クラブ・選手
ホームタウン活動
アビスパ福岡ホームタウン推進活動指針
:: 基本指針
アビスパ福岡は、豊かな地域社会づくりのためにスポーツ文化を振興すべく、スポーツの価値を伝えるための草の根レベルの啓蒙活動を実施していきます。
アビスパ福岡は、スポーツクラブとして地域の人々と共に発展すべく、地域の人々に愛され、信頼されるクラブづくりを目指します。
:: ホームタウン地域の考え方
アビスパ福岡は、福岡市を中心とした県内全域をホームタウン地域と捉えます。
活動目的
- スポーツ文化の振興
a. 地域青少年の健全育成への寄与・・・青少年スポーツ人口の増加
b. 生涯スポーツへの取り組み・・・・・大人のスポーツ人口の増加
c. 総合スポーツクラブ創設への取り組みと協力
d. スポーツを通した社会福祉活動 - スポーツ(サッカー)クラブとしてのアビスパ福岡の発展
a. ファンの拡大(夢・感動・歓びを共有する)…観客増員、スポンサーの獲得
b. 優秀なプレイヤーを輩出する土壌作りへの協力
c. ホームタウン地域におけるネットワークづくり
活動方針
- 子どもに対する最良のサッカーのトレーニング内容、及び指導法の追求
子どもたちは、楽しくなければしたくはありません。子どもにとって楽しいと感じるトレーニングは、子どもの年齢、技術の習熟度によって違います。アビスパ福岡ホームタウン推進部は、「体を動かすことが楽しい→サッカーをすることが楽しい→ サッカーがもっとうまくなりたい」という過程をしっかり進ませるべく、最良のトレーニング内容と指導法を追求していきます。 - 幼児指導のさらなる拡大と指導法及び内容の確立
平成13年より取り組み始めた幼児に対する指導は、今年もアビースクールを通して更に大きく展開する予定です。そして、これまで培ってきた経験と、さらなる研究を重ねて、アビスパ独自の幼児に対する指導法と内容を確立します。 - 体を動かすこと・スポーツの価値を伝える啓蒙活動の実施
゛子どもを変えるには大人が変わらなければならない″
社会的環境の変化による子どもたちの体を動かす機会(遊び)の減少は、子どもたちの体力の衰退、肥満児の増加といった現象だけでなく、子ども同士の協調性や達成感の欠如、コミュニケーションをうまくとれない子どもの増加など、子どもの社会性にも影響を及ぼしています。このような変化に対応するには、子どもたちにスポーツを奨励し、子どもたちの親や周りの大人たちとともにその環境を整える必要があります。しかし実際にはスポーツの価値や意義を理解している大人は意外と少ないのが現状です。ホームタウン推進部は、子どもの心身の発達段階において、体を動かすこと(遊び・スポーツ)や人とかかわることがいかに大切なことであるかを伝えるべく、親子参加型スポーツイベントの実施、講演活動などを通して、大人たちへの啓蒙活動に力を注ぎます。