2021年度九州ジュニア(U-12)サッカー大会福岡地区ブロック大会決勝トーナメント準々決勝
- 日時
- 1月30日(日)10:20キックオフ
- 会場
- 平和台陸上競技場
準々決勝(ベスト8)
アビスパ福岡U-12 | 1 | 0 | 前半 | 1 | 2 | 福岡西FA |
1 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
15分 失点
17分 牛島弘貴
27分 失点
結果
抽選により福岡地区7位
寸評
1月30日(日)に平和台陸上競技場にて2021年度九州ジュニア(U-12)サッカー大会福岡地区ブロック大会決勝トーナメント準々決勝が行われ、アビスパ福岡U-12は福岡西FAと対戦しました。
前回の試合で福岡中央大会への出場権を獲得することが出来ましたが、福岡地区のチャンピオンになって県大会へつなげようと伝え試合に臨みました。
試合の入り、相手の前線からプレッシングに対し上手くはずしゴールに向かうことが出来、試合のペースを握りますがゴールに結びつけることが出来ませんでした、徐々に相手の簡単に前に入れてくるボールを跳ね返すことが出来ずセットプレー、ロングスローの回数が増え押し込まれてしまいます。その中で、粘り強く対応をしていましたが前半終了間際15分にセカンドボールへの反応が遅れペナルティーエリア内で相手を倒してしまいペナルティーキックをとられ、そのペナルティーキックを決められ前半を0-1で折り返しました。
ハーフタイム、焦らずにプレーし落ち着いて1点ずつ返そうと伝えピッチに送り出しました。
後半、カウンターから徐々にチャンスを作り始めると17分に服部倉典(MF4番)のロングフィードから牛島弘貴(FW14番)が抜け出し、ドリブルで相手を剥がしゴールを決め同点に追いつきます。その後、勝ち越し点を目指しゴールに向かいますが決めきることが出来ず27分ミドルシュートの跳ね返りを詰められ失点してしまい1-2の悔しい敗戦となりました。
今日の悔しい敗戦を福岡中央大会でぶつけれるように日頃のトレーニングから勝負にこだわりを持ち準備をしていきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願い致します。
《次戦》
2021年度九州ジュニア(U-12)サッカー大会福岡中央大会
2月6日(日)13:00[福岡フットボールセンター]
アビスパ福岡U-12 vs GULLID ASAKURA FC
2021年度九州ジュニア(U-12)サッカー大会福岡地区ブロック大会決勝トーナメント
- 日時
- 1月17日(日)
- 会場
- 平和台陸上競技場
ベスト32 12:30キックオフ
アビスパ福岡U-12 | 3 | 2 | 前半 | 0 | 1 | ルーセンス福岡 |
1 | 後半 | 1 |
- 得点経過
-
14分 滝沢 尚斗
19分 石川 椋大
32分 失点
35分 石川 椋大
ベスト16 15:00キックオフ
アビスパ福岡U-12 | 4 | 0 | 前半 | 1 | 3 | ZYG FC |
2 | 後半 | 1 | ||||
2 | PK | 1 |
- 得点経過
-
14分 失点
31分 菅原 銀太
33分 牛島 弘貴
34分 失点
寸評
1月16日(日)に平和台陸上競技場にて2021年度九州ジュニア(U-12)サッカー大会福岡地区ブロック大会決勝トーナメントベスト32、16が行われ、アビスパ福岡U-12はベスト32でルーセンス福岡、ベスト16でZYG FC対戦しました。
2022年、今年初めての公式戦となり2試合勝たなければ県大会への出場権を獲得出来ないとても、重要な試合に挑みました。
ベスト32のルーセンス福岡との試合は、前半緊張からか躍動感がなく、前向きに攻める姿勢が感じられずチャンスを作りだすことが出来ませんでした。いつものプレーがなかなか出来ない中、14分に上原洸(FW8番)の横パスを受けた滝沢尚斗(DF6番)が前に持ち出しロングシュートを狙うと豪快にネットを揺らし先制点を奪うことに成功します。得点をとったことにより少し落ち着きを取り戻すと、19分には滝沢尚斗(DF6番)のフリーキックの跳ね返りが詰めていた石川椋大(DF5番)の足にあたりゴールに吸い込まれ追加点を奪い前半を2-0で折り返しました。
後半は、2点のリードからメンタル的に楽になりゴールに向かう姿勢が観られるようになり何度もチャンスを作り出しますが、決めきれないでいると、32分に一瞬のスキを突かれ1点を返されてしまします。嫌なムードが漂う中、35分に交代で入った冨士原巽(MF15番)のコーナーキックを石川椋大(DF5番)が豪快にヘディングで叩き込み追加点を奪い3-1で勝利することが出来ました。
ベスト16のZYG FCとの試合は、前半、前線からボールを奪いに来ないこともあり相手陣でボールを握ることが出来る試合展開になるもののゴール前の粘り強い相手の守備を崩せませんでした。その中、14分に相手ゴールキックのボールに対しクリアが中途半端になりミドルシュートを打たれるとゴールに吸い込まれ与えてはいけない先制点を奪われてしまい前半を0-1で折り返します。後半、お互いにチャンスを作る中、31分に前田仁(FW11番)の横パスを受けた菅原銀太(MF2番)が豪快に右足を振り抜き同点に追いつきます。その勢いのまま33分に犬塚夏成(MF10番)のスルーパスに抜け出した牛島弘貴(14番)が流し込み逆転に成功します。しかし、34分左サイドを突破されクロスを入れられるとこぼれ球を押し込まれ同点に追いつかれてしまいPK戦となりました。
相手キッカーの1本目を青木将一郎(GK16番)が気迫で止め流れを呼び込むと最後に石川椋大が落ち着いて決め2-1(PK)で勝ち切ることが出来ました。
2試合通じて良い内容の試合が出来なかったものの粘り強くチーム全員で戦い、県大会の出場権を獲得出来、次につながったことは良かったと思います。まずは、福岡地区ブロックを優勝出来るように課題に対してしっかりと向き合い、今後の試合で良い内容で良い結果を残せるようチーム一丸となり戦っていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願い致します。
《次戦》
2021年度九州ジュニア(U-12)サッカー大会福岡地区ブロック大会決勝トーナメント(順位決定戦)
1月30日(日)10:20KO[平和台陸上競技場]
アビスパ福岡U-12 vs 福岡西FA