポーツの力で社会を変える一歩を沢山創り出していきます。 『FUKUOKA TAKE ACTION!』の特徴は、固定のリーダーを持たない新しいコミュニティです。クラブとパートナー企業が共同で経済活動において自立自走の循環を行い、参加する団体が社会課題解決の為に“アビスパを”プラットフォーム“として活用し自らの強みを活かす「プロジェクトオーナー」になる取り組みを実現していきます。 - ■2023シーズンの取り組み(一部):
- ▼「わたしたちのホームを美しく!Fukuoka クリーン大作戦」
https://www.avispa.co.jp/news/post-59943
▼「プログラミングワークショップ in ベスト電器スタジアム」
https://www.avispa.co.jp/news/post-61955
▼インクルーシブスポーツフェスタ「ボッチャ大会2023」
https://www.avispa.co.jp/news/post-66400
▼「ステハジプロジェクト」SDGs環境セミナー&ビーチクリーン活動
https://www.avispa.co.jp/news/post-63926
▼大学生企画「ミライプロジェクト」フリースクール職業体験ブース
https://www.avispa.co.jp/news/post-67234
▼「インクルーシブスポーツフェスタ2024」
https://www.avispa.co.jp/news/post-68308 - ■引き続き、活動を共にするシャレンパートナー企業様を募集しております!:
- 2024シーズンのシャレンパートナーは、昨年の様々なACTIONを継続して実施していくと共に新たな取り組みもスタート致します。プロジェクトの詳細は営業担当よりご紹介をさせて頂きますので、まずは下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
また、アビスパ福岡と共に解決したい社会の課題やお困りごとをお持ちの方も、下記よりお問い合わせ頂けますと幸いです。
▼お問い合わせは下記フォーム、またはメールから:
https://forms.gle/VpWxDp9m7TdgyX8x9
【本リリースに関するお問い合わせ先】
アビスパ福岡株式会社 シャレンプロジェクト担当
メール:info_dev@avispa.co.jp