JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会福岡県中央大会 準決勝
- 日時
- 11月19日(日) 10:00キックオフ(40分ゲーム)
- 会場
- 福岡フットボールセンター
準決勝
アビスパ福岡U-12 | 2 | 1 | 前半 | 3 | 3 | IBUKI北九州 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
8分 失点
9分 失点
13分 伏原歩
20+2分 失点
30分 大津怜兎
最終戦績:福岡県中央大会出場 64チーム中3位
寸評
11月19日(日)に福岡フットボールセンターにてJFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会福岡県中央大会が行われアビスパ福岡U-12は準決勝でIBUKI北九州と対戦しました。
準決勝、IBUKI北九州との試合は、前半から両チームともに気持ちが入った球際の激しい試合となります。お互いに1歩も退かない攻守がスピーディーに入れ替わる展開の中8分、ペナルティーエリア内で相手を倒してしまいペナルティーキックを与えてしまいます。そのペナルティーキックをゴールに沈められ先制点を奪われてしまいます。さらに先制点を奪われた1分後の9分、ゴール前で上手くDFライン背後へパスを通され裏に抜け出されるとワンタッチでゴールに流し込まれ追加点を奪われてしまいます。2点リードされ苦しい展開となる中、13分左からの川東隼治(DF6番)のコーナーキックを伏原歩(MF13番)が合わせ1点を返します。しかし、前半終了間際アディショナルタイムにカウンターからミドルシュートを決められ再度リードを広げられ1-3で前半を折り返しました。
後半、2点のリードを逆転する為にさらにゴールへの意識を高めると相手陣でボールを握り攻め込む時間多く作り出します。自陣に人数をかけ固めてくる相手に対して上手くサイドに展開をしながら攻撃をしかけシュートまで持ち込むもののなかなかゴールに結びつけれない中30分、相手陣でプレッシングをかけボールを奪った大津怜兎(FW9番)がそのままゴールに前に持ち込み落ち着いてゴールに流し込み1点を返します。その後も攻め込む時間を作る中、永松優駕(MF7番)のクロスを大津怜兎がワンタッチボレーでゴールを狙いますが僅かに枠を外れます。さらに左からのコーナーキック、フリーとなった津上小次郎(DF4番)がヘディングで合わせますが決めきることが出来ず同点に追いつくことが出来ません。最後まで勝利を目指し攻め込みますがゴールを奪うことが出来ず2-3で非常に悔しい敗戦となりました。
目標としていた福岡県チャンピオンになることは出来ませんでしたがその目標に向かって、選手全員がチーム一丸となり強い気持ちを持って最後まで諦めずに戦い、全てを出し切ってくれたと思います。
この悔しい結果をしっかりと受け止め、振り返り、今後の成長につなげていきたいと思います。
最後までサポートして下さった皆様、声を出し続け応援して下さった皆様、大会運営のご協力をして下さった皆様、本当にありがとうございました。
次戦:調整中
JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会福岡県中央大会 R16,準々決勝
- 日時
- 11月18日(土) 12:05キックオフ/15:45キックオフ(40分ゲーム)
- 会場
- 福岡フットボールセンター
ラウンド16
アビスパ福岡U-12 | 2 | 1 | 前半 | 0 | 0 | FC LIBERTA福岡 |
1 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
11分 伏原歩
25分 大津怜兎(PK)
準々決勝
アビスパ福岡U-12 | 2 | 2 | 前半 | 1 | 1 | 小倉南フットボールクラブジュニア |
0 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 10分 伏原歩
15分 大津怜兎
19分 失点
寸評
11月18日(土)に福岡フットボールセンターにてJFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会福岡県中央大会が行われアビスパ福岡U-12はラウンド16でFC LIBERTA福岡と準々決勝で小倉南フットボールクラブジュニアと対戦しました。
ラウンド16、FC LIBERTA福岡との試合は、強風が吹く中の試合となります。前半、追い風の中、勢いに乗り相手陣で試合を進める時間を作りサイドを起点にチャンスを作り出します。すると11分に右サイドを突破した永松優駕(MF7番)がラインギリギリのところからクロスを上げるとニアで大津怜兎(FW9番)がスルーしフリーとなった伏原歩(MF13番)がワンタッチでゴールに叩き込み先制点を奪うことに成功します。その後は、一進一退の攻防が続く中、お互いにゴールを奪えず1-0で前半を折り返しました。
後半、向かい風となる中、相手の前に前に人数をかける攻撃に対して最後のところで落ち着いてはじき返し相手に得点を与えません。すると25分、相手陣でボールを奪った西澤京汰(MF20番)がスルーパスを通すと抜け出した古川雄陽(MF8番)がペナルティーエリア内で相手GKに倒されペナルティーキックを獲得します。キッカーの大津怜兎が1度やり直しになるものの2度目も落ち着いてゴールに流し込み追加点を奪いリードを広げます。その後、相手の攻撃を武重智也(GK1番)を中心に川東隼治(DF6番)、津上小次郎(DF4番)が身体を張り最後まで相手にゴールを与えず、2-0で勝利となりました。
準々決勝、小倉南フットボールクラブジュニアとの試合は、ラウンド16同様、風が吹き荒れる試合となります。前半、追い風となる中、攻め込む時間を作りますが人数をかけて粘り強く対応してくる相手をなかなか崩し切れずシュートまで持ち込めない展開となります。その中10分、上手く右サイドに展開し1vs1となった永松優駕が突破からクロスを上げると中央に走り込んだ伏原歩がボレーで合わせ、1度はGKに阻まれるもののこぼれ球を押し込み先制点を奪うことに成功します。さらに15分には、津上小次郎のフリーキックを大津怜兎がヘディングで合わせ追加点を奪います。そのまま前半終了と思われた19分に右サイドを突破されペナルティーエリア内に持ち運ばれるとそのままゴールに流し込まれゴールを奪われ1点差となり2-1で前半を折り返しました。
後半、何度もチャンスを作り出しますが最後の精度が低く、試合を決定づけるゴールを奪えません。なかなかゴールを奪えず、緊迫した試合展開となりますが最後までゴール前を固め相手に得点を与えず試合終了となり2-1で勝利することが出来ました。
選手たちの頑張りで全国への出場権獲得まであと2つとなりました。昨年の悔しい経験を糧に必ず全国への出場権を獲得出来るよう準備していきたいと思います。
次戦:JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会福岡県中央大会準決勝
11月19日(日)10:00KO[福岡フットボールセンター]アビスパ福岡U-12 vs IBUKI北九州
JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会福岡県中央大会 R64,32
- 日時
- 11月12日(日) 12:05キックオフ/15:45キックオフ(40分ゲーム)
- 会場
- 筑後広域公園フィットネスエリア
ラウンド64
アビスパ福岡U-12 | 6 | 4 | 前半 | 0 | 0 | 久山フットボールクラブ |
2 | 後半 | 0 |
- 得点経過
-
2分 永松優駕
6分 大津怜兎
11分 大津怜兎
12分 大津怜兎
26分 古川雄陽
31分 古川雄陽
ラウンド32
アビスパ福岡U-12 | 1 | 1 | 前半 | 0 | 0 | REPLO J.F.C |
0 | 後半 | 0 |
- 得点経過
- 13分 津上小次郎
寸評
11月12日(日)に筑後広域公園フィットネスエリアにてJFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会福岡県中央大会が行われアビスパ福岡U-12はラウンド64で久山フットボールクラブとラウンド32でREPLO J.F.Cと対戦しました。
いよいよジュニア年代の集大成の大会となる全日本U-12選手権大会への出場権をかけた福岡県中央大会が開幕となりました。
福岡県チャンピオンとなり全国大会の出場権を獲得するという目標に向かいチーム全員で一体感を持って闘おうと伝え試合に臨みました。
ラウンド64、久山フットボールクラブとの試合は、前半開始早々2分に大津怜兎(FW9番)の左からのクロスを永松優駕(MF7番)が落ち着いてゴールに流し込み幸先良く先制点を奪うことに成功します。初戦の緊張感がある試合の中で先制点を奪えたことにより気持ち的に楽になり、試合を優位に進めると6分には相手がクリアしようとしたところを大津怜兎がプレスをかけブロックするとそのボールがゴールに吸い込まれラッキーなかたちで追加点を奪います。その後も攻撃の手を緩めず攻め込み大津怜兎がさらに2得点を奪い前半を4-0で折り返しました。
後半、前半同様にアグレッシブにゴールに向かい攻め込むと26分に桑野来夢(FW18番)のクロスボールのこぼれ球を古川雄陽(MF8番)が押し込み追加点を奪います。その後も落ち着いて試合を運び、31分には西澤京汰(MF20番)が二列目から抜け出しグラウンダーのクロスを入れるとゴール前に詰めていた古川雄陽がゴールを奪い6-0で勝利することが出来ました。
ラウンド32、REPLO J.F.Cとの試合は、前半から相手陣に攻め込み試合を進めますが相手の粘り強いゴール前の守備を崩し切れずなかなか先制点を奪うことが出来ません。なかなかゴールを奪えず選手たちの焦りが見え始める中12分、川東隼治(DF6番)の左からのコーナーキックを津上小次郎(DF4番)がヘディングで合わせ先制点を奪います。その後もシュートチャンスを作り出すものの追加点を奪えず1-0で前半を折り返しました。
後半、前半同様、相手陣に押し込み試合を進めますが最後の精度が低く追加点を奪えません。追加点が奪えない時間が続き重たい雰囲気の中、カウンターから相手に決定的なチャンスを作られますが武重智也(GK1番)が防ぎ相手に得点を与えません。その後も攻め込むのの最後まで追加点は奪えず1-0のまま試合終了となり辛勝となりました。
来週からさらに熾烈な戦いが待っていますが必ず福岡県チャンピオンになるという強い気持ちを持って準備をしていきたいと思います。
次戦:JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会福岡県中央大会ラウンド16
11月18日(土)12:05KO[福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-12 vs FC LIBERTA福岡U-12
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